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怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか



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怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうかの評価: 4.88/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

シリアスブレイクするリプレイのような小説

ホラーを期待すると完全に外れなのですが、CoCで卓メンとふざけながら遊んだシナリオを小説に整えたリプレイを読んでいるような気分になる本です。
キャラシに設定てんこ盛りしてギャグ寄りの掛け合いをたっぷり楽しんだ後にエモいシーンはエモく決めるけど結局キャラ的にボケて抜けを作るという感じでしょうか。
題材もクトゥルフですが、テンションが完全に実卓という印象でリプレイ動画などでギャグ寄りテンションの卓が好きな人などはマッチしそうな作風かなと思いました。
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
4299038428
No.7:
(5pt)

続きが待ち遠しい

登場人物が個性的なら、怪異も個性的。
「怪異の掃除人」も変わった呼び方だなぁと思っていたら、ある意味それの上をいく「性的人類愛者」にちょっと笑いました
でも、この「性的人類愛者」の重い過去、主人公の自己肯定感が低すぎる理由など、闇深い部分が物語の深さを増していてとても良かった。
まだまだ謎が多く残っているので、早く続編が読みたいです!
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.6:
(5pt)

面白かった

とても面白かったので、早く続きが読みたいです。
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.5:
(5pt)

掛け合いが面白くて楽しく読めました

ホラー要素もクトゥルフ要素も十分にあった上で、キャラが濃くて小ネタが多いので楽しく読めました!
特にシリアスが解決したあとの主人公ふたりの掛け合いによる「日常に戻ってきた」感がすごかったです
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.4:
(5pt)

面白かったです。

ジャケ買いをしたのですが、もう性癖にぶっ刺さりました……。本当に買ってよかったです。
ホラー作品ですが、会話のテンポがよくクスッと笑えるシーンもあり読みやすかったです。
ホラー・ミステリー・バディ・ブロマンスどれか1つでも好きという方はぜひ読んで下さい!
続編希望です。
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.3:
(5pt)

面白かったです

話の展開やキャラクターにぐっと引きこまれて夢中で読んでしまった。
凄惨な怪異に立ち向かう展開は鬼気迫る描写があるが、コミカルな会話劇がいい中和剤となりどんどん読み進められる。
続編希望です。
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.2:
(5pt)

面白い

なかなか気持ちの悪い怪異だった。主として描かれる五人の人間関係がとてもおもしろかった。今回いくつもの怪異をともにくぐり抜け、景清と曾根崎の関係等がどのようにふかまっていくのか楽しみです。また、黒い男の正体がこれから解き明かされるのだろうと思います。続編を待っています。
怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル 生ける炎は誰が身を喰らうか (宝島社文庫)より
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No.1:
(5pt)

ホラー×ブロマンスの軽快なテンポ劇

Web版連載からずっと拝読してきた作品の待ちに待った書籍化ということで、とても楽しみにしていました。Web版の展開はそのままに、テンポがさらに良く、読みやすくなったうえ美麗な表紙、挿絵もついて最高の一冊でした。宝島社様ありがとうございます。

原作のWeb連載版ではホラー×ブロマンス(男性同士の熱い友情、の意)を銘打っているとおり、ハチャメチャに濃いキャラクター同士のハチャメチャに濃い関係性が、そういうのお好きな方にとてもオススメ。登場人物みんなキャラが立っています。
変わり者探偵×苦労人助手の年の差バディや苦労人兄貴肌×軟派な幼馴染同士などの属性が好きな方には全力でお届けしたい作品です。

生い立ちに闇を抱えた主人公が相方の存在によって救済されるまでを書いた作品でもあって、特に最終章は感情ガクガク揺さぶられます 。会話劇のセンスが天元突破していると思います。

人智を超えた怪異の描写は確かにホラーですが、後味悪い系ではなくエンタメとして優秀。人は結構死にますが子供や動物には危害が及びませんし、悪人は割と酷い目にあいます。

総じて大好きです。宝島社様、どうか続刊頼みます。
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4299038428

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