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かあちゃん



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【この小説が収録されている参考書籍】
かあちゃん
かあちゃん (講談社文庫 し 61-14)

かあちゃんの評価: 4.45/5点 レビュー 22件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

宗教色漂う贖罪の物語

全8章の中で中学生のいじめ問題も投入しながら母親の存在を描いたこの本、
正直面白くなかった。
所々瞼が熱くなる個所があるにも関わらず、うんざりする気持ちがはびこってしまう。
それは、泣かせてやろうみたいな仕掛けに感じて、物語として愉しめないからに思う。
加えて重松清がやりたがる罪を背負う人生が、宗教色ある小説と感じてしまう点もある。
聖書を小説仕立てにしているような作風を、このまま重松清は続けていくのだろうか。
かあちゃんAmazon書評・レビュー:かあちゃんより
406215496X

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