(短編集)

仇討ち



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初公開日(参考)2007年08月
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短編集

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仇討ち (角川文庫)

2007年08月25日 仇討ち (角川文庫)

囲碁の口論から父を惨殺した笠原孫七郎を追って三十年。信州松本藩の夏目半介は仇討ち費用を人に貸して生計を立てる江戸暮らし。ふとなじんだ娼家のお君の、熟れた体に激しく溺れた。そのお君が悪事を犯しただんなと江戸を出奔、半介は後を追うが、その男こそ…。「うんぷてんぷ」以下、江戸時代の仇討ちをテーマとする八編を収録。仇討ち制度の非人間性と、それに翻弄される人間たちの運命を鮮やかに描く珠玉作品集。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

仇討ちなるものの悲劇性を十二分に表現。

敵(仇)討ちは我が国時代小説の主要テーマの一つですが、本書はその仇討ちのさまざまな顛末を短編化。

とりあえず仇は討てたものの、そのときの評判のせいで帰藩後は窮屈に暮らした者、討ったもののなぜか帰藩せずその場から行方をくらまさずにはいれなかった者、仇を探す道中で仲間内で殺し会ってしまう者、なぜかなぜか、敵のために命を張るはめに陥ってしまうもの等々。

文章は読みやすく内容も明解。敵味方双方の運命の絡みように、仇討ちなるものの悲劇性が十二分に表現されています。全七編収録。
仇討ち (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仇討ち (角川文庫)より
4041323398



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