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黄龍の耳



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【この小説が収録されている参考書籍】
黄龍の耳 (集英社文庫)

黄龍の耳の評価: 2.50/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

シンプルに楽しい物語

世界を舞台にした物語で続きが楽しみです。
タイムスリップしてチンギスハーンになるのも楽しいかも。
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090
No.7:
(3pt)

前回の記憶がよみがえった

以前既読していたのを忘失してしており読み始めて過去の記憶がよみがえり良い印象の実が蘇った。
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090
No.6:
(2pt)

ギャンブル運、女運あり。それ以上何がいる。

イタリアの修道院に 13歳のときからあずられ
20歳の時に 父親が 死んで
第四十五代棗希郎右衛門 となる。

修道院時代に 語学や芸術を深く勉強していたので、
イコンや狩野の絵が出ても 十分に評価できる。
と言っても、実物見ないとわからんと思うけど。
まぁ。そんなに重要ではないので いいか。

ギャンブル運が強く、オンナも惹き付けるというふたつの能力。
ラスベガスでのルーレット。
銀座のホステスをかけたババ抜き。
みづきをかけて 拳銃での勝負。
まぁ。ギャンブルは なんとかしのぎました。
オンナを惹き付けるという意味では
物足りないなぁ。
オトコを不幸にする舞妓さん。
とても美人で 不幸感が漂う。

松鐘島は 設定があっても 女装するという手段で
ちょっと変化球すぎる。
魔女の盟約 の 舞台設定と似ているが。

結局 おかあさんといとこを助けてめでたしめでたし。
日本の政治に影響力がある 
巳那一族との対決は どうなってしまったのだろうか。

四代使えた 東京の弁護士さんが チカラと人脈があるね。
自衛隊の特殊部隊まで 動員できるとは。
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090
No.5:
(3pt)

全体的にあっさり

幸運の耳を持つ男という設定自体は悪くないのだが、それを自分で加減できてしまうというのが
いまいちで、良くも悪くもピンチになったら耳だよりになるのでどうにも読んでいて盛り上がりにくい
バトルはあっさり、継続して登場するヒロインもなし、敵の一族と決着がついたという
わけでもないのでまとまりもないと読めないわけではないが全体的に物足りない
まあファンがコレクションとして集める一冊だろう
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090
No.4:
(1pt)

残念すぎ

TSUTAYAの古本コーナーでお勧めされてたので購入しました。が、初めの数ページを読み進めて愕然。中学2年の男子学生が妄想したのかと思うほど都合の良すぎる設定の主人公に、違和感たっぷりの展開。自己満足小説かしらと感じました。再度売りに出すのも躊躇われる作品です。オススメしません。
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4087444090
No.3:
(3pt)

大きく始まり小さく終わる作品

・広い展開を期待される設定と始まりに比べると
 小さめの展開で終わる作品だと感じた。

・中つなぎというか惰性で書いたように思える。
・惰性でも、このレベルの作品をかけるのはすごいこと
 だと感じますが、大沢さんの作品の期待値からいうと
 あと一超えなにか設定が必要な気がします。
・京都で出会った芸子にしても、敵対していた一族との決着
 にもふれておらず、納得のうすい終わり方の作品になっています。
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090
No.2:
(2pt)

ジュニア向けエンターティメントです

タイトルにそそられて読んでみましたが、読了してがくっという感じです。大沢ファンとしては???と疑問符のオンパレード。解説を読んでこれが少年ジャンプのノベル雑誌に掲載されたものと知って合点。ジュニア向けのエンターティメント小説だったわけですか。しかしいくらジュニア向けとはいえちょっとねえ・・・。
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4087444090
No.1:
(1pt)

実にマンガちっくな珍しい作品

著者の作品を見回してみると吸血鬼が出てきたり死者が蘇ったり「これはマンガだなぁ」とおもうものも多い。
ところが著者の凄いところは、その非現実的な設定をイロモノ的に扱って遊ぶのではなく、正面から向き合い戦うことによって、じつにハードボイルドに仕上げてしまうところにある。
ところが、この作品にはそれがない。
連載されていた雑誌の傾向なのだろうが、内容がじつにヤングアダルト向けの少年ジャンプなのである。
それはそれで残念なのは確かだが、強いていうならたまにはこういうものも読んでみると、珍しい大沢が味わえるのではないだろうか。
黄龍の耳 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:黄龍の耳 (集英社文庫)より
4087444090

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