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すずめの戸締まり



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【この小説が収録されている参考書籍】
小説 すずめの戸締まり (角川文庫)

すずめの戸締まりの評価: 4.39/5点 レビュー 108件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.39pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 21~40 2/6ページ
No.88:
(5pt)

映画はまだ観てないけど

面白かった。
全てが最初に繋がる様な感じ。すずめのやるせない気持ちは当時自分が高校生の頃に感じたまんまでした。共感とは少し違うけどそういった心情をうまく表現するのは流石新海誠って感じでした。ネタバレになる様な内容はあまり書きませんが、すずめのこれまでの人生の出来事からの克服をほぼ日本の神話の様なファンタジーと合わせて描かれている作品だと思います。新海誠ワールド全開でした。
小説 すずめの戸締まり (角川文庫)Amazon書評・レビュー:小説 すずめの戸締まり (角川文庫)より
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No.87:
(1pt)

なんと言うか

わざわざ震災の描写を入れる必要があるのかと思ってしまう。こういう要素を取り入れないとヒット作を作れない監督というイメージがついてしまった。次回作は是非ともそういう要素なしでヒット作を世に送り出してほしいという感想しかない。
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No.86:
(5pt)

何を感じたか

新海誠監督の今までの作品を振り返り、何を伝えたいのか理解し考えないといけません。ただ、感動したとか、面白かったとか、新海ワールド素敵とかそういった類のストーリーではありません。じゃあ何を伝えたいのかと言うとこのまま欲の限りを尽くして堕落した生き方をしてるとダメだと言うことです。日本は地震や噴火が多い国です。古代から人々は助け合い、自然と共にありました。ここ直近100年間で西洋文明が日本に浸透してきて、古代より大切にしてきた神性を失いました。今では人間は動物以下です。
日本人がこの神性を失ったことで、天や自然とのつながりを失い、動物でも予知できる簡単な地震の予兆すら分からなくなりました。
新海監督はこの世の仕組みを愚民である私達に非常に分かりやすく説明してくれています。過去2作と本1作で色々と気付いた人が多いと思いますが、簡単に言うと我々日本人に警告しています。このまま改めないと、首都直下地震、富士山の破局的噴火、2025年7月に来ると言われる南海トラフ地震などが起こった場合は到底生き残れません。食べ物がゼロに等しくなります。外国の食糧は期待できません。仮に国内に栽培可能な農家があったとしても出荷するわけありません。食糧が少ない中で自分たちや親しい人たちで消費するだけです。かと言って備蓄しても無意味です。
くだらない遊びと物を買って楽しむのは終わりにして、世の中の仕組みを一度考えて下さい。支配者層に洗脳され、死ぬほど働いてもちっとも豊かにならないこの世界に疑問を持ってください。
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No.85:
(5pt)

とてもきれいな状態で届きました。

映画を見る前に是非本を読みたいと思いました。とてもきれいな状態で、嬉しく思い、早速読みました。知人にも見せたいです。
ありがとうございました。
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No.84:
(4pt)

一言では説明できない世界観で綴られる、「考える」よりも「感じる」物語。

『すずめの戸締まり』に関して、私は映画の方を先に見たのですが、テンポ感をかなり重視しているがゆえに世界観が分かり辛く思えるところがあり、「小説版なら、ある程度分かりやすい説明がなされているかもしれない」と思って今作を読んだのですが、結果として、印象はさほど変わりませんでした。今作には「常世」という現世とは異なる世界が登場し、最初のうちは「死後の世界」のようなものだと思っていたのですが、話が進むにつれて、そういった一言では説明できない複雑な設定になっていくように感じられます。

 かといって、「訳の分からない物語」という印象は受けません。「震災で親を亡くした少女・鈴芽が、各地に存在する常世に通じる扉を閉じる『閉じ師』として活動する青年・草太と出会う」という分かりやすい「ボーイミーツガール」(この場合は、「ガールミールボーイ」とでも言うのでしょうか)で始まりながらも、「草太がある種の呪いによって椅子と魂が同化してしまい、『一人』と『一脚』の旅が始まる」という展開はユニークに思えますし、その他にも、「様々な場所を巡って様々な人に出会い、最終的に、鈴芽が過去に被災した地へと辿り着く」というロードムービー的な要素や、派手なアクションシーン、所々に差し挟まれる幻想的な描写等、様々な「フック」となり得る要素が散りばめられており、それらと前述の世界観を上手く組み合わせて「エンタメ性」の強い物語を作り上げる手腕はさすがと言えるでしょう。

 世界観を分かりにくく感じたこともあって、最高評価にし辛いところもあるのですが、変に説明を増やすと余計に話がややこしくなってしまうおそれがあるので、この世界観を一つの物語にするならば、今作のような形がある意味「理想的」なのかもしれません。そういう意味では、今作は「考える」よりも「感じる」物語と言えるのではないでしょうか。
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No.83:
(5pt)

感動の作品

映画を観て購入決定。
映画の中で映像として表現されたものを文章としてしっかりと表現されている。
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No.82:
(4pt)

映画とはまた違った味わいがある。

ライトノベルで読みやすい。ただ、ミミズの形態とか挿絵のない場合に想像がしにくい人は映画を見てから読むことをおすすめします。
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No.81:
(5pt)

躍動感溢れる

とてもいい作品で、読んでて楽しくなる本でした
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No.80:
(5pt)

映画でも見てみたい。

話題の作品で気になって購入しました。
実はこういう事って本当にあるのでは無いかと面白く読ませて頂きました。
映画でも見てみたいと思いました。
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No.79:
(5pt)

映画とダブルだと、より深まります

映画を観た時に、環さん物語をいただいて、本も読んでみようと思いました。どちらもお勧めします。
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No.78:
(5pt)

すずめの戸締り

暇な時間に少しずつ読んでます
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No.77:
(5pt)

「みかん四国フェリー」

新海さんの作品は、ひとを孤独にさせない。
環さんのものがたりを拝読し文庫も読みたくなり、
僅か数頁のところで…まるで新海さんからのラブレターのようだと。
記憶に色があるのだとしたら、その色彩に絡むように匂いもそこにあり、
たまに色彩が逢いにくると感情が尋常でないくらい多感になります。
そんな中、深いおもいに泣くのは幸せなことだと思うのです。

真っ直ぐに、ただ前だけを向いているすずめの語りがとても良い。
日本地図の箇所(P179)にダイジンの喜びがあり、
宇和海にて「……どきどきする」とフェリーで口にしたすずめのおもいに朝日があたる。
ルミさんの「あんた、どこまで行くん?」好きなフレーズなんですよ。
すずめにはこれからもたくましく生きてほしい「おかえり」にある未来がずっと続きますように。
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No.76:
(5pt)

より作品を楽しむために必要

映画が好きすぎて買いました。
映画では読み取れなかった詳細な表現が多く、読んでから映画を見るとさらに理解が深まり面白いです。

この映画に心打たれた方は必読級です。
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No.75:
(5pt)

面白かった。

面白かったです。あっという間に読んでしまい、そのまま映画も見てしまいました。良かったです。
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No.74:
(5pt)

映画で分からないことが詳しくあった。

初号版は特典が入っており、良かった
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No.73:
(4pt)

面白い

面白い
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No.72:
(5pt)

中1、3の子らが良いと言いました

それにつられて、本日44歳のオッサンも映画を観てきました。

結論 傑作だと思いました。

理由 
①恐らく、環さんのような人生を送る日本人へのエール つまり、大人へのメッセージだと感じたこと
(親・子・孫 という時空 それぞれの立場 その時々の責任ある立場の人の在り方 色々と刺さりました)

②当然 主人公と同じ中学生には深く刺さる というか タイミングを数年空けて複数回観てもらう価値がある と感じたこと

③監督が「今このタイミングを逃せば伝えられなくなる」とお話されていた意味が理解できたこと

これらの理由から ナウシカの原作本(哲学系)に次ぐ価値(哲学系:現代日本人用として)があると感じました。
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No.71:
(5pt)

ネタバレのため割愛

とても良い作品とだけ伝えておきます
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No.70:
(5pt)

新海誠三部作、ぜひ原作を

新海誠さんの代表作「君の名は」「天気の子」に続く、三部作として自然災害と人との関わり、その中での人と人とのつながりが描かれた作品である。特に、この作品は、2011年の東日本大震災をモチーフにした、今までありそうでなかった、被災した方のことを考えるとなかなか描くには難しいことをファンタジーを交えて描き出し、新海ワールドが見事に映し出されている。
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No.69:
(5pt)

孫も大喜び

孫達と映画を見に行き、本でも読みたいと言うので送りました。映画でよく分からなかった事も本で理解出来たと喜んでいました。
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