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(リレー小説)
私の身体を生きる
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私の身体を生きるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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女性作家の方が地震の性について赤裸々に描いているエッセイ集。 一人ひとり感じることが違う。 それがあるから私も筆者に対し一人ひとりに感じ方が違う。 それで良いのだと思う。 | ||||
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けっこう重いです。 人それぞれに考え方や生き方や過去があって じゃあ自分の参考になるかといえば なんとも言えません。 でも知ることは知らなかったより絶対にいい。 読んで失うものはないと思います。 | ||||
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女性の身体のことについて、17人の筆者がエッセイを書いています。 最初、事実が書いてあるんだと思って、なんてことを告白してるんだとドキドキしましたが、 読んでいるうちに、こりゃ創作だと思いました。事実を書いている人もいるかもしれませんが・・・ 私は男性ですが、男性には思いもよらないことがたくさん書いてあって、 (私が世間知らずなだけかもしれませんが)とても興味を持って読みました。 「わしは、○○なんじゃ」という文章を見たら、年配の男性を想像し、 「○○だわ」、「そうなのかしら」、「○○なのよ」は女性を想像するように、 私たちは、知らず知らず、洗脳されていますが、 女性とはかくあるべきという洗脳がこの本によって解かれます。 いまどき、そんな話方をする人は ほとんどいないことはわかっているものの、 もっともっと洗脳されている部分が解けていきます。 女性向に売られているようですが、男性こそ、読んだ方がいいと思います。 | ||||
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執筆者がいずれも現在の文学の世界で第一線で活躍されている方ばかりです。 芥川賞、直木賞の受賞者や候補者、週刊誌に寄稿されている著名な方のラインナップというところでしょうか。 そのような方から成る17名の文章を一度に読むことができるということが本書の意義であり、こういう機会はなかなか無いのかもしれません。 そして出版社としては、本書で読者が気になった書き手の本を手にとってほしいのだと思います。 本書では、それぞれが独自の切り口で身体というテーマを考察しています。 文章自体は長くないものの、書き手の感性や個性がにじみ出ている一冊だと思います。 所感としては、 全体を読んで気になったのは、強い個人主義を感じたことです。 作家という職業柄なのでしょうか。 強い感受性とエゴ、そしてフェミニズムを感じました。 昭和のバブル時代でしたら、身体よりも恋愛だったように思います。 こんにちでは、厳しい時代を生きるために内向的にならざるを得ない時代の宿命というものを感じました。 | ||||
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私の身体を生きるのレビューです。 妻から勧められて読み始めました。 能町さんは久保ミツロウさんとのラジオで知っていたので興味あり読み進めました。 確かに女性観点の内容が多いですが 男性の視点から読んでもなるほどと感じる事が出来ますね。 様々な分野の方の視点、夢中になって読みました。 お勧めの一冊です。 とても良い商品だと思います。 | ||||
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コンプライアンスに重きをおかれる昨今、表現の自由とのバランスが難しいと思われますが、一般的にはタブー視されそうなワードが多数散りばめられていて、少なからぬ衝撃を受けました。執筆された作家・アーティストの皆さんが、それぞれの個性を発揮する作品には、性という生命の根源にしっかりと対峙している姿勢が感じられ、新たな世界を知ることができた一冊でした。 | ||||
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タイトルや 本の紹介を読んで 興味を惹かれましたが、想像していた内容と違いました。本も相性が合う合わないがあると思いますが、 私は合わない方でした。衝撃と共感が広がると書いてありますが、多少共感できる人もいればそうでもない人もいるのではないかと思う。 文章を書くのが上手な方が集まっていらっしゃるので、全体的にすごく 読みやすい。ただ 17名集まっているだけあり、内容が下品なものや非常識なものもあり、これが 女性なんだと解釈されても嫌だなと思う人も多くいた。 中には赤裸々に自分の体を粗末にした内容を綴ってる筆者もいて気持ちが悪かったり、私は生理的に受け付けない人もいた。 世の中にはいろんな人がおり、こういう人もいる。そういう 多方向から世間を見渡せるような本が読みたい人向け。気軽に 他人に話さないような性の悩みを、他の人の話も聞いてみたいという人には良いのかと思う | ||||
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エッセイは、書き手の実体験や聞いた話が題材のため先が読めない面白さがある。 意外性や作家独自のセンスが感じられて好きです。 私の身体「を」生きる。 タイトルに惹かれました。私の身体「と」や私の身体「で」とも違う格助詞の選択。 ニュアンスをうまく伝えられなくてもどかしいですが、奥深いなと思いました。 年齢や立場などの状況に応じて、変化してきたという動きが感じられます。 自分の内面と向き合うという意味合いもあるのかな。 Wikipediaの体の項目に「人間は身体を通じて世界を経験し、世界を構成する」とありました。 過去や現在、または未来の展望を綴った「身(こころ)」と「体(からだ)」のはなし。 実体験をもとに「私の身体」を客観的に思考・分析の対象とし執筆されています。 その身体と生き方で遺憾なくリアルな声を響かせます。 友人・恋人・夫婦・親子etc 生まれてから生命活動を終えるまで、さまざまな関係性の中で起こる生きづらさ。 自己価値感の低さに悩んだり、他人の言葉に傷ついたり。 主題は確かに「性」という単語がふさわしい。 性交話のインパクトが強いが、最後まで読むとテーマがそれだけではないことがわかります。 性別・個性・性格・性質(〇〇症)etc、性による生きずらさや違和感を覚えたことが 誰しもあるのではないでしょうか? 私の身体は誰のもの? デリケートな問題だからこそ、目をそらさずにしっかりと向き合っていかなくてはと思いました。 | ||||
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様々な書き手の話しが読める形式です。 多様な性の考えに向き合う一冊になりますが、考えさせられる一冊だと思います。共感、反発など人それぞれ感じると思いますが、男女問わずに読んでほしい一冊だと感じました。 | ||||
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ひとつのテーマに沿って複数の作家さんたちがエッセイを書く。エッセイって常に面白い。エッセイは実体験だからすきだ。エッセイすきのあなたへ | ||||
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女性にはぜひ読んでもらいたい.いろいろな方のエッセイ集 いろいろな環境や考えなどで 自分.私の身体の関係をもう一度再確認 すごくよかった。 読んだ後の何とも言えない感覚よかったです.. | ||||
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読んでいくうちに引き込まれる。 共感出来る部分が多々あるから。 考えさせられる部分があるので ぜひ読んでもらいたい本です。 本の到着は昼注文で夜には届いていました。 お勧めしたい本です | ||||
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当方男性ですが、これまでなかった視点を得ることのできる興味深い本でした。 共感できる部分も多くあり、人間には共通した感覚というものが存在するのだろうかということを考えさせられた。 著者が17人もいるため、さまざまな視点から自分自身と自分の身体の関係性を見直すことができる本だと思います。 | ||||
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