君のクイズ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

君のクイズの評価:

3.52/5点 レビュー 214件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全71件 1〜20 1/4ページ
No.71
(2pt)

ミステリーではないし読み物としても何がしたいのかよく分からない

優勝賞金1000万円をかけた生放送のクイズ番組の決勝戦という、空気の張り詰めた描写がとても臨場感にあふれていたので、導入部から一気に引き込まれました。
そこからさらに、対戦相手はなぜ問題文が読まれる前に正解できたのか?というインパクトが強い謎まで提示されたものだから、めちゃくちゃ期待しながら読み進めました。

主人公のクイズに対する想いや、クイズとの向き合い方はとても良かったですし、クイズ回答者の思考回路、確定ポイント、問読みの唇の動きを読み取る、といった数々のテクニックまで知れて、競技クイズの奥深さを感じられたのでそこは楽しく読めました。
しかしそれ以外は、人物描写が浅く全く感情移入できない主人公の独白を、延々と読まされるだけでした。

そして肝心の謎の真相が酷かった…。
現実であればその行動や考えは実際的で理解はできますが、エンタメ作品として見るとあのインパクトの強い導入部との落差が大きすぎてがっかりしました。
真相に対してもっと主人公の感情表現を入れてくれればまだ良いものの、ものすごく不愉快なのがわかる描写がサラッと入っているだけなので、読んでいる方も気持ちのやり場がなく、もやもやが残るだけでした。

ミステリーを期待して読むと確実に肩透かしを食らいますし、読み物としても何がしたいんだかよく分からない作品でした。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.70
(1pt)

クイズ回答者の哲学を述べただけ

しょうもない結末を読まされるだけで、中身なし。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.69
(1pt)

ひたすら主人公の追憶が続きます

シンプルに面白くなくて途中読むのをやめようと思いましたが、最後には納得できる何かがあるだろうと読み切りました。
何もなかった。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.68
(1pt)

買って残念な一冊。非合理的、非現実的な一冊

推理になりません。まず、一言も読まれずに回答する理由が、非現実的。人間関係から問題を当てて無事に正解するって実現可能性は限りなくゼロに近い。固定的な人間関係から問題が事前に分かったいたってアホか。この時点で萎えました。仮にある程度、出題が予想できたとしても口を閉じているの正解するって、非合理的。
とても東大の大学院卒の作家とは思えません。
しかも1番のネックは文章が単調、平坦で全く引き込まれませんでした。買って残念な一冊です。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.67
(1pt)

更なる修行が必要

つまらないです。
70ページを過ぎてからの身の上話(過去のお話)が始まった時点で読むのを止めめ、200ページ台の答えだけ見て本を閉じました。
身の上話ってのはストーリーが興に入った時点で来ればガッ!と盛り上がるんですが尺稼ぎにしか思えず残念です。
推理作家協会賞を受賞しているそうなのですが、この年はこれしか推理小説が無かったのでしょうか。いや、でもこの作品、推理小説でさえないですよね。
誰が推理して分かるんじゃっちゅうねん!
本気で考えると損します。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.66
(2pt)

謎解きのミステリーを求めてたり映画の宣伝で興味持ったらやめたほうが良いかも

あらすじの魅力は凄まじい。

ゼロ文字回答をなぜできたのかを合理的に考えていく物語。
個人的にはミステリーの皮をかぶったクイズとは何かを綴った物語。
そのため、ゼロ文字回答の魔法のような現象を解き明かす話を期待してた身としてはがっかり感でした。
逆にクイズというものを知りたい人には向いた作品だと思います
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.65
(2pt)

ワンアイディアだった

負け惜しみをずーっと聞かされるだけで、最悪な読後感。
最後はあまりにも卑劣すぎて吃驚した
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.64
(1pt)

Q場しのぎ

(ネタバレしています)
ヴィカス・スワラップの「ぼくと1ルピーの神様」と同じ構造の作品だが、あちらが主人公の人生との偶然の運命の悪戯によるものなのに対して、本作は運営側が企図して出題しているというのだから、お話にならない。
どうやったら問題文を読まないうちに正答できるかという謎で引っ張っていくのだが、蓋を開けてみれば到底納得できるものではない。冒頭の数語で出題の全容を類推する論理にしても、要するに作り手が小説の手法として逆算しているだけなので、ご都合主義の極みだ。
日本推理作家協会賞受賞というが、これが推理小説?
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.63
(2pt)

クイズってなにがおもしろいの

AI関連のおすすめ本をClaudeに尋ねたところ、本書が挙がってきた。「直接AIの話ではないが、『人間が瞬時に答えを出す』ことの本質を扱った小説で、AI時代の知性論として読み替えられる。短くて完成度が高い」との紹介で、同著者の『ゲームの王国』も併せて推薦されていた。「人間と機械的合理性を扱う作家として、小川哲は今の日本で最も信頼できる書き手のひとり」とまで評されていたので、自然と期待が高まった。

レビューを見ても「考えるとは何かを問い直される」「気づけば結末に到達していた」と好意的で、帯には5月15日からの映画公開の告知。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のように本と映画の両方を楽しめるかもしれないと、サンプルを読み始めた。

しかし、冒頭からしっくりこない。本書のテーマが早々に提示されるのだが、その立て方にどうも無理を感じ、関心が乗らないまま読み進めることになった。一度は購入を見送ろうとも考えたが、「没入感がある」というレビューを信じて続けてみた。

結果として、最後まで物語に入れなかった。クイズは「答えのある問いに正解する」営みであって、思考の本質に迫るものとして読むことはできなかった。「人間が瞬時に答えを出すことの本質」というテーマ自体にも、自分はあまり惹かれなかったというのが正直なところ。これが「AIが瞬時に答えを出すこと」についての小説であれば、もう少し関心を持てたかもしれない。

登場人物の印象も薄い。序盤にはわずかな意外性があるものの、展開は早々に単調になり、中盤以降は飛ばし読みになった。オチにも特段の驚きはなかった。

クイズが好きな人にとっては楽しめる作品かもしれないが、そうでない読者には引力が弱いように思う。当初は続けて『ゲームの王国』を読むつもりだったが、それはもうないかな。映画はもちろんなし。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.62
(1pt)

商品に見合った金額になっていない

本の地の部分にインクのしみの汚れがありました。その説明はありませんでした。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.61
(2pt)

問題:ボリュームを稼ぐために、無意味な要素を足すことをなんというでしょう?

0秒で回答できたトリックの解明に期待してる人はネタバレを読んだほうが良い。
この本の9割5分は主人公の自分語りで、トリックを暴くパートは数ページにも満たない。

タイトルの答えは「水増し」でした。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.60
(1pt)

「綺麗な話」にしようとしすぎて、人間としての自然な動機(ロジック)が壊れてしまった

単に「人生の記憶が重なったから正解できた」というだけならまだしも、
あの過剰なまでの喜び方と、その後の1千万円辞退という極端な行動は、
読者からすれば「文脈が繋がっていない」と感じます。

もし彼が「自分の人生を肯定された」ことに感動したのだとしても、
テレビ番組という勝負の場で、しかも対戦相手がいる状況で
あれほど自分に酔ったような喜び方をするのは、
競技者としてのフェアネスを欠いているようにも見えます。

読者はもっと「知的な火花」を期待していたのに、見せられたのは
「極めて個人的な陶酔」だったというギャップがあります。

1千万円辞退の不自然さ:
「クイズの正解が金銭に汚されるのが嫌だった」あるいは
「あの瞬間で自分のクイズは完結した」という理屈かもしれませんが、
1冊かけて積み上げてきた「クイズ王としてのプライド」や「番組の重み」を考えると、
辞退という選択は物語を綺麗にまとめようとする作者の意図(作為)が透けて見えてしまいます。

結局、この本は「何を」出そうとしたのか
おそらく著者は、本庄というキャラクターを「クイズというシステムを超越した存在」
として描きたかったのでしょう。
しかし、その描写が世俗的なリアリティ(1千万円の価値や、対戦相手への敬意)
を無視してしまったために、読者は置いてけぼりを食らったような感覚、
あるいは「まわりくどい自己満足」を見せられたような感覚に陥るのだと思われます。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.59
(2pt)

大した驚きも感動もなかった。

映画スラムドッグミリオネアのような、クイズの裏側にある登場人物の人生の話。扱われるクイズの内容は興味深かったが、登場人物のストーリーがそれほど刺さらなかった。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.58
(2pt)

映画化はコケそうな予感

話題になっていたから買いましたが、ミステリーを名乗るにはあまりにも………
ミステリーと言うには独白が長すぎるし解決しませんよね、これ。
過去の回想も長いし、古典的なミステリーが好きな人にはハマらないと思います。そもそもミステリーなのかも微妙なとこ。エンタメに富んだ訳でもないし、キャラにも魅力は感じませんでした。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.57
(1pt)

クイズの解き方のコツだけは伝わった

”問題文が一文字も読まれていないのになぜ解答できたのか?”という物語最大の謎を追っていく中で、クイズ解答のコツやテクニックが裏話的に語られていくのは非常に興味深かったです。しかしこれがクイズ解答のHow-to本であればそれでいいのですが、あくまでもフィクションしかもミステリとして考えると、冒頭から延々と引っ張った割にはあまりにあっけなく捻りのない真相で肩透かしでした。ほとんど何の伏線も意外な真相もなく、わざわざ全文が記されているクイズ問題も何か重要な手がかりになるのかと思いきや全然関係なく、主人公と恋人とのエピソードもまったく不要。単にクイズやその解き方、そして古今東西の雑学の知識だけが羅列された「蘊蓄のカタログ小説」にしか思えませんでした。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.56
(1pt)

ジャンルはミステリーじゃないなぁ

ミステリーとして買って読んでみたが、話の内容もオチも自分には合わなかった
なんで人気なのかがわからない
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.55
(1pt)

つまらん

クイズの質が悪いね。馬鹿力の問題とか、最近気づいた事、ってコーナーじゃないし、番組終了後に、今週の最近気づいた事、面白かったね、って会話になるか?俺、ヘビーリスナーだけど、したことなぞ。カルタのコーナーとかなら、百歩譲ってだが。
作品の肝になる謎かけも、ネタバレとしてはほぼヤラセだからね。回答者と出題者の関係性が前提としてあって、過去問と同じクイズを出しました、ってそんな種明かしされても読者はふーん、としかならんやろ。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.54
(1pt)

とても興味深い

呆気ない終わりのような気もするけど、作品の中で探し続けていた姿は虚像であって、こちらが(三島が)作り上げただけのものだったと思うとなんだか喪失感がなだれ込んできた。クイズプレイヤーの裏側が精緻に知れる部分はとても面白かった。もっと読みたかった。ちょっと短い。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.53
(1pt)

読後の満足感無し

読むとクイズ業界がよりつまらないものに思えてくる。小説にする以上は、読後に大なり小なり何らかの形で感動したいのだが、この作品にはそこが欠けている。アイデア倒れですね。他の方のレビューに「浅い」の言葉が多いのも、よく理解できます。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938
No.52
(2pt)

微妙【ネタバレ含む】

クイズプレイヤーの回答の思考など、知らない世界が見えたことはよかった。
が、一番気になっていた、なぜ0文字正解ができたのか?に対する根拠が納得感の薄いものだったし、不正解だった場合に考えられていたとされる「シナリオ」も特に説明がなかった。
物語の結末としてそこは問題ではないというのはわかるんだけど、文章の大半はそこに至るまでの前提の説明だったことを踏まえると薄味すぎて、そのあと説明される真意も、そのあとの展開もカタルシスのないものだった。
君のクイズ (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 君のクイズ (朝日文庫)より
4022651938