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魔法使いクラブ
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魔法使いクラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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細かい描写では、共感できる部分もある。 が、全体として主人公には共感できない。自分を甘やかして、そんな自分を責めることもしなければ、そうかといって正当化することもない。 作者さん、ちょっとくらい考えさせなさいよ、と思ってしまう。 主人公以外の登場人物は、キャラクターに深みがなくシンプル。 前半では、普通の子供たちの心の機敏を描いているのかと思いきや、最後の方では、あまり普通ではない展開をしていく。そのせいか結末は、余韻を残すというよりは、とっ散らかって収拾つかなくなったかのような終わり方だった。 | ||||
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可愛らしい表紙とタイトル、そして裏表紙のあらすじを読んで購入したのだが、読了して激しく後悔した。 少女が色々な事を経験して成長していく物語だと思ったのだが、これは酷い。この主人公は、自分がどうしたいか分からず、自暴自棄になって、ただ流されているだけだ。この状況が「揺れ動く少女の心」だとしても、「自立の物語」などでは決してない。 | ||||
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以前、FMラジオで「忘れていた学生時代を思い出させる」と、紹介されていたこの本。 先日偶然書店で目にして、購入してみました。 物語は三部構成、第一章から第三章までで成ります。 ただ、私はこの本を読んでいて、第二章の中盤から堪らなく鬱々とした気分になりました。 主人公の角来結仁、彼女の性格は見ていて正直苛立たしいものでした。 そういう主人公を書きたかったのは理解できますが・・・なんというか、残念 年を重ねるごとに閉鎖的になり、友情も愛情も失っていく様は、最早見ていられないものでした。 それでも最後のページまで読み続けたのは、彼女が変わってくれると信じていたから。 結末は言いませんが、読後感は今まで読んだ本の中でも圧倒的に悪いものでした。 「こういう物語」に「こういう感想」を書くのは正しいモノとは思えませんが、一筆書かせて頂きました。 | ||||
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