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バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》



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バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

過去に遭遇した事件と密接な関係を持って迫ってくる

その本の内容を模したかの様に人を操る古書と云う美味しい設定にしては、怪談としては抑えられた展開がもどかしくはあるが、ミステリーと云う観点からするとなかなかに興味深い内容だと感じる。いや、これを怪談と表現したがオカルトミステリーと解釈したほうが良いだろう。古典となる怪奇作品に描かれた怪異が『BABEL』のマークのついた古書によって陰惨な事件として刑事たちの前に立ち塞がる。その上、主役の一人伶佳が過去に遭遇した事件とも密接な関係を持って彼女に迫ってくる。物語は核心に向かって動き出したようだ。
バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》 (角川ホラー文庫)より
4041149274
No.1:
(5pt)

第3弾

この作家さんは本当に面白いツボを心得ているな、という印象。とても読みやすいし、まだまだつづきそうな感じもよいですね。
バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book3《肖像》 (角川ホラー文庫)より
4041149274

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