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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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西尾維新の最新作にして、出発点の続編‼️ 似てはいないが、戯言使いたる父と、青色サヴァンたる母の両方の素養を受け継いだ娘・玖渚盾の物語‼️ 刀語や化物語シリーズとは違う、懐かしい雰囲気と文体が良いですね✨ 両親は出てきませんが、娘を通して彼らや、そして懐かしき仲間達についても触れてて、ファンなら読むべき作品です‼️ ー戯言だけどねー | ||||
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西尾維新さんデビュー作として名高い戯言シリーズ。 一作目のクビキリサイクルは2002年に発表されて、シリーズ完結作となるネコソギラジカル(下)のノベルス版の発売は2005年とのこと。 世界観を共有する作品はその後も刊行されていますが、正式な(?)戯言シリーズの続編は完結から十八年ぶりの発売となります。 そのため、約十年近く前にシリーズを読んでいたわたし自身は、「うわ、戯言シリーズだよ! 新作って本当に!?」などといった興奮と共に、どこかノスタルジックな気持ちを抱きました。きっと本作に対して同じような感慨を抱くファンの方も多いのではないでしょうか。 作品としては、あの戯言遣いと青色サヴァンの娘が語る、シリーズの原点に立ち返ったようなミステリー風味の強いものとなっています。 登場人物や舞台には懐かしい響きがみられる一方で、主人公をはじめ新たなキャラクターも目白押し。 そのため、作風もどこか過去作…特にクビキリサイクルを思わせつつも、現代的なアップデートも行われた新たなものに感じられました。 個人的には星5評価を付けたいところですが、やはりシリーズものと言いますか、古くからのファン向けの作品ではあるかな、と思われます。勿論、シリーズ未読の方でもお読み頂ければ幸いでしょうが、あくまでファンにとってのサプライズとしての印象が強いかな、と。 長々と書き連ねましたが、畢竟戯言シリーズのファンの方には必読の作品ではないでしょうか。 それに、上記で否定的な文章を書いておきながら何ですが、シリーズ未読の方も本作を切っ掛けに戯言シリーズに興味を持って頂ければ幸いです。 戯言だけどね。 | ||||
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良く言えば社会派ライトノベル、戯れて言えば少し大人になったけど大人になりきれてないね西尾先生。 盾の物語を今後も何冊か展開してくれると嬉しいな。ファンとしては。 | ||||
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