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(短編集)
仇討ち
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書籍一覧
2件 登録されています
■仇討ち (角川文庫)
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発行日:2007年08月25日
出版社:角川書店
ページ数:301P
【あらすじ】
囲碁の口論から父を惨殺した笠原孫七郎を追って三十年。信州松本藩の夏目半介は仇討ち費用を人に貸して生計を立てる江戸暮らし。ふとなじんだ娼家のお君の、熟れた体に激しく溺れた。そのお君が悪事を犯しただんなと江戸を出奔、半介は後を追うが、その男こそ…。「うんぷてんぷ」以下、江戸時代の仇討ちをテーマとする八編を収録。仇討ち制度の非人間性と、それに翻弄される人間たちの運命を鮮やかに描く珠玉作品集。
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■仇討ち物語 (春陽文庫)
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発行日:2022年10月19日
出版社:春陽堂書店
ページ数:284P
【あらすじ】
「-“かたき討ち”の物語はいくつもある。…逃げるほうも苦しいが、追うほうも苦しい。…二十年、三十年かかってやっとかたきを見つけ、首を討ったときには、自分も旅の空で人生の大半を送り、白髪の老人になってしまった、ということもある。…一生かかって見つからぬこともある。見つけても、反対に、こっちが斬られてしまうこともある。いわゆる“返り討ち”だ」(「あばた又十郎」より)。弱虫藩士の仇討ち、何十年も出会えない男、武士の道を突き詰める志、返り討ちしようと待ち構える男、世に潜み逃げ続ける男たち…。江戸時代の武士社会における一大テーマ「仇討ち」に因んだ傑作短編七選。
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