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烏衣の華
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烏衣の華の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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展開も早いし、未知の世界のお話しですが分かりやすく 出来たら次の作品を見て見たいです。 | ||||
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『後宮の烏』をアニメで知り、原作にハマり、こちらに辿り着きました。 この世界観、この国、ああ、いいな、 イシハもアユラも大っきくなったんだろうな、 と思います。 今回は後宮ではなく、市井の巫術師の話。 不器用な許嫁の2人。 頑張れ。 思わず応援しちゃいます。 後宮の烏も最初Kindleで買ったけどけど、紙でも揃えました。 こっちもそうなりました。 続編楽しみにしています。 | ||||
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「後宮の烏」の世界観が引き継がれ、烏妃に出てきた人々のその後が垣間見られるのが嬉しいです。このシリーズ、早く次のお話が待ち遠しいです。 | ||||
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やはり面白い 早く続編読みたいです | ||||
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「後宮の烏」読者に向けた作品なのでしょう。未読の私には、拘りの固有名称が、変に気になってしまい、なかなか読み進められませんでした。後半のStory展開も少し雑な感じがしました。こんなに素敵な装丁と文字配列なのに…とても残念です。終わり方に次回作を匂わせていますので、序章と理解して次回作に期待したいと思います。 | ||||
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霄の国を舞台にした巫術師の物語ということで期待して読み始めましたが少々期待外れでした。 主役である月季と霊耀の2人に正直あまり魅力がないです。 月季は霊耀に単なる許嫁以上の思いを抱いていながら相手の気持ちを逆なでするような発言をしますし、 霊耀は劣等感ゆえにまともに月季の内実を思い図ろうとしない。 なので、「後宮の烏」のような読んでいて楽しくなるやり取りが少ないです。 まあ、これに関しては作者も「嚙み合わないふたり」と言っているので今後少しずつお互いを理解していくことになるのでしょうが。 で、肝心の物語自体もなかなかすんなりと進みません。 2人の対応も後手後手に回り犠牲者が増えていくのを防げません。 明らかに隠し事をしている相手を問い詰めずに情報不足で事にあたっているので必然です。 これが寿雪だったらまずは外堀を埋めてから本丸を吐かせにいくのになあと感じてしまいました。 「後宮の烏」では烏妃と皇帝という強大な権力を背景にしていたので単純に比較するのは良くないのでしょうが、どうしても読後のスッキリ感に欠ける感じです。 こんな感じで若干期待外れではありましたが、月季と霊耀の関係は今後改善されていくでしょうし、個人的にも今後に期待している部分(後述)があるので、それを含めて星3の評価としました。 この作品単独なら星2に近いです。 で、ここからはネタバレ込みの感想です。 未読の方は閲覧にご注意ください。 舞台は霄の国で年代は高峻が退位しその息子が即位しているので「後宮の烏」から約40年後? 30年後だと高峻が老齢を理由に退位するには少し早いし、50年後だと千里が90過ぎでちょっと老け過ぎに。 薫月季は薫千里の孫で封霊耀は恐らく封一行の孫(どちらも血縁なし)。 夏王朝にあって絶滅寸前であった巫術師は千里らの努力により再興され、薫家と封家が二大名家として君臨。 祀典使と冬官の元に優秀な巫術師が集まる制度となっており、恐らく阿愈拉と衣斯哈が在任継続中。 千里は寿雪と今も交流があるらしく存命。高峻は不明。 千里の妻は名門雲家の娘だが作者曰く「後宮の烏」には出てきていない。 気になるのが月季の力の源。 黒い羽根を操り絶大な退魔の力を有するとなれば「烏」をその身に宿していると考えるべき? 半身を取り戻した「烏」は巫の中を自由に出入りできるので展開としてはあり得る。 ただ幽宮の神は殺生を厭う印象なので「殺してやろうか」というのは不自然。我を失っている? 寿雪の中にいた時の「烏」の声は眠たげな少女の声で幼く頼りないものだったことにも矛盾する。 もし「烏」が月季の中にいるのなら祀典使や冬官がそのような事態に気付いていないはずはなく…… しかし最初に声を聴いてから既に7年も経過しておりその間千里の耳に何も入らないのも不自然。 という感じの状況なので、その辺が今後どのように展開していくのかが楽しみです。 神と人との物語としての「後宮の烏」の、続編としての側面を楽しめそうかなあと。 | ||||
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「後宮の鳥」の後の話しでヒロインは寿雪より許婚がいたりして立場もそこそこある設定だけれど生い立ちそのものは寿雪よりきつい虐待を受けていたりして、何かあるような感じにはしてあるのですが、寿雪というほんとに魅力のあるヒロインの後継としては人を引き付けるオーラが全然足りません。 この作家さんの場合「後宮の鳥」以外は作風が私の好みから微妙にずれる作品ばかりで他の作品も購入して読んでいますが継続して読もうという気になる作品はとうとう現れませんでした。 今回も「後宮の鳥」スピンオフのような作品かと多少期待して購読しましたが他の作品群に感じるいまいち感がついて回り「後宮の鳥」にようなドラマチックな物語をいつまでも期待するべきじゃないなと考えさせられました。 この作家さんの淡々としたそれでいてどこか日常の隙間のひずみに飲み込まれるような雰囲気を好ましく感じる方にはよいかもしれませんが何しろ飄々としながら火のような情熱とやさしさを持ち合わせるなんていうヒロイン「寿雪」に惚れて読んでいただけの読者がいつまでも終わってしまった物語の影を追い続けていろいろいうのも迷惑な話だなと思いこれを限りにとしようと結論が出ました。 | ||||
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最初に読んでいた 後宮の烏 が面白買ったので、ちょっと期待してしまった分普通でした。 | ||||
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彼のいいなずけは術を使う 顧客は町の人達ばかり 二人にいろいろな事件が起きてしまう | ||||
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董千里の孫娘として引き取られた月季と彼女の許嫁封霊耀が、霊障が原因の事件の真相を解き明かす話です。 千里と寿雪の交流もちょこっと出てきます。 月季は霊耀を一途に慕っているのですが、巫術師の才に恵まれない霊耀は月季の才能への妬みと月季への想いという相反する感情に振り回され、そっけない態度しか取れません。それでも霊耀は真面目で、誠実で、まっすぐな好感の持てる人物で、真摯に月季を護ろうとします。 月季と霊耀は依頼を受けて楊柳島へ赴き、その島の名家鼓方氏に起きた事件に関わります。 鼓方氏の先祖が犯した罪、祟りを恐れる心が代を重ねるごとに巡りめぐって鼓方氏への呪いとなって返ってくる因果応報のストーリーです。 月季と霊耀が楊柳島で食べた肉饅頭や炒飯、羮などの料理や、蓮の実の蜜煮などの甘味が美味しそうでした。 | ||||
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