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夏美のホタル
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夏美のホタルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全148件 101~120 6/8ページ
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映画版を見てから購入したのですが、映画版より、とても面白かった。 初めて小説を購入したのですが、初心者でも読みやすく、心がホッコリする内容です。 又、作者さんの例え方や言葉の使い方も上手でした。 最後まで涙無しに見ることは出来ませんでした。 | ||||
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こんなに心が癒され人の優しさに包まれる本はあったでしょうか 何度も涙が溢れ、浄化され、作者の抱く人や自然、愛や変化や成長する人の歩みに、寄り添う菩薩のような手を感じ、生きることに勇気や温かさを注いでくれていました。大切な本になりました。 | ||||
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映画を観る前に原作を読んでみようと軽い気持ちでダウンロードしました。unlimited で無料だったし。 登場人物がみんな、ただただ優しい。そしてその優しさに涙が出ました。 久しぶりに心が暖まる小説に出合えました。 映画観るの止めようかなあ 原作の感じを留めておきたいからね。 | ||||
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ただ通りすがっただけのはずな出遭いが、それまでのくすぶった人生をパッと彩ったり、良い方向に人生が転がるターニングポイントになったり、周囲にまで何かしらかの影響を与えたり。この物語も優しさに満ちた素晴らしい出遭いが描かれています。 恐らく誰にあってもいくつもの出遭いがあり、絶えず影響を受けつつ今日に至るのですが、願わくば1つ1つを大切にしたいものですなぁ。 | ||||
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[※ネタバレ有り※] 田舎の情景描写がイイ。住みたくなるな~ 筆者は心理描写も上手い気がする。そんな色々、小説読んだわけじゃないが 特に感動したのは美也子さんとお見舞いで離婚の真相をヤスばあちゃんに打ち明けたシーンと 地蔵さん臨終の下り 夏美が妊娠してハッピーエンドでイイ気がするが あまりにもヤスばあちゃんの死が軽んじられてる気がするが・・・ いきなり2年後の話で、いつの間にヤスばあちゃんが死んだことになってるって・・・ どうなんだろう? | ||||
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悲しい場面にも、作者の優しさが溢れていて、 安心して泣けました。 | ||||
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相沢慎吾.夏美.ヤスばあちゃん.地蔵さん.雲月さんの温かくて、切ない人間模様が描かれいて、成長していく過程が心に響きます。はっきり言って泣けます❗ | ||||
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とても感動しました。命のリレーというか。恵三さんの名前の由来が素敵でした。それが伏線になってるプロポーズシーンは感動です。登場人物が全て素敵な方です。 | ||||
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綺麗な小説でした。自然の描写も人物の心の中の表現も綺麗です。涙が自然と溢れ、流れます。この本は大事な宝物になりました。 | ||||
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何を書いてよいかよくわからない・・・ 本が好きで あれこれ小説 読んでいます まずまずでした | ||||
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森沢作品は登場人物の心理描写、背景の空気感などていねいに伝わってきます。人間性の光と闇についてのセリフがとっても心に残りました。人と人との間に流れるあたたかさを感じるお話でした。静かに泣きました。 | ||||
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「小説的」な盛り上がりとか、何も無く、延々と普通の人々の関わりを描いて、それでいてグングンと惹きつけられて、こんな小説を初めて読みました。正直に言うと、小説で涙が流れて困ったのは、初めてです。おこがましいけど、小津安二郎の映画から、文学臭を抜いたような、感じかなぁ。50年近く前、自転車の後ろに乗せてもらって、両側に延々と葦の原が続く砂利道を、年上の従兄弟と川遊びに向かった夏の日を、その匂いと共に思い出しました。 | ||||
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感動しました。実在するモデルを参考にした森沢作品は毎回、感動させられています。恵三という名前の意味もすばらしく、親が子どもを名付ける際の期待についても考えさせられました。 | ||||
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面白かった。全くの他人だったもの同士がここまで親しくなれるのかな?っていう疑問はさておき、自然に心が洗われていく感じが◯ | ||||
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いい話でした。時代設定は現代ですが、まるで半世紀前の日本の田舎を思いました。 おばあちゃんの死が、悲しいというより、孤独期間を経ることなく、心が満たされた状態で地蔵さん(息子)を追いかけてくれ、「良かったね」と受け入れられました。 最優秀賞に輝いた4枚の写真、この夏物語のすべてを描写だけで物語る、最高の4枚だと思います。状況描写が、イメージとして鮮明に思い浮かぶ感覚も、小説の醍醐味です。 私自身も田舎育ちのため(今は都会に住んでおりますが)、こういう田舎物語大好きです。いい思い出をありがとうございました。 | ||||
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夏が近づくと,夏の青春小説が読みたくなる. 夏の暑い日差しを受け,騒々しいセミたちの大合唱をBGMに繰り広げられる, 青々しいドラマ. でもそういうのって大体がっかりする. 文章や内容が青々しすぎて,読むに堪えなかったり, 逆に内容が高尚すぎてついていけなかったり,めんどくさいおじさんを満足させる青春小説ってなかなかない. そもそもおじさんだって青春したい,じゃない体験したい. 過去を思い出したいのか,出来なかった青春を取り戻したいのか. おっさんの青春なんてどうでもいいが,この本は,“大人の青春”だ. 無駄にエロい話しもない.あるのは大人の落ち着いた愛. 人の生死と向き合い,家族とは,自分の人生とは,仕事とは何かと思いをはせる. 「神は細部に宿る」印象に残る言葉だ.きっとこの作者も心に刻んでいる言葉だろう. 私もこの言葉を忘れず,生きようと思う. | ||||
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涙涙の感動ものなどでは決してないのですが、読んでいても登場人物達に嫌気がさすこともなく、人物達の純粋無垢な心模様にほっこりしました。 私が最近読む本の登場人物達には、作家のナルシスト的な面が反映されていて、性格や言動に気持ち悪さを感じることが多いのですが、この本の場合は、そんなことありませんでしたので、スッキリ読みきれました。 登場人物全員が優しく、誠実な心の持ち主……個人的意見として、人とのコミュニケーションを、自己顕示のために取る人々が多い現代日本で、現実の人々も、本来は、このようにあるべきだと感じました。他人に優しく、誠実に。 深く、感動的なストーリーというわけではないのですが、上記のように、人と人との優しく、誠実なコミュニケーションを感じたい、思い出したいという人には、読む価値はあると考えます。 | ||||
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透明感のある文章、全体に流れる人の情の温かさ、泣けてくるけど決して暗い雰囲気のない 素敵な本です。心洗われてもう一度生きなおしてみたくなります。 | ||||
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物語の風景や情景を思い浮かべながら読むだけで癒された! ヤスばあちゃんと地蔵さんの優しさや温かさが出てくる言葉から滲み出ていてすごく優しい気持ちになる。 村の人たち、主人公達、みんながみんな本当に優しい! 今の時代、60代ではまだおじいさんとは言い難いし、モノクロ写真が出てくるあたり、古い時代の話なのかな⁉︎ 漁や鍋の件はグロさを感じてしまい、そこは残念だったけど…。 あと、所々に入る主人公達の恋愛がらみの描写はいらなかった。この物語には不要であり吐き気と寒気すら感じてしまった…。 読み始める前に間違えてうっかりネタバレを見ちゃったのがかなり悔やまれる。。。 それでもやっぱり少し涙が出た。 そして最後まで読んだ後にプロローグを読むとまた少し泣けてしまう。。。 | ||||
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森沢さんの小説は初めて読みました。 田舎の風景 風の音 川の音。 その匂いまでしてくるような 懐かしく 愛おしい一冊となりました。 登場人物一人一人が愛おしくて涙が出ます。 | ||||
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