■スポンサードリンク
落花流水
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
落花流水の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中古ですが汚れなく、よかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一也の夏生への一途さに本当に泣いた。 凪良ゆうさん、流石です。引き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヤクザ屋さんと自分の毒親たちに翻弄される二人のバカップルの話。 結局、悪者のヤクザさんの一人は処分されたっぽくて、二人は楽園でラブラブ生きていきそう。 攻めの視点でずっと描かれてるのですが、これ、受けの視点から描くとまた違う話なんやなと思うとなんか二度楽しめそう。 凪良先生の描く攻めはヘタレ具合がいいのですが、このお話の一也はまさにワンコ。受けの飼ってた犬にそっくりだそうなので。 ヤクザさんから逃げるときのスリリングなとこも良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
沖縄で、追手に見つかることなく二人とも幸せになってねと思う。最後に、九条の探している彼が見つかったのかな?個人的に九条好きの私は、是非とも九条のその後が知りたいです。(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「落花流水」とは散った花びらが川面を流れる、という以外に「相思相愛」という意味があるそうです。 まさに相思相愛のストーリーでした。毎度、凪良さんのタイトルセンスにはやられます。 今作は借金のカタに身体を要求…という一見BLではよくあるネタだけどこちらは一風変わった作風です。 よくある強姦→ラブラブ…なんてお話じゃなく、 二人の住む世界の違いへの葛藤とか、同性愛による障害(結婚)、家庭内の問題が描かれていて重みのあるお話になっています。 でもそんなビターなだけの苦いお話じゃ、おもしろみを感じなかったと思います。 そこに、表には出さずとも「互いに思い合う強い愛」がビターな中に程よく甘みを足している。 相思相愛ではありますが、 特に攻めの受けへの愛は…もう、読み手が思わず照れてしまうほどすごい一途なんです。 こんなに愛される受けが、読んでいてうらやましくてしょうがなかった。 終始、攻め視点というのもツボでしたが、受けの攻めへの愛もちゃんと垣間見える所もよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あらすじだけでは、ありがちな話か〜と思ったんですが(ちなみにヤクザものと痛くて暗い話は駄目な人)イラストの石原理さんに惹かれて買いました。…が読み始めて、一気にお話に引き込まれました! ろくでなしチンピラだったら、途中で読むのやめたかもしれませんが、“好き”の気持ちが溢れていて切ないほどでした。攻めの視点で書かれているのが、珍しいです。これでもか、これでもかと不幸が襲ってきますが、はねのけていく2人に感動です。受けの夏生の心の揺れも丁寧に書かれていて ちょっとないBLです!なよっぽくなく、凛とした男です。 九条の屈折した愛情も次回に持ち越しとのことで楽しみです。(特に石原さんの描かれる極道は… スーツがキマって男の色気が出まくりなので…次回もイラストは石原さんでお願いします!) 前回 文庫の方でコメディを書かれていたので、同じ作家さんとは思えなかったです。 これから買い続けていきたい作家さんです!(先が読めない展開で、面白いのは木原音瀬さんと同等な感じ…!?) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高校を中退し自堕落な生活を送る一也。高校時代、想いを寄せていた夏生と再会する。身内の借金を何とかしようと困っている夏生に、ヤクザ世界に半分足を突っ込んでいた一也は「カタをつけてやる代わりに抱かせろ」と迫る。 ……と聞けば、借金代償愛人型か、と思われるでしょうが、ちょっぴりテイストが違いました。 チンピラだけどヤクザになるつもりは毛頭ない一也。ちゃんとヤクザ世界の厳しさや不条理さを理解している。が、好きな人のため、解っているのにズルズルと裏社会へ落ちて行かざるを得ない怖さ。夏生には隠してその借金をかぶるために。夏生にも無体をするわけじゃなく、好きだから大切に抱いている感がありあり。縁の薄い家族との描写も、特に仏壇のエピソードなんかリアルでホロリとくる。 純情一途なチンピラと年上青年の、タイトル通り「落下流水の情」。 なかなか良かったんだけど、結果的に一也をフォローしてくれたヤクザ九条がカッコ良過ぎの存在感あり過ぎで、もちょっと主人公二人をババーンと目立つように描いた方が良かったかな。 次回はその九条メインらしいけど、そっちの方が面白そうな…(笑) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!