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子育てはもう卒業します
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子育てはもう卒業しますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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題名に惹かれたのと、垣内さんなので、購入。しかし内容は、子育てを卒業というより、自立とはあらゆる意味で、無縁な4大卒女性の愚痴です。もう時代遅れな女性たちの繰り言でしょう。読んで、何も得られなかった、楽しみにもならず。 ちなみに自立とは、身辺の自立、精神の自立、経済の自立と3つが相まって可能なことを言うそうです。精神の自立は一番わかりにくいですが、経済ははっきりしています。この3点は自尊に関わる大切なことでしょう。特に女性にとってこそ大切なことです。 | ||||
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筆者の作品は、ほとんど読んでいるが、これはつまらなかった。3人の女性がそれぞれに語っていく形式だが、時代も1970年代の若き彼女たちが大学時代に出会いと、時間も過去から現在までにと語られる。ハッキリ言えば、私は日本経済が失われた世代の人間で、彼女たちの苦労?が全くわからない。この作品は現在60代の人達が読めば、面白いだろう。しかし、30代や40代が読んで、子育てを考えてというのは難しい作品だ。戦争の苦労もしてないし、高度成長時代に大学生である世代は、正直、もっとも美味しい時代の人達だと思う。著者の作品は、ラストが絶対、ハッピーエンドで、この子供達が親に感謝していたりするが、今時、親の関係でたまたま知り合った、彼らが幼馴染会を開くというのも、現実離れしている。この作品は読者の年齢で好き嫌いが分かれる。 | ||||
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著者は何が書きたかったのか? 社会的に自立したいと希望を持っていた若い女性がキャリア面で挫折、結婚生活も幸せとは言えず、子供に夢を託して依存するだけ。 その焦りや愚痴めいた描写が続くばかり。 主人公3人とも個性も魅力もない(特に平凡すぎる明美の存在は、必要とは思えなかった)。 結局彼女たちは一念発起することなくダラダラと過ごした挙げ句、自分たちの人生をあきらめるように受け入れる。 たいしたドラマも起こらず退屈で、小説に書くほどの内容とは思えなかった。 | ||||
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