■スポンサードリンク


認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には?発見器が住んでいる



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には?発見器が住んでいるの評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

検事に魅力がない

検事が執務室に住んでいて、生活上の雑用を事務官にさせている。
まず、この設定がストーリーに全く関係がない。
日常系コメディなら面白い要素だとは思いますが。

そんな検事が、唯一明らかになっていない動機を見破り、突然大きな態度で本当の動機を言い当てて行く。
その繰り返しなのだけど、この動機というのが話の中盤頃には予想可能なもの。
なので、得意気に披露する検事があまりカッコ良くも見えない。

犯人が「わたしがやりました」と認めている状況で、動機だけ追求するっていうのも物足りないかな。
第一話と最終話は少し面白かったです。
認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)より
4299029658
No.2:
(3pt)

検事の優秀さよりも捜査一課の無能さが際立つ

破天荒で優秀な検事、を強調したいがあまり県警の捜査一課の無能さが際だってしまい、犯罪の事件捜査全体の説得力がなくなってしまっているようだった。

え?そんな大事なところを警察は見落としているの?
え?そんな大事な人物を捜査しないまま送検したの?

というところが随所に登場してしまい、かえって検事の優秀さに関する説得力が薄れている。1巻で4話収録されている短編集だが、全話読み進められなかった。

警察が十分な捜査をしているにもかかわらず落とせなかった(描写がしっかりされている)容疑者を、検事があっと言わせる方法で簡単に陥落させた。そんな厚みが欲しかった。
認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)より
4299029658
No.1:
(3pt)

面白いです短編なので

読み応えあります。
認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる (宝島社文庫)より
4299029658

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!