深夜プラス1

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評判

深夜プラス1の評価:

4.13/5点 レビュー 119件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全114件 41〜60 3/6ページ
No.74
(5pt)

息をつかせぬ展開

海外ミステリ・ベスト100(早川書房編集部編)からランダムに選んで購入。
一気に読み通してしまいました。
まさに冒険小説の王道です!
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.73
(4pt)

40年ぶりに再読

たまたま入手した本書は40年位前に呼んでおぼろげながら面白いと思っていました。しかしながら 詳細の95%は忘れていたので再読。
文章が固くてやや読みにくさは感じたが 再読も面白かった。昔は読者レビューなどもなく 読書しても感想をほかの方と感想をシェアすることもなかったのですが、ある時、その頃流行ったお笑いコントグループ トリオ・ザ・パンチ ~ハードボイルドだど!のリーダー内藤陳氏が
新宿二丁目付近にBARを経営していて その屋号が「深夜プラスワン」だと知ってこの小説を評価してる同好の士がいたのだと嬉しくなりました。さて今回再読していてあることに気づきました。それはロバート・デニーロ主演の痛快傑作映画「ミッドナイトラン」との類似性であります。そこに気づいてから カントンの顔がデニーロに マガンハルトはチャールズ・クローディンに思えて またこの本を読み進むのが楽しくなりました。 設定が異なっているので 映画を先に見るもよし、小説を先に読むもよし、もしご興味があればお試しあれ。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.72
(4pt)

40年ぶりに再読

たまたま入手した本書は40年位前に呼んでおぼろげながら面白いと思っていました。しかしながら 詳細の95%は忘れていたので再読。
文章が固くてやや読みにくさは感じたが 再読も面白かった。昔は読者レビューなどもなく 読書しても感想をほかの方と感想をシェアすることもなかったのですが、ある時、その頃流行ったお笑いコントグループ トリオ・ザ・パンチ ~ハードボイルドだど!のリーダー内藤陳氏が
新宿二丁目付近にBARを経営していて その屋号が「深夜プラスワン」だと知ってこの小説を評価してる同好の士がいたのだと嬉しくなりました。さて今回再読していてあることに気づきました。それはロバート・デニーロ主演の痛快傑作映画「ミッドナイトラン」との類似性であります。そこに気づいてから カントンの顔がデニーロに マガンハルトはチャールズ・クローディンに思えて またこの本を読み進むのが楽しくなりました。 設定が異なっているので 映画を先に見るもよし、小説を先に読むもよし、もしご興味があればお試しあれ。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.71
(5pt)

これは良い。

実は『深夜プラスワン』は、冒険小説ジャンルの私のベスト。今まで何度読み返したことか。20年前、ネットでの買い物などこの世になかった頃、留学先のロンドンで、毎日書店を回り探し続けたのも懐かしい思い出です。さて、私も菊池氏の男の心に沁み通る名文のファンであります。「最近ちらほら見かける軽い訳だったら…。」という不安を抱きながら読んで驚き。物語の展開の細部まで、鮮やかに浮かび揚がってくるではありませんか。もしかしたら私の読解力が高くないために、旧訳の細部を見落としていたのかも知れませんが。それとも、翻訳文って、時代とともに変わっていく必要があるのかも知れませんね。数ある名場面の感動も、きっちり生きています。新しい訳文で、また泣かされてしまった。幸せ。たて続けに新訳を出すハヤカワ書房、手抜きしていません。さすがです。『砂の惑星』も新訳に感心しました。今は『レッドドラゴン』に取りかかったところです。ともあれ、かねてからのファンにも、初めて読む人にもお勧めします。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.70
(4pt)

懐かしい、「新訳版」につられて購入。

戦中にイギリス情報部でフランスのレジスタンス支援で物や人の輸送の現場支援をしていた主人公が、
「将軍達の反乱」直前のフランスで、元レジスタンスの頭目から依頼された仕事は昔と同じく
依頼人を警察、敵対者から無事にフランスからリヒテンシュタインへ運び出す仕事。
現役から15年、ボディガードが実はアル中だったりと最初から不穏な雰囲気で、
敵対勢力の方が優勢状態でどう挽回するのかと読み始めは楽しめたが、
途中でストーリーを思い出して先が判ってしまいちょっと残念。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.69
(5pt)

読まずば死ねまい!!

主に「菊池光さんの訳が面白かったので、新訳版を買うかどうか迷っている」方向けに書きます。

新訳版でも内藤陳さんの「読まずに死ねるか!!」健在です。
主人公の名前がカントン→キャントン、相方のガンマンがハーヴェイ→ハーヴィーに変わっていて最初は戸惑いましたが、数ページで慣れました。むしろこちらの方が原文の英語の発音に近いのかなと思いました。新訳は読みやすく、かつライアルの斜に構えた物の見方を殺していません。
ミス・ジャーマンのことを「女」では無く「娘」と訳しているのも新鮮で良いですね。

とにかく男たち(女たちも含むか?)の生き方に対するこだわりと、同時に作者の車や銃などの道具に対する造詣とこだわりがいっぱい詰まった小説です。
後者の例を挙げると、
ー殺し屋がキーホルダーにしていた薬莢の撃鉄痕から、その銃はステンガンで彼は元レジスタンスと言い当てる辺り。
ーキャントンの銃がモーゼル・ミリタリー、ハーヴィーのそれが銃身2インチのスミス&ウエッソン38口径、フランスの官憲のがワルサーPPK、モーガン軍曹のがウエブリーの455口径である辺り。
ーシトロエンDSのナンバープレートを、シトロエンIDのそれと交換する辺り。
ーシトロエンDSのタイヤの状態を調べるのに、ホイールハウスのカバーを外す辺り。
登場する車や銃についてググりながら読むと思わずニヤリとしますよ。

昔読んだ方にも初めて読む方にも是非お奨めしたい一冊です。

個人的には、ハヤカワ書房さんには同じギャビン・ライアルの「本番台本」と「死者を鞭打て」を早く新訳か新装版で出版して頂くことを切にお願いします。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.68
(5pt)

他の方と同じです。

新訳版と言う事でどのような変化があるかと色々思い巡っていましたが杞憂に終わりました。
違和感は全くなかったです。

サラッと読めました。
本当に残念なのは他の方のレビューにもありましたがあの帯です。
初版には全て巻かれるのかは分かりませんが、正直余計です。
何故、あの人選?と書店で一瞬目を疑いました。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.67
(5pt)

よかった。ひとつをのぞけば。

いい翻訳だと思います。
菊地訳はやはりプレッシャーだったのでしょう。訳者あとがきの意外なシンプルぶりに、それを感じさせられました。
しかし、菊地訳にはない差別化・工夫もしてあって、読後、1960年代当時のフランスを、シトロエンDSで駆け抜けて行った気分にさせられたのは快感。
本作を2通りのよい翻訳で読めるのですから、日本人は果報者です。菊地訳も、また手にしたくなりました。原書も発掘しようかな。

装訂も英国初版を意識した感じで、あれよりいいです。できたら、ちょっと金森表紙みたいにシトロエンDS出してほしかったけど、これは私の個人的願望。
このシトロエンDSがどういう車だか、ちょっと一手間ネットで検索してから読むと、本作ますます面白いですよ。
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ただ、帯の推薦文を書く人を選定する段階で、編集部血迷ったかと。
こんな人じゃ、

「おれたちのしていることは、たぶんゲームなんかじゃないんだ」

とか、キャントンに言われちゃいそうではないですか。
そこだけが本版最大の欠点です。ま、こんなこと考えるの、もう私がオジサンになった証拠かもしれませんが。
でも、帯は文章が見えないように畳んでしまって、栞にしてしまえば、目には入らなくなります。で、本編に没入すれば全く気にならなくなるでしょう。

正直この新訳、ちょっと心配でしたが、杞憂に終わってよかったです。翻訳者の 鈴木 恵先生、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.66
(5pt)

いぶし銀の古強者

要約は素晴らしいものを書かれている方がいるので割愛。これまで数々のハードボイルドやミステリを読んでは夢中になってきたが、本書からはそれらの礎とも呼べるような迫力、重鎮感といったものを感じられた。普段読みつけている作品が華々しいハリウッド映画なら、本作は大ベテランによる実力派作品といったところ。何も知らずに読んだが、刊行年月を見ればさもありなん、1976年刊。読後に本書の名声を知ったことは恥ずかしい限りだが、知らずに読んで前述の感想を抱いたことから、本書の実力は間違いないものだと思えた。登場人物それぞれの銃へのこだわり(もはや執着と呼べる)、シトロエンDSやロールスロイス ファントムの活躍など、こういったものが大好物の仲間にはすぐに勧めてよいだろう。また、そんなものに興味はないという人にもぜひ読んでほしいので書いておくと、本書は基本的に「捕まってはならない」物語である。すなわち、追いかけられる。逃げる。この基本線が文句なしに面白いため、本書を人に勧めるのにためらいはない。さらにまったく別ジャンルの話題になるが、テレビアニメ「カウボーイビバップ」の世界観が好きな人にも迷わず勧めたい。『深夜プラス1』のようないぶし銀の古強者が後世に与えた影響に思いを馳せると、感動もひとしおだ。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.65
(5pt)

いぶし銀の古強者

要約は素晴らしいものを書かれている方がいるので割愛。これまで数々のハードボイルドやミステリを読んでは夢中になってきたが、本書からはそれらの礎とも呼べるような迫力、重鎮感といったものを感じられた。普段読みつけている作品が華々しいハリウッド映画なら、本作は大ベテランによる実力派作品といったところ。何も知らずに読んだが、刊行年月を見ればさもありなん、1976年刊。読後に本書の名声を知ったことは恥ずかしい限りだが、知らずに読んで前述の感想を抱いたことから、本書の実力は間違いないものだと思えた。登場人物それぞれの銃へのこだわり(もはや執着と呼べる)、シトロエンDSやロールスロイス ファントムの活躍など、こういったものが大好物の仲間にはすぐに勧めてよいだろう。また、そんなものに興味はないという人にもぜひ読んでほしいので書いておくと、本書は基本的に「捕まってはならない」物語である。すなわち、追いかけられる。逃げる。この基本線が文句なしに面白いため、本書を人に勧めるのにためらいはない。さらにまったく別ジャンルの話題になるが、テレビアニメ「カウボーイビバップ」の世界観が好きな人にも迷わず勧めたい。『深夜プラス1』のようないぶし銀の古強者が後世に与えた影響に思いを馳せると、感動もひとしおだ。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.64
(5pt)

いぶし銀の古強者

要約は素晴らしいものを書かれている方がいるので割愛。これまで数々のハードボイルドやミステリを読んでは夢中になってきたが、本書からはそれらの礎とも呼べるような迫力、重鎮感といったものを感じられた。普段読みつけている作品が華々しいハリウッド映画なら、本作は大ベテランによる実力派作品といったところ。何も知らずに読んだが、刊行年月を見ればさもありなん、1976年刊。読後に本書の名声を知ったことは恥ずかしい限りだが、知らずに読んで前述の感想を抱いたことから、本書の実力は間違いないものだと思えた。登場人物それぞれの銃へのこだわり(もはや執着と呼べる)、シトロエンDSやロールスロイス ファントムの活躍など、こういったものが大好物の仲間にはすぐに勧めてよいだろう。また、そんなものに興味はないという人にもぜひ読んでほしいので書いておくと、本書は基本的に「捕まってはならない」物語である。すなわち、追いかけられる。逃げる。この基本線が文句なしに面白いため、本書を人に勧めるのにためらいはない。さらにまったく別ジャンルの話題になるが、テレビアニメ「カウボーイビバップ」の世界観が好きな人にも迷わず勧めたい。『深夜プラス1』のようないぶし銀の古強者が後世に与えた影響に思いを馳せると、感動もひとしおだ。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.63
(4pt)

英国推理作家協会賞を受賞した代表作の一つです。

ハードボイルドでは珍しくありませんが、車や銃に対する男のこだわり、見事です。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.62
(4pt)

英国推理作家協会賞を受賞した代表作の一つです。

ハードボイルドでは珍しくありませんが、車や銃に対する男のこだわり、見事です。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.61
(5pt)

キャラクターが最高。やはり面白い。

10年以上前に図書館で借りて読み、とても印象に残っていたので、長い間、再読したいと思っていましたが、ようやく再読の機会がありました。読み始めるとやはり面白く、一気に読んでしまいました。ケインとジネット、ハーヴェイ、それに「女」として記述されるヘレンの4人のキャラクターは最高で、その仲間達に、終始、足を引っ張るマガンハルトの絡みがまた何とも言えないスリルを生んでいます。加えて、モーゼル銃、シトロエン、ロールスロイスといったアイテムも魅力的です。翻訳も素晴らしく、フランスからスイスの田舎道を走っている臨場感が凄い。これまで数多く読んできたエンターテイメント小説の中でも最高の作品の1つです。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.60
(5pt)

キャラクターが最高。やはり面白い。

10年以上前に図書館で借りて読み、とても印象に残っていたので、長い間、再読したいと思っていましたが、ようやく再読の機会がありました。読み始めるとやはり面白く、一気に読んでしまいました。ケインとジネット、ハーヴェイ、それに「女」として記述されるヘレンの4人のキャラクターは最高で、その仲間達に、終始、足を引っ張るマガンハルトの絡みがまた何とも言えないスリルを生んでいます。加えて、モーゼル銃、シトロエン、ロールスロイスといったアイテムも魅力的です。翻訳も素晴らしく、フランスからスイスの田舎道を走っている臨場感が凄い。これまで数多く読んできたエンターテイメント小説の中でも最高の作品の1つです。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.59
(4pt)

海外ハードボイルド・冒険小説の古典的作品

海外物のハードボイルド・冒険小説の古典のひとつといわれる、1965年発表の英国の作品。日本では1967年にハヤカワ・ミステリとして発刊、1976年に文庫化された。同種の小説のランキングでは、ほぼ例外なくベスト10に入る傑作である。
ストーリーは、第二次大戦時に諜報員だったビジネス・エージェント、ルイス・ケインが、欧州でナンバー3といわれたガンマン、ハーヴェイ・ロベルとともに、かつての仲間からの依頼を受けて、無実の罪で殺し屋と警察双方に追われる英国の実業家マガンハルト(と秘書ミス・ジャーマン)を、仏ブルターニュからリヒテンシュタインまで送り届けるというもの。
移動を共にするケインとハーヴェイ、マガンハルト、ミス・ジャーマン、更に移動途中で様々な形で接する人物たちの心の綾、敵とのスリリングな闘い、そして予想もしなかった結末。。。
発表後50年を経ても、陳腐さを感じることはなく、むしろ、大戦のヨーロッパ戦線の面影を一部に残し、携帯電話のような通信手段など存在しなかった時代であるが故の状況設定・ストーリー展開が、現代とはまた異なる面白さを与えているとさえ言える。
(2015年5月了)
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.58
(4pt)

海外ハードボイルド・冒険小説の古典的作品

海外物のハードボイルド・冒険小説の古典のひとつといわれる、1965年発表の英国の作品。日本では1967年にハヤカワ・ミステリとして発刊、1976年に文庫化された。同種の小説のランキングでは、ほぼ例外なくベスト10に入る傑作である。
ストーリーは、第二次大戦時に諜報員だったビジネス・エージェント、ルイス・ケインが、欧州でナンバー3といわれたガンマン、ハーヴェイ・ロベルとともに、かつての仲間からの依頼を受けて、無実の罪で殺し屋と警察双方に追われる英国の実業家マガンハルト(と秘書ミス・ジャーマン)を、仏ブルターニュからリヒテンシュタインまで送り届けるというもの。
移動を共にするケインとハーヴェイ、マガンハルト、ミス・ジャーマン、更に移動途中で様々な形で接する人物たちの心の綾、敵とのスリリングな闘い、そして予想もしなかった結末。。。
発表後50年を経ても、陳腐さを感じることはなく、むしろ、大戦のヨーロッパ戦線の面影を一部に残し、携帯電話のような通信手段など存在しなかった時代であるが故の状況設定・ストーリー展開が、現代とはまた異なる面白さを与えているとさえ言える。
(2015年5月了)
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.57
(4pt)

新旧比較

70年代に読んだ物をずっと持っているのですが、最近見えなくなりました。それで、買い直しました。私にとってはそういう気持になる本です。
ところで、改定されているのではないのですが、幾つか古い版と違うところがありました。古い版で地名がイギリス読み風に表記されていたものがフランス読み風になっています。ぞれと、ロベールグリフレに対する最後の記述が旧版と逆になっています。旧版はいまだに見つからないので確認のしようがないのですが、今度家捜ししようかと思っています。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.56
(4pt)

新旧比較

70年代に読んだ物をずっと持っているのですが、最近見えなくなりました。それで、買い直しました。私にとってはそういう気持になる本です。
ところで、改定されているのではないのですが、幾つか古い版と違うところがありました。古い版で地名がイギリス読み風に表記されていたものがフランス読み風になっています。ぞれと、ロベールグリフレに対する最後の記述が旧版と逆になっています。旧版はいまだに見つからないので確認のしようがないのですが、今度家捜ししようかと思っています。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.55
(4pt)

いいんだけど

本格冒険小説の元祖的作品ということで購入
文章に味があり飽きさせませんが
最後のオチについては
今を知っている読者にとっては物足りない
かな と 思います
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G