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小説8050
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小説8050の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 61~80 4/5ページ
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現実と小説はやはり違うと突きつけられたような気持ちになりました。8050問題で引きこもりの中年男性が老齢の両親を手にかけた、又はその逆という事件の報道で流れる現場の映像は、ゴミ屋敷同然の住宅や古い公営団地などが本当に多い。この小説のお父さんは歯科医で資力があったから、カウンセリングや専門の塾、最終的に弁護士を雇う事ができましたが、では現実は?と、色々複雑な心境になりました。面白い小説だけど、現実的な救いはないです。 | ||||
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まるで、高慢と偏見のように、主人公の視点を固定したまま話が進む。 | ||||
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高齢者社会と晩婚化の現実を見せつけられました。 | ||||
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最初から最後までとても読みやすくあっという間に読み終わりました。先がとても気になったからでしょう。母の立場、妻の立場がとてもよくわかる小説でした。 | ||||
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父の苦しみ、母の苦しみ、姉の苦しみ、本人の苦しみ 読み終えたら、あれ?苦しいけど普通にある苦しみ だけど引き込まれてハラハラし。 作者の文章力でしょうか。 | ||||
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この作品の一部描写から『「子供を殺してください」という親たち』を思い出した。 参考文献にそれがあり、成る程と感じた。 タイトルを8050問題ではないとしたが、そこが問題ではない。 割りと富裕層なので『なんとかなっている感』は否めないが貧困層にクローズアップすれば、親子共々泥沼化していくだろう。 両親は認知症になり、子供は浮世離れでアルコール依存症。良く聞く話である。 ここには再生の余地はまるでない。 包括的支援が入らなければ未開拓になる。 ヘタすれば共倒れ。 もっともっと深刻化するだろう。 かといって親世代だけの問題かと言うものでもない。『ヤングケアラー』も若くして親や兄弟、祖父母を世話をする社会問題もある。 この歪みはどこからくるのだろうか。 | ||||
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今日の少年達のいじめはここまで狡猾で悪質なものなのかと驚きました。いじめは被害者とその家族の人生を狂わせ、加害者は何食わぬ顔でエリートコースを歩む。フィクション小説とはいえ、信憑性のある内容でした。一気に読めました。 | ||||
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一気に読みました。この小説は親に「子供といっしょに戦え」と強く訴えていると思います。 2人の息子は成人しましたが、忘れていた、忘れようとしていた、苦しかった経験が蘇りました。長男は担任による体罰と暴言、次男は高校生のときのSNSイジメ。どちらも苦しかったけど、一番苦しんでいたのは本人たちでした。わたしは戦いました。学校側の対応は酷かったけど、諦めませんでした。モンペ扱いされ、周りから孤立し、苦しかった。悔しくて悲しくて子供といっしょに泣きました。 でも、この本を読んで、あの時子どもといっしょに戦ったから、子供たちはわたしを信頼し、今があると思えました。 今、子供たちとは離れて暮らし、そんなに話すこともありませんが、辛いときや困ったとき、一番にわたしに連絡をしてきます。 今、苦しんでいる親に言いたいです。子供を守れるのは親だけで、でもそんなにうまく学校や、いじめと戦えない。思うような結果にならないことの方が多いかもしれません。でも、親がいっしょに苦しんで、いっしょに戦って、いっしょに泣いてくれることで、子供は救われ、立ち直っていくんだと思います。 | ||||
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引きこもりにまつわる家族関係が非常にうまく表現されている。共感するところが多く、引き込まれる。 | ||||
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いじめの加害者は何食わぬ顔でいる鬼ですね。鬼が憎くて悔しくていつか鬼退治をしたかったのですね。成功して良かったです。鬼に勝つのは難しいんですよ!と言うお話だったです。 | ||||
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一度は読んでおかないと。話題作です。 | ||||
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一気に読みました。子供を持つ母として「一緒に死のう」が心に刺さりました。 | ||||
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親は子供を絶対に守らなければいけないと改めて思えました。 そしてもし子供が他人を傷つけたならば、被害者が納得するまで子供を殴ろうと誓います。 | ||||
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子育ての時期を振り返り、「あの時、あれでよかったのか?」と、自分の事を振り返らせられるテーマでした。一気に読み終え、妹に読むように勧めました。 | ||||
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ボタンのかけ間違い一つで、将来が真逆になる恐怖を感じました。 | ||||
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早く出会えてたら良かったです。みんながこうなるとよいですね。 | ||||
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身近にある問題で、とても興味深く読みました。比較的厚い本でしたが読み進むのが楽しかった。何より良かったのは、明るい未来を残した結末でした。 | ||||
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実家に引きこもりの兄弟がいるので、買ってみました。 非常に描写が生々しく、ストーリー展開が何度も山が来るので、最後まで飽きずに一気に読みました。 面白いだけではなく、自分の生き方を見直すきっかけにもなりました。 | ||||
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下流の宴以来、最近は林真理子さんの小説は読んでいなかったが、 読み始めたら引き込まれて一気に読んでしまった。 いじめの心に与えるダメージをこの本が広めていってほしいと思った。 いじめの描写はリアルで、幼稚園からの名門学院中高でのいじめ事件を思い出させる。 | ||||
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長い小説で、文字も小さかったので、長く掛かって読み切れないかもとおもいましたが、早く読み終わりました。 ないようも、ぐだぐだしてないで、現実的で、良かったです。 精神論で終わりではなく、裁判とか、不登校の原因になった人達に思い知らせた所は、本当に天晴れでした。 林真理子さんの、真骨頂ですね。 面白くて、為になりました。 子供が、上手く育つのは、運がいいからというのは、目から、鱗でした。 家も二人の子供が運が良かったんだとおもいました。 どんなに、頑張って親が育てても運が悪い人もいるというのは、とても悲しいですけどね。 | ||||
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