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イマジン



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【この小説が収録されている参考書籍】
イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)

イマジンの評価: 3.71/5点 レビュー 31件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(5pt)

おもしろい

有川ひろさんの本は全部好き
本の中に入り込める
まだ読んでなかった本をみつけて読んでます
ドラマ化して欲しい
イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)Amazon書評・レビュー:イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)より
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No.30:
(5pt)

読み直し

最近、改めて読み直していたら、撮影スタッフの暴言が話題になりました。また、実写化に絡む悲しい出来事がありました。
制作に関わる人達がこの小説の登場人物達のように、原作へのリスペクトを持って欲しい。
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No.29:
(3pt)

読了感が良くない

いつもの勧善懲悪とハッピーエンドのストーリーはどうしたのでしょう?いつもの有川節がところどころにありますが、結局、悪がのさばったままで物語は終了。終わり方も中途半端。そういう事もあり、有川さんの作品にしては、読了感が良くない作品でした。
本作品内の『天翔ける広報室』と『みちくさ日記』は、個人的には空飛ぶ広報室と植物図鑑の方がアガります。そうすると、手を抜いたとか言われるんですかね?
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No.28:
(3pt)

面白いよ? けど・・・

読みやすいし ストーリーも好きです
多くの人に勧めれると思う
こんな職場で働いてみたいなと思える話です

けど・・・以前の作品でも少し感じてた著者の主張が強くなってってる

マスゴミ!マスゴミ!って感じの表現が出てて少し気分悪くなったのと
自衛隊の仕事は国防の為だから止められないけど
建築の仕事はこっちの都合に合わせて止めて良いって言い出したのはビックリ

阪急電車、図書館戦争、自衛隊三部作大好きだったけど著者の作品を今後読むことはないかな・・・
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No.27:
(3pt)

若者に読んでほしいライトなお仕事小説

ライトかつ優しい感じで、映像業界のプロジェクトに関わっていくストーリー。
モチーフになる各作品が「どこかで聞いたような見たような」というあたりも話に引き込まれる要素で楽しいですね。文章がやわらかく話の流れもスマートで、読みやすさがストレスレス。

場面場面で修羅場が発生するものの、それを通じて特に主人公がガツンと成長するというわけでもなく、少々物足りなさがある人もいるだろうなと。

業界の仕事についてとてもイメージしやすく語られているため、映像業界に限らず将来の仕事に夢を描く学生さんに向いていると思います。
そんな若者に「仕事に誇りを持つこと」を意識してもらえたら、それだけでこの作品は大成功だと思います。
映像業界の裏方さんのミッションや動き方が分かると、実際の映像作品も違った角度で観られて楽しいかも。

余談ですが、
偉そうにレビューを書いていますが、この作品を通じて「テイ」は「態」と書くものと学びました。
自身の学の無さをちゃんと理解して励まないとダメですね...
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No.26:
(1pt)

状態について(内容についてのレビューではありません)

開封してすぐ中古品頼んだっけ?と感じました。カバーは折れているし、白いはずの背表紙は黒く汚れていました。
ハードカバーの本は文庫に比べて値段は高いですが、眺めても幸せな気持ちになれて好きです。だからキレイな状態で手に入れて大切に扱います。
なのに汚れた状態で来るなんて。こんなことなら遠くても本屋に直接行くんだった。
配送でついた汚れには見えませんでした。おそらくお店で保管するうちについた汚れかと思います。この業者さんにはもう頼みません。
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No.25:
(1pt)

なろう主人公みたいな感じ。

単純に合わない。途中でギブ。
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No.24:
(1pt)

主人公の大見得≒作者の主張

挫折経験のある主人公が、挫折の中で抱いた信念を根底に、本筋にあまり絡まないものの詳細な自衛隊エピソードを挟みつつ、理解ある周囲の人達と共に理不尽な相手に対抗し、膝を屈せさせていく有川節が、面白くない訳は無いんです。

訳では無いんです。

物語最大の見せ場で主人公が叫ぶ、読者の最高のカタルシスを引き出す役割であろう台詞。
その趣旨は作者(と思しき人)が常日頃Twitterで繰り返しているものと全く同じで、自分はここに「作者の主張は『よくぞ言った!』『その通り!』と褒めそやされ、称賛されるべきものである」という意思を読み取ってしまい、すうっと鼻白むものがありました。
その主張自体は至極真っ当なので、気にならない人は全く気にならず、痛快な展開にワクワクしながら楽しく読めると思います。
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No.23:
(4pt)

やっぱり、ほっこりする

期待通りに、読書後のほっこり感がありよかった。
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No.22:
(5pt)

大ファンです❗

有川ひろさんの本は全部読んでますが、毎回読んで良かったと思ってます❗
今回も良かったです❗
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No.21:
(3pt)

走るのみ!ただ、ラブコメ要素は糖度弱し!

4年ぶりの有川ひろ作品!

一月になり、図書館戦争を読み返してまたもやハマり、有川作品を片っ端から読み始めている。これまで読めなかった作品もたくさん読める日々であったが、読めばその分在庫は無くなっていく。そんな時に新作!Amazonレビューも良さそう!読むしかない!

と、早速購入。

主人公は東京歌舞伎町でキャバクラのバイトをしている27歳良伊良介。生まれは大分県で映像制作の専門学校に通っていた。もちろん、映像の道に進むために東京で内定も貰っていたが、その会社がまんまと計画的破産をしかけていたクソ会社であった。その破産に使われた良介は、十字架を背負って就職活動をしては不合格の繰り返し。本当は映像の世界に入りたかったと客引きをしつつゴジラヘッドの腹を見ては思う。
そこに同じバイト仲間である佐々からここで手伝えと、翌日5:00から映像の世界へ。そこは殿浦イマジンという映像会社であった。

若造は走るしか能がない。素直に真っ直ぐに慌ただしい現場の中を日々奔走する。手伝いからの始まりであったが、その噛みつき具合をプロデューサーである殿浦に見褒められ正社員へ。

イマジン・・・想像すること。想像力を駆使し現場の裏方として数々の困難を乗り越えていく。

周りの仲間にはそれぞれ夢がある。良介にとってはとりあえず走りまくるしか能がない。ただ、その走りまくることが明日に、未来に繋がっていることは確実である。

自分は20代前半。 
漠然とした希望や夢はあるものの、自分には何にもなれないと悲観的というか諦めになることもしばしば。客観的に見ればまだまだの年であるが。

自分で考え、走り抜くこと。若造は走り抜くことしか能がない。
自分はまだまだこれからと奮い立たせることが大事なのではないか。自分はあの人みたいにできない・・・当たり前だ。目の前の人間はざらにその仕事を続けていない。まだまだ!これから!コロナで明日が見えない、落ち込みやすいがとにかく走り抜くしかないと感じた。

有川ひろさんの代名詞であるラブコメの糖度は劣っていたが、現在の明日が見えない若者の状況にはぴったりの作品ではないか。

空飛ぶ広報室、図書館戦争、植物図鑑など過去の作品が所々に織り込まれていたのは嬉しくなった。一つ一つの物語が今の作品に繋がっているんだなと、作品中にもあったが、有川さんもそうなんだなあと感慨深くなった。
やはり私は有川浩さんの作品が好きだ!
良い作品をありがとうございました!
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No.20:
(5pt)

面白い! 映像化希望!

同じ主人公の連作短編集。著者の有川さんがこの分野では最高の書き手であることは、TVドラマにもなったヒット作『三匹のおっさん』シリーズで既に証明済みです。

 実際、本作にはかなり元気を貰いました。特に面白くなってくるのは第三章あたりから。登場人物が生き生きしているので、TV・映画業界の今が手に取るように頭に入って来ます。

 有川さん原作の『空飛ぶ広報室』や『植物図鑑』などがさりげなく散りばめられているのもご愛敬です。特に前者はTVドラマにもなったので、その時の経験を余すところなく本作につぎ込んでいるのだと思いました。
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No.19:
(3pt)

想像力を働かせて生きる

映像の世界、映像を作る側の世界のことを知ることができ、そこで働き生きている方々に対して敬意を持てるようになった気がします。いや、全ての人がいろんな思いを持ちながら生きている〜そのことにしっかり「イマジン」想像力を働かせられる人でありたいと改めて感じさせてくれる作品でした。
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No.18:
(1pt)

以前の有川作品とは全く毛色が異なり、楽しめませんでした。

有川浩さんの小説は、今の時代に珍しいぐらいストレートに、勧善懲悪で、正義の押し付けなんて感じられないぐらいに明確なところが好き、でした。
ですが、この小説は正義の押し付けが酷く、どのキャラクターにも感情移入ができませんでした。作者の押し付けではない、ストーリーとして誰もが安心して勧善懲悪を楽しめる小説、いい意味で水戸黄門的な小説を現代で書く稀有な方だと思っていたので、このような小説を書かれるようになってしまい、とても残念です。
次回作では以前のトーンを取り戻していただけることを切に願います。
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No.17:
(4pt)

テレビや映画の制作会社の裏側をつぶさに見ることができたストーリー

制作会社で働くことになった新米社員の頑張りが伝わってくる5話の短編連作集です。ライト・ノベルの風合いでした。分かりやすいストーリー、読みやすい文体によって、抵抗なく小説の世界にいざなってくれました。

テレビドラマや映画撮影の制作風景を裏側から見ることなんてなかなかありません。ましてそこで働く人々の喜びや苦しみ、アクシデントに即座に対応しなければいけない業務などみると、華やかな世界の裏側には実に多くの人々の苦労やアイデアが詰まっていることが分かる内容でした。テレビ制作に憧れている若い世代には関心をもって受け止められていたことでしょう。

キャストとスタッフの関係性や、監督、プロデューサーの役割、各人の性格の違いが現場の雰囲気を大きく変えることなど、類型的ではなくある種のカリカチュアライズ化して読者に分かりやすく伝えようとする手法に対して、読者層の受け取りは分かれると思いました。興味をもたせるためのエピソードも誇張した場面が多く、そこに違和感を持ちました。リアルな描写が大切だとは言いませんが、もう少し現実に即した表現でも良かったのではと思います。

実際の撮影現場の雰囲気は分かりません。それでも小説の設定としては珍しい舞台設計ですし、今まで取りあげてこられなかった登場人物たちでしょうから、これはこれで面白く読みました。
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No.16:
(4pt)

有川ひろ原作映画の裏話と思えば…

「空飛ぶ広報室」「植物図鑑」の裏話だと思って読むと、あーなるほど! と思って読めました。(他の3作にもモデルがあるのかな?)あの頃を思うとちょっと泣けました。あの日の松島のブルーインパルスとか。

一方で、脚本形式は個人的に読みにくくてマイナス。また、フィクションの中に明らかな現実問題が入っていた点は、想像しやすい一方で、結果を知っているためにちょっとした先入観になってしまいました。(みちくさ日記の章は特に)

それを差し引いてもイー君の成長劇としては面白かったです。続編があれば、また読みたいと思います。
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No.15:
(5pt)

元気の出る作品!

前向きに頑張る主人公に元気をもらえる。
一生懸命っていいな。

自分も誰かを元気付けられる人になりたいなと思わせてくれた。
明日からまた頑張ろうと勇気をもらえる作品。

業界の人たちはこんな感じで仕事をしているのかなーっていうのも知れたのも面白い。(どこまで本当かはわからないけど)
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No.14:
(5pt)

有川浩さん、ありがとうございます

学生の頃に初めて読んだ図書館戦争。植物図鑑、空飛ぶ広報室。大人になり、仕事に子育てと、ゆっくり本を読む時間を作ることができず。
だけど、この小説を開いてすぐにあの頃に感じた引き摺り込まれる感覚を思い出し、本当にあっという間に読み終わりました。

過去作と少しずつリンクしていたのも、私としては高ポイントでした。改めてもう一度過去作を読む時間を作らないと!

学生の頃に有川さんの本に出会えたこと、今この本に出会えたことが、とても嬉しいです。
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No.13:
(4pt)

おかえりなさい!

有川さんには、エッセイでなく物語を紡いでいてほしい。前回のエッセイ2冊を読んで重々しい気持ちになっていただけに、久しぶりにこの長編小説で、仕事に熱い主人公たちを描く彼女特有の世界に浸ることができました。観る権利、観ない権利のコメントを登場作家にさせる部分は、彼女の素の主張が見え隠れし、少し説教くさくなってしまったので星をひとつ削りましたが、今後も、人間が他者とかかわりながら奮闘するって良いなあと思える作品を期待しています。
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No.12:
(4pt)

最高の職場すぎて羨ましい

とても楽しく読めました!
こんな人たちと働けるいーくんは羨ましいなと思ってしまいます!
現実世界とかすったりする部分があるのは新鮮で楽しかったです!
でも私だけかもしれませんが
現実世界の方に寄りすぎて登場人物を実際の俳優さんとかに当てはめてしまうと頭の中がこんがらがるので注意した方がいいです笑

ですが新社会人の私にはすごく力になる本でした。
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