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小説8050
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小説8050の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 81~88 5/5ページ
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リアルに社会問題と真正面から向き合った作品だと思います。一気に読みました。 | ||||
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社会的な8050問題を直接描いた作品では無く「8050問題をきっかけに夫婦の息子との絆を取り戻すリーガル小説」です。登場人物が全員賢いので読んでいてテンポが良くストレスが無く展開も面白いので読みやすいです。弁護士の方々や精神科医の和田秀樹さんや「子供を殺してくださいという親たち」の作者の押川剛さんが制作に関わっているため人の造形にリアリティがあります。 | ||||
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ひきこもり原因はいろいろ、自分を守るために、引きこもらざるえないということが改めて理解できました。ストーリーおもしろい、一気に通読 | ||||
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想像と違う内容でしたが、最後まで興味深く読めました。 | ||||
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現代の社会を投影された、読み応えある小説です。作者の取材力も素晴らしいです。 | ||||
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林真理子さんのエッセイはよく読むので小説を読んでみたくて購入しました。自分の家族にも起こりえるリアルに思わずのめりこみました。子育てしてきた私に救われるような言葉もあり 清々しい気持ちになりました。感動!そして感謝です。 | ||||
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作者も巻末に書いている通りに「チーム」の賜物なのだと感じた。読む前には“引きこもり=いじめ=裁判”という構図かと恐れたが、図書館で試し読みすることもなく、いきなり近所の小さな書店で平積みを買って大正解だった。 確かに主人公こそ80でも50でもないが、「裁判」というやけに時間がかかるプロセスを巧みに利用して、8050問題が内包するありとあらゆる要素を、たったひとつの小説にぎっしり詰め込んでいる。なので直木賞作家の小説でありながら、行間を多分に読むことを強いられるが、そもそも解決策を文章で説明できるほど8050問題が単純ではない証だとも思った。 そういったもどかしさの描写が現実的であるがゆえに、クライマックスには、フィクションとわかっていても胸騒ぎが止まらなかった。あの場面にそっくりな実体験を当事者から聞いていたからというのもある。 各登場人物たちが「わかってない自分たち」をわかっていく過程に、経験者でもある私は共感し、一喜一憂し、涙した。ちなみに、現実世界で「翔太」は一時期、日本の男児に最も多い名前だったのを思い出す。「人間五十を過ぎると、まるで考えは違ってきます。二十歳の翔太が七年間など、短いものに思えてしまう」という言葉は、まさに私を代弁している。 ややネタバレになるが、惜しむらくは、コロナ渦のフィクションのご多分に漏れず、マスクが登場せず、未来で終わる点だ。これだけ歯を題材にしたのだから、せめて令和元年で終わらせてくれれば、いきなりジャンルがSFにならずに済むのに、と思ってしまうのが私の趣向ではある。 いずれにしても、信じて頼れる相手をがむしゃらに探して、行動する自分を支えてもらうことの大切さを改めて痛感した。ドラマ化を狙っているのは見え見えなので期待している。ドラマ版では50の未来も、一瞬、現れてくれたらいい。 | ||||
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現代社会が抱える闇に迫る作品。きょうみぶかくて、先が気になり、どんどん読み進められた。 | ||||
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