■スポンサードリンク
(短編集)
梅安蟻地獄: 仕掛人・藤枝梅安2
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
梅安蟻地獄: 仕掛人・藤枝梅安2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長谷川平蔵対仁左衛門、梅安。どちらが、正太郎氏の本質だろうか。 当方は、後者だと思う。なぜか、この人は、相当なことを経験されている。 だから、平蔵を描く文章とは、なぜか色合いが違う。そう思いませんか。 第二巻に入ります。飽きが来るかどうか。何と、ここにも、安部(アベ)が出てくる。 勿論、悪役の権力者。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
父親用に購入しました。 ゆっくり読んでいるようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者と親しかった編集者のどなたかが書いた ものに、作品の執筆依頼に来て、いつも素気無く 断られている他社の編集者が、今日も手土産を 持ってやって来て、いつものようにあしらわれ、 悄然と帰って行ったというくだりがあった。 あれ?どこかで読んだような?と思ったら、 どこぞの元締が仕掛けを依頼に来て、 梅安に断られるシーンそっくり。 本編から、おなじみの音羽の元締が登場するが、 出版業界で『音羽』といえば、本編の版元 講談社、光文社を指す通称である。 ひょっとして、いつも追い返されてた 編集者って? こういう穿った妄想を楽しめるのも、 傑作たる所以なのかも知れない ちなみに、悄然と帰る編集者の背中を窓越しに 眺めながら、池波正太郎は呟くのである。 『いつか彼の為に書いてやらにゃと思うんだよ』 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
身体が疲れはてても、本が読みたいと思うと、 池波正太郎が、一番 身体の疲れを癒してくれる。 悪いやつを懲らしめる というのは、楽しいのだ。 梅安の特殊テクニックによる殺人。 彦次郎の吹矢との連合。 梅安が、おさない頃を思い出す。 針の道が、自分を支えてくれたことを知る。 今回は、小杉十五郎が登場し、血に汚れた三両で、仇を打つ。 浪人が、剣道場のあとを次ぐことを、邪魔にする。 小杉十五郎は、根無し草になるしかないのだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待通り。鬼平、剣客商売と共にわくわくしながら読んでます。映像化されたものの原作はやはり一味違う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
必殺仕事人として非常に面白い!さすが池波正太郎といえる時代背景に伴った描写説明も上手い! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本はどちらかといえば西部劇に近い感じがします、痛快時代劇でしょうか! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白い、まだ読みたい、が電子書籍ダウンロードは七巻までだ、 八巻以上もダウンロードできるようにしてください、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ第二弾。 旅道中のエピソードが多かった前作に変わって、品川を舞台に 描かれている。音羽の半ェ門、小杉十五郎も登場し、梅安シリーズ の役者が揃った本作。仕掛けの内容も、阿部主税之助等、シリーズ 全体で見ても出色のエピソードを含んでおり、納得の内容となって いる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表題作「梅安蟻地獄」のほか三篇を収録した仕掛人・藤枝梅安シリーズ第二弾。 梅安や彦次郎を慕う剣客浪人・小杉十五郎、梅安の人柄に魅了された仕掛人の元締・音羽の半右衛門が初登場します。それで、また物語が展開していき、事件が発生します。 私は特に「梅安初時雨」の梅安と恋人・おもんとの恋模様、亡き家族を想う彦次郎の姿が切なくて、好きです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!