殺しの掟
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種別
短編集
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あらすじ
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評判
殺しの掟の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
殺しの掟の総合評価:
8.62/10点 レビュー 13件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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先年、素晴らしいトヨエツ版映画で見事蘇った「梅安彦さん」。その豆腐を偏愛する彦次郎が、本書の「梅雨の湯豆腐」に、住まいもふさ楊枝作りもそのままに登場する。
しかし瞠目すべきは、この「彦次郎」は三寸針を使うのだ! なんということか。梅安は彦次郎から分離した男だったのだ!
本書での彦次郎は命を落とすが、かれから生まれた梅安に、梅安物では彦次郎がつねに寄りそい、ついには鍼を覚えて代診を務めるほどにもなり、そこに小杉十五郎をくわえ、目黒の新居でこれからも三人が暮らすのだろう⋯⋯と予感させるまま、最終作は絶筆未完となった。
まだ作者が「仕掛人」という単語を思いつく前の「仕掛人もの零」である本作は、音羽の半右衛門をはじめ、おなじみの元締たちも登場しつつ、素人の捨て身の復讐作も扱う。
読んで損なし、素晴らしい短編集である。