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怖いトモダチ
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怖いトモダチの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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かなり特殊な上司との関わり合いを探っていて、この本に辿り着きました。 たまたま身近に、人心掌握に長けて、それでいて道徳心がだいぶ欠けている人(いわゆるホワイトサイコパス)が数人いますが、優しく、善意を持っている人(で、そういう人への対処が分からない人)は良いように使われるので、彼らがどう人の心を掴んで、それでいてどう言う事を聞かせようとするのか、それをもう少し掘り下げて書いていただくと、かなりリアルで、よりハラハラドキドキできたと思います。 | ||||
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思わずレビューを書きたくなるほどよかったです。 専門書や体験談ではここまで全体像をリアルに描けなかったと思います。 自己愛モラハラの被害者にとってはあるあるな事象の数々が、エンタメなものがたりとしても成立していて、観察眼とストーリーテリングの巧みさで被害に遭ったことがない人たちにもその怖さの一端が伝わるのではないかな? わたしも実際被害に遭いカサンドラ状態。重めの病気に次々なってきました。 長期にわたる理不尽な言動のストレスを浴び続けて出口がなかったことで、自己免疫系の病気から癌まで患う羽目になり、、、 一端かかわると、被害者として失うものの大きさはバカにできません。 関わらない。逃げる。これにつきます。 ただ、それは今知識があるから言えることで、 出会ったときからこれまでのことを思い返していろんなシュミレーションをすることがありますが、どこで間違ったのか?どうしたらよかったのか?なんど考えても 当時のわたしにはどうにもできなかった、、、という結論に至ってしまいます。 その原因を思い返すと、 このようなパーソナリティの知識が自分になく、自分がおかしいのではないかと思い詰めてしまったことと、 社会的な認知もない時代で、相談して助けを求めても、逆にわたしがおかしいのでは?と責められる羽目になり(ガスライティングの成功)、はては精神科に強制入院させられてしまったことも。 今でも人間不信状態です。。。 うっかり自己愛に関わることで、次の被害が連鎖し続け、まるで蟻地獄のように負のスパイラルに陥ります。 自己愛性パーソナリティやモラハラ、ガスライティング、記憶を次々改竄できる人が、見るからに凶悪犯のようないでたちではなく、どこにでもいるなんなら誠実そうないでたちでそこここに紛れ込んでいるとか、 そういうことが社会的にも認知されておらず、その被害の甚大さにも気づけてなかった時代。下手すると人が死にますから。 よくみかける自己啓発やスピリチュアルな言説やセミナー それでブログ→書籍化→あやしいビジネス(コンサル、カウンセラー、セミナー講師などなど)でお手軽起業、というビジネスモデル じぶんを神格化してもはばからない講師?リーダー?なんでもいいのですが バレなければ、なんでもいっていい、いったもん勝ちのその界隈に こういう人が多そう。 まともな感覚では想像できないような嘘を平気で繰り出し続け、グレーなことで本書いたり高額な料金とったり。 実際何人もの顔が浮かびます。 トモダチでもパートナーでもカゾクでも怖いです。 でもこの怖さは被害に遭った当人でないと本当にはわからないのかもしれないですね。。。 散々な被害に遭ったあげく、ようやく知識をもった今 そういうタイプの人を見分ける嗅覚がものすごく発達しました。 今の時代、そういう兆候がある人は少なくないと思われます。。。 SNSなどで可視化されやすくなったこともあると思いますが。 このテーマでここまで書いてくださった著者の岡部えつ氏に感謝です。 | ||||
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アニメで見ていたら活字で読みたくなって購入したけど、アニメで見たいかなと考え中です。とにかく、怖い、面白い | ||||
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一気に読んでしまいました。面白かった! 勧善懲悪などされることなく「怖いトモダチ」は最後まで怖かった。すっきりしないまま、もやもやしたまま。 たぶんそれが作者の狙うところかと。 自分が正しい自分が大好きな「怖いトモダチ」はなにも変わらないまま、まわりをとりこんでさらに怖い何かになっていく。ああ怖い。 読んでいるうちに1読者なのに、当事者になった気分になってげんなりする。まわりにこんなやついなくて良かった。 | ||||
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下手な怪談より断然怖い。 しかし、なるほど。意図的にうまく使えば気持ちの良い人間関係を作れるかもしれない。 | ||||
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まずほとんどがインタビュー形式なので、セリフで構成されていてとても読みやすく、サクサク読めました。 文章に所々見えてくる謎や伏線がしっかり回収されて面白かったです。 登場人物が多いと理解できなくなってしまうタイプなのですが、構成や文章に工夫がされているのか読みやすかったです。 この本の題材になっている人の特徴は女性に多い気がするので、女性には特に刺さるのではないでしょうか。 こういう人いるよな、と感心してしまいました。 ただ読み終えてもスッキリはしないので、人間の怖い部分や汚い部分のようなものが好きな人にお勧めします。 | ||||
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中井ルミンにあまり怖さを感じないのは 自分の中にもルミンの片鱗が混ざっているからなのか ここで終わるかーと思うの半分、まあこれが落としどころか、と思うの半分 コミカライズ版の絵に説得力があるので漫画で読んだほうが良かったかも | ||||
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最後のエッセイが謎を解いてくれたような気がする。怖いトモダチにとっての現実は、このように脳内変換されているのだと。だから、純真な心の持ち主であり天使なのだと。 | ||||
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実際いた。人を取り入るのは本当に上手。仲違いさせるのも本当に上手。大嫌いこんな女 | ||||
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やっと手に入れる事ができ 有り難く読みました。内容は少し物足りなかったのですが 読めた事には大満足です | ||||
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今まで読んできた小説の中で最低の位置かなぁ〜。 まぁがっかりしました。 | ||||
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月刊の料理雑誌に掲載されていて、毎月読むのを楽しみにしていました。単行本が出て本当に嬉しい。初めて最後まで読んだ時は、こんな終わり方…と少し思いましたが、ずっと心に残り、モヤモヤし、また読んで少しゾッとするような…読み込んでラストも好きになっていきました。友達に対する違和感、でも周囲はそんなの全く感じておらず、むしろ人格者で称賛されている…そんな風に「ある人」に対する自分の印象と他者の印象がまるで違う。そういった経験のある人は共感して読める作品だと思います。 | ||||
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主人公のような嘘つきだと言う自覚のない人は、たくさんいるだろう、保身意識が強く常に自分は悪くないと同意を求める。そんなモヤモヤした思いが最後ひっくり返るのかと思いきやそうでもなかった。 | ||||
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読みやすい文章でサクサク読めた。終盤で「あーなるほど、これかぁ」と思うこの物語の核が登場し、それに遭遇してしまった場合の逃げ方も描かれている。ラストはかるーく鳥肌モノ。治らないと断言する理由はここにあるんだとダメのラストという感じ。面白くてイッキ読みしたが、人間って怖いなと思った((汗)) | ||||
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怖い友達。本当に怖いのは誰なのか。 文章が易しく書いてあって一気読みした。 エッセイストの女性をめぐる16人の知り合いからインタビューを行った。でも、彼女への評価はそれぞれ違うし、これまで善人としてしか思われなかった彼女の裏面が見えてくる。 何か騙されている人が愚かというより哀れで、こんなに人を操ることが上手だったら、騙されるしかないとも思った。 やっぱり、このような人に会ったら逃げるしかないか。 | ||||
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