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忍者群像



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【この小説が収録されている参考書籍】
新装版 忍者群像 (文春文庫)

忍者群像の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

清潔、汚れのない。

きれいな状態で届いていて、問題ありません。
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
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No.3:
(3pt)

面白い

短編が集約されていて面白い
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
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No.2:
(4pt)

これは面白い

これは面白い。どの作品も忍者ものでありながらヴァリエーションに富んだ様々な作品が含まれています。不思議なことに家庭を持ち、畳の上で一生をまっとうすることになる忍者の話がいくつか含まれています。そして忍者だけでなく武士にとってももはやいくさが無くなってしまった江戸時代を舞台とした作品もいくつかあります。となると、もはやある意味ではパロディーともいうべき筋書きになってしまうのです。
最後に、池波正太郎は、短編にこそその面白さが凝縮される作家なのかもしれません。そういう意味では、「真田太平記」は稀有な作品なのかもしれません。どの短編も昭和30年代から40年までに発表された作品です。となるとすべてがその集大成ともいうべき「真田太平記」に向けての助走であったのかもしれませんね。
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
4167142899
No.1:
(4pt)

“忍者もの”と、あなどるなかれ

“忍者”は使命を帯び、そのために生涯を懸ける、故に「訳あり」になります。

池波正太郎の「忍者群像」は、短編の良さを存分に発揮しています。

つまり、物語の背景としての「訳」(本来の主人からの使命)と、ある意図・

目的を持って仕える現在の主人との間に葛藤や気持ちの振幅が描き出され、

成就と裏切り、執念や怨念まで高められていくことに感動を覚えます。

また、本書は短編集であることの利点も発揮されています。
新装版 忍者群像 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 忍者群像 (文春文庫)より
4167142899

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