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夏美のホタル



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏美のホタル
夏美のホタル (角川文庫)

夏美のホタルの評価: 4.32/5点 レビュー 145件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全145件 81~100 5/8ページ
No.65:
(2pt)

児童むけ?

大人の読者には物足りないストーリーで、なんでも出来過ぎている。川遊びなんか少し教えてもらっただけで、魚がすぐ取れるわけがない。この本はファンタジーの世界が好きな人におすすめかも、私には向いていませんでした。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.64:
(1pt)

人の死無しには盛り上がらないストーリー

作品中誰かが亡くなる事は話の転換の一つとして描写されやすいが、この著作はそれに頼りすぎて、死までのプロセスや描写が軽薄である。
各人物のキャラクターにも重厚感がなく、死や人生を軽んじて描いている様に見え、全く感情移入出来なかった。

登場人物である恵三の亡くなるシーンでは、何故かその母が延命措置を拒み命の行く末を決定してしまうという展開になる。
要素としてはアリなのだろうが、それまでの積み重ねが稀薄過ぎて、この展開には違和感を抱いた。

何方かも書いていたが、全体的に「おらっ親切ないい人を殺してやったぞ!他の登場人物もめっちゃ悲しんでる!作品めっちゃ盛り上がっただろ~お前も泣け!!」というような印象を受けた。

ラストでは主人公カップルのヒロインが妊娠。懐妊を彼氏に伝える際、「嫌われると思って言い出せなかった」などと抜かしているが、状況があっての結果なのだからお互い確信犯だろう。
これも感動を誘う為の命の利用にしか思えず、はっきり言って胸糞だった。

登場人物に「神は細部に宿るから爪の先ほども油断するな」と説教させているが、
お粗末すぎる描写に展開だらけの該当作中でそんなこと言われても……と非常に片腹痛い。
恋空などが好きな人は感動できると思う。
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4041016878
No.63:
(2pt)

ちょっと良い話だが、泣けるほどではない。

ストーリーの起承転結は弱く、大作を期待して読むとがっかりする。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.62:
(5pt)

家族のこと仕事のこと「爪の先まで魂を込めて」生きること

Amazonキンドルに入れていた「夏美のホタル」読了しました。

友人から「森沢明夫さんの小説は、どの作品も温かい気持ちになる」と言っていたことが、実感をもって分かりました。

対談にて森沢さんご自身の川遊びの体験をお聞きしたことがありますが、この物語にたっぷりと盛り込まれていました。私も幼少のころ、夏休みの度に母の実家に一か月近くお泊りをし、近くの川でタモをつかって魚を取ったりしていました。その時の経験や風のにおいが蘇ってきました。

天に先に召された父母からの思いが襷のように今生を生きるものにつながっていく。そして、家族だけでなく、ご縁を頂いた人たちに伝わっていく。その象徴が名前だということを感じました。

駆け出しのカメラマンとしてスタートした主人公と仏師・雲月との会話から「自分にとって爪の先まで全身全霊を込めて打ち込む仕事とは何か」をあらためて考えさせられました。
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4041016878
No.61:
(5pt)

物と心と留まる時

バイク小説としてもある意味、楽しめる。
確かに房総半島の山あいにはこういう気配を感じる。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.60:
(5pt)

ほっこり

こんな村が、あったら行きたい。こんな素敵なヤスばあちゃん地蔵さんみたいな方に巡り会えたら幸せなんだろうなと思いました。涙がいつのまにかポロポロこぼれてました。また読み返したい小説です。
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4041016878
No.59:
(5pt)

幸せとは

率直な感想としては、本当にこの本に出会えて良かった!
そして、読み終えた後すぐに自分の息子に名前の由来と生まれてきてくれて「ありがとう」を伝えました。
優しい気持ちになれるそんな作品です。
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4041016878
No.58:
(4pt)

感動した

なんだろうね!森沢ワールドの魅力は? 何作か読みましたが、不思議な感じです!
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4041016878
No.57:
(4pt)

豊かな自然が目に写ります。

慎吾と夏美の悩みながらも前向きな姿勢で、ヤスばあちゃんと地蔵さんが動かされて行き、過去が未来に繋がる。
読み進めるうちに、タケ屋の地域が持つ自然の深さと相まって優しい気持ちになりました。
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No.56:
(4pt)

読んでいるときに久し振りに涙を落としました。
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4041016878
No.55:
(1pt)

薄っぺら

ストーリーに惹きつけられることなく、文章もスカスカ、1時間ちょっとで読み終えたが、何も残らず時間の無駄だった。
これが評価で星4.5とはどういうことだろう。
おそらく評価しているのはライトノーベル層で自分とは感覚が違うのだろう。
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4041016878
No.54:
(5pt)

たくさん泣ける、優しい小説

自分の家族とのこれからを考えさせられました。
たくさんの涙と共に、自分の心があったかくなるのを感じさせられた、とても良い作品。
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4041016878
No.53:
(4pt)

心が優しくなる物語

悪人が一人も出てこない、それでいて先へ先へと読み進めたくなる。読んでいるとどんどん心が優しくなっていく。そんな作品です。
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4041016878
No.52:
(3pt)

ファンタジー

きちんと取材してきちんと表現している感じはする。
みんないい人たちばかりでとても幸せな空間である。
そういう意味ではこういった世界があったらいいなというファンタジーだ。
しかしなぜ仏師が出てくる必要があるのだろう。
他にも極端な設定はあるがそれが必ずしも物語と繋がってない面が。
人間みんな煩悩と戦っている、 しかし登場人物は皆菩薩様のようである。
途中から違和感が湧き上がりいまいち話に 入り込めなくなった
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No.51:
(5pt)

私の大切な一冊になりました。

とにかく自然の描写が素晴らしい。景色が見え、音が聞こえ、いつの間にか自分もその映像に紛れている感覚になります。地蔵さんとヤスばあちゃんののんびりした話口調がとても優しい。こんなに温かくて心が洗われるストーリーに出会えて幸せです。静かに何度も泣きました。映画ものぞいてみましたがこちらはストーリーも違っていて駄作に感じました。
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4041016878
No.50:
(4pt)

優しすぎて、美しすぎる世界観

同著者のエッセイ「 あおぞらビール (双葉文庫) 」を読んで、小説も読んでみたくて購入。
読んでいて、ちょっと泣いてしまった自分がいました。そういう作品でも確かにあると感じます。一方で、読んでいて素直に受け入れ難い自分もいました。本作品の世界観があまりにも優しすぎて、美しすぎて・・・物語なのだから理想で良いじゃないといわれればそれも一理あるのですが、私にはまるでおとぎ話のように感じられて歯が浮くようで親近感が今ひとつ持ちにくかったのです。年を経てキレイごとでは済まされない世界を垣間見てしまった私が、暗闇の中に光を見出だしたり灯したりする物語にこそ、リアルな世界観を感じて共感するようになってしまったためかもしれません。
それから、主人公の二人の最後――ネタバレしないように気をつけて表現しなければなりませんが――束縛されない形の純粋な意思による選択にして欲しかったです。そこは妙に現代らしくて・・・(笑)

本作は優しすぎて、美しすぎる世界観で、その印象は読者の世代にも依存するかもしれません。それでも、私にも感情が揺さぶられる場面があったことも事実。読んでよかったと感じています。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.49:
(5pt)

感動しました。

バイクの本を探してたら…この本に出合った。読み始めると、止まらなくなり一気読み。バイクとカメラを趣味としている自分には、ピッタリと嵌るストーリー!今の時代の人に人の温かみを伝える内容で、ラストは…おすすめです。
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No.48:
(5pt)

とても面白かった

映画版を見てから購入したのですが、映画版より、とても面白かった。
初めて小説を購入したのですが、初心者でも読みやすく、心がホッコリする内容です。
又、作者さんの例え方や言葉の使い方も上手でした。
最後まで涙無しに見ることは出来ませんでした。
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No.47:
(5pt)

愛が溢れる本

こんなに心が癒され人の優しさに包まれる本はあったでしょうか
何度も涙が溢れ、浄化され、作者の抱く人や自然、愛や変化や成長する人の歩みに、寄り添う菩薩のような手を感じ、生きることに勇気や温かさを注いでくれていました。大切な本になりました。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878
No.46:
(5pt)

ただただ優しい

映画を観る前に原作を読んでみようと軽い気持ちでダウンロードしました。unlimited で無料だったし。

登場人物がみんな、ただただ優しい。そしてその優しさに涙が出ました。
久しぶりに心が暖まる小説に出合えました。

映画観るの止めようかなあ 原作の感じを留めておきたいからね。
夏美のホタル (角川文庫)Amazon書評・レビュー:夏美のホタル (角川文庫)より
4041016878

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