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夏美のホタル



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏美のホタル
夏美のホタル (角川文庫)

夏美のホタルの評価: 4.32/5点 レビュー 145件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

古民家で書いた?

古民家に泊まった時に着想したでしょ?って感じの本。

少しメルヘンチックすぎるかな。特に、ラストシーン。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.10:
(3pt)

誰が読んでも普通に良い

誰が読んでも「良かった」と感じられる作品だと思う。
話がきれいで、今の僕には少し物足りなく感じた。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.9:
(3pt)

ネタバレあり

いい話だったのに、最後の展開で一気にさめてしまいました
未婚なのに避妊しないようなカップルだったんだなあとがっかり  
まだ仕事も板につかずあちこち飛び回ってる状況で無計画に子供を作ってどうするつもりなのか
この嫌悪感は男性作者にはわからない感覚なのかもしれません
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.8:
(3pt)

ちょっとやりすぎ

泣かせる小説を書くのに際して登場人物をこれだけ泣かせるのは、反則のような気がします。
 著者の作品は精神的に疲れ切ったときに薬代わりに読むのがよいけど、さすがにこれはちょっとやりすぎ。
 感動の押し売りかよ、と醒めてしまうと、この手の本はもうだめです。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.7:
(3pt)

なんともチープな物語...

ほっこりストーリーだし田舎の風景やホタルなど場面はとても綺麗だな、と感じましたが。
オチの展開が安直すぎるかなぁ。
想像通りすぎて萎えた。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.6:
(3pt)

山里でみつけた心の灯

優しい人たちの出会いが紡ぎだす、見落としがちな感動を再発見させてもらえる物語。作者の自然や人に対するまなざしが温かい。それがこんな現代には却って新鮮に感じられる。
主人公と恋人がバイクのツーリング中に、偶然立ち寄った山里の雑貨店。そこで出会った人々との交流からストーリーは始まる。一夏の経験を通して主人公と恋人は素朴で善意溢れる老人から多くを学ぶ。そしてそれが人生に迷っていた主人公の転機へと繋がっていく。 
森沢作品は大抵こんな風に穏やかな、善意があふれています。例え登場人物がそれぞれ心に疵を負っていようとも、救いがちゃんと用意されている。
話がやや単調で、みんなが泣き過ぎるので今回は星3つ。でも癒やされたい時にはいい話です。
里山の川遊びなど自然と触れ合う楽しさは格別。電子機器などでゲーム漬けの子供たちに、是非この素晴らしさを知ってもらいたいものです。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
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No.5:
(3pt)

ほんわかする話

全体の話は面白いが、川遊びをしている際に料理を説明しているくだりが長すぎ。
最後に、夏美が妊娠しそれを告げるのが怖いと書いていたが、何年も付き合っていて、関係も良好なのに、告げるのが怖いかな〜と思いました。
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No.4:
(3pt)

ファンタジー

きちんと取材してきちんと表現している感じはする。
みんないい人たちばかりでとても幸せな空間である。
そういう意味ではこういった世界があったらいいなというファンタジーだ。
しかしなぜ仏師が出てくる必要があるのだろう。
他にも極端な設定はあるがそれが必ずしも物語と繋がってない面が。
人間みんな煩悩と戦っている、 しかし登場人物は皆菩薩様のようである。
途中から違和感が湧き上がりいまいち話に 入り込めなくなった
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.3:
(3pt)

良かった

何を書いてよいかよくわからない・・・
本が好きで あれこれ小説 読んでいます
まずまずでした
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4041016878
No.2:
(3pt)

夏が来る前に読む本

夏が近づくと,夏の青春小説が読みたくなる.
夏の暑い日差しを受け,騒々しいセミたちの大合唱をBGMに繰り広げられる,
青々しいドラマ.

 でもそういうのって大体がっかりする.
文章や内容が青々しすぎて,読むに堪えなかったり,
逆に内容が高尚すぎてついていけなかったり,めんどくさいおじさんを満足させる青春小説ってなかなかない.

 そもそもおじさんだって青春したい,じゃない体験したい.
過去を思い出したいのか,出来なかった青春を取り戻したいのか.

 おっさんの青春なんてどうでもいいが,この本は,“大人の青春”だ.
無駄にエロい話しもない.あるのは大人の落ち着いた愛.
人の生死と向き合い,家族とは,自分の人生とは,仕事とは何かと思いをはせる.

「神は細部に宿る」印象に残る言葉だ.きっとこの作者も心に刻んでいる言葉だろう.
私もこの言葉を忘れず,生きようと思う.
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.1:
(3pt)

優しさのバタフライエフェクト

涙涙の感動ものなどでは決してないのですが、読んでいても登場人物達に嫌気がさすこともなく、人物達の純粋無垢な心模様にほっこりしました。

私が最近読む本の登場人物達には、作家のナルシスト的な面が反映されていて、性格や言動に気持ち悪さを感じることが多いのですが、この本の場合は、そんなことありませんでしたので、スッキリ読みきれました。
登場人物全員が優しく、誠実な心の持ち主……個人的意見として、人とのコミュニケーションを、自己顕示のために取る人々が多い現代日本で、現実の人々も、本来は、このようにあるべきだと感じました。他人に優しく、誠実に。

深く、感動的なストーリーというわけではないのですが、上記のように、人と人との優しく、誠実なコミュニケーションを感じたい、思い出したいという人には、読む価値はあると考えます。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878

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