忍者群像



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初公開日(参考)2009年11月
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長編小説

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新装版 忍者群像 (文春文庫)

2009年11月10日 新装版 忍者群像 (文春文庫)

「光秀が生きていたぞよ」。山崎の合戦で明智光秀の首を取り、甲賀から離れた小五郎に、かつて命を救った仲間の助七がささやく。驚愕と執念に翻弄される小五郎。だがその背後には幾重もの陰謀があったー。戦国から江戸へ、世情とともに移り変わる忍者たちの葛藤と悲哀を、乾いた筆致で描き出す七つの短編。(「BOOK」データベースより)




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忍者群像の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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No.4:
(4pt)

清潔、汚れのない。

きれいな状態で届いていて、問題ありません。
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
4167142899
No.3:
(3pt)

面白い

短編が集約されていて面白い
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
4167142899
No.2:
(4pt)

これは面白い

これは面白い。どの作品も忍者ものでありながらヴァリエーションに富んだ様々な作品が含まれています。不思議なことに家庭を持ち、畳の上で一生をまっとうすることになる忍者の話がいくつか含まれています。そして忍者だけでなく武士にとってももはやいくさが無くなってしまった江戸時代を舞台とした作品もいくつかあります。となると、もはやある意味ではパロディーともいうべき筋書きになってしまうのです。
最後に、池波正太郎は、短編にこそその面白さが凝縮される作家なのかもしれません。そういう意味では、「真田太平記」は稀有な作品なのかもしれません。どの短編も昭和30年代から40年までに発表された作品です。となるとすべてがその集大成ともいうべき「真田太平記」に向けての助走であったのかもしれませんね。
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
4167142899
No.1:
(4pt)

“忍者もの”と、あなどるなかれ

“忍者”は使命を帯び、そのために生涯を懸ける、故に「訳あり」になります。

池波正太郎の「忍者群像」は、短編の良さを存分に発揮しています。

つまり、物語の背景としての「訳」(本来の主人からの使命)と、ある意図・

目的を持って仕える現在の主人との間に葛藤や気持ちの振幅が描き出され、

成就と裏切り、執念や怨念まで高められていくことに感動を覚えます。

また、本書は短編集であることの利点も発揮されています。
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