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子宝船: きたきた捕物帖2
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子宝船: きたきた捕物帖2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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ようやく最新刊。待ってただけに期待が膨らみ過ぎたようで、読み終えた後にちょっとガッカリしました。宮部先生は江戸の町で起きる事件は大捕物で勧善懲悪のなんて数少なく、現実は納得いかない結末が多いいんだよ、って。そうかもだけど、小説の中には救いがあっても良いと思うし、読んで幸せな気分になれるお話が1話でもあれば良かったと思う。次巻に期待したい。 | ||||
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あっという間にも緒方理にひきこまれて、読んでしまいました。 しかも「ぼんくら」で出てきた、「おでこちゃん」がすっかり大人になって登場!! 懐かしい!元気だったのね~ そして、救いのない悪人がどうどうと登場するのも宮部節。 不愉快な近所の老婆の、どうしようもない悪態も、生生しく書かれています。 宮部さんの物語は、良い人ばかりが出てこないとこも魅力のひとつです。 | ||||
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すぐに、江戸時代にタイムスリップした感覚に 引き込まれてしまいます 宮部先生の時代物は大好きです | ||||
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「きたきた」コンビの捕物帖2冊目。親分に先立たれて、文庫屋として独立した北一。未だに正体不明の風呂屋の釜焚き・喜多次。10代半ばと思われる二人の少年が、ベテランの親分や大人たちの力を借りながら、難しい事件を解決する。威厳はないけれど、手を貸さずにはいられない気にさせられる北一。無口で何を考えているか分からないが、北一のために身軽に動き回る喜多次。一人前とは言えないコンビだが、懸命に生きようとする姿が周囲の共感をよぶ。 宮部みゆきが作り出した新しいヒーロー。おそらく、江戸時代の庶民の生活も我々と大きくは違わなかった。人の噂で抗議活動に赴き、罵倒中傷する人々。原因を作ったそっぽを向いたり宝船を下りたりした弁天様の絵を描いたのは誰なのか。そこははっきりしても良かったように思う。 | ||||
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一話目から読み直し楽しく読んでます。北さんの成長も… | ||||
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続編楽しみにしていたのでとっても楽しめました! もう既に続きが読みたい~ | ||||
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宮部みゆきさんの小説では「ぼんくら」シリーズと「桜ほうさら」が特に好きなので、それらの小説に出てきた懐かしい人たちが出てきて、本当に楽しく読めました。「桜ほうさら」で子供たちが判字ものの字を書いた居酒屋まで出てきたのには、思わずにんまりしてしまいました。まだまだ未熟な北一と、喜多次の二人の関係がどうなっていくのか、そしてこれからも懐かしい人たちに会えるといいなあと思いつつ、早くも続編を期待してしまいました。 | ||||
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これから、今までの登場人物がいっぱい出てくるんだろうな。 今、「ぼんくら達」や「初物語」を読み返しています。 これからがホントに楽しみ。 私ももう歳ですので、頭がハッキリしている内に読みたいですよ。宮部先生。 | ||||
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宮部さんの他の捕物帳の登場人物のその後が何気なく知らされたり、真っ当に生きるすがすがしさが伝わって嬉しい。 (一)を再読してから(二)に取り掛かりました。 | ||||
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前作に続いて面白い 今回は 懐かしい人達にもあえて嬉しいです これからもっとキャラクターに魅力が増すと期待大です | ||||
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一作目から、きたきた捕物帖は、とても楽しく拝読しております。ただ今回伏線 を回収しきれていないのではないかと思いました。てっきり小屋敷になに隠した お宝があって、先の住人を苦しませて追い出し、次の住人を殺害したのかと思っ て読み勧めたのですが、先の住人の体調不良の原因が回収できていませんでした。 | ||||
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続編の楽しみや、さらに今まで読んでいた作品から登場人物が出てくる楽しみもあります。 ファンとしては美味しいところを掬い上げております。 | ||||
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きたさんの活躍も面白かったですが、宮部みゆき作品の他のシリーズからの人物が登場して(あぁ、ネタバレになるのでこれ以上書けない)懐かしさもいっぱいでした。宮部作品の時代物ファンの方には是非ぜひお薦めしたいです。 | ||||
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いつもながらの上手なストーリーで楽しく読めるのですが、この北北コンビシリーズ。昔のお馴染みさんが次々出てきて、何度も読み返すことになるのです。一巻目「さくらほうさら」、「初ものがたり」では、今回はとうとうおでこさんまで出てきてしまいました。ちゃんと働いて奥さんまでもらってました。どこででてきたっけとなって「あかんべえ」や「ひ暮らし」「おまえさん」まで、読む羽目に。ずるいよ~うまいよ~ 宮部さん | ||||
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酒屋の主人が慰みに描いた七福神の絵が、子宝を呼ぶという噂だ。だが、絵の霊験で授かった子供が急死した。絵の中から弁財天だけが消えていたという。 表題作は作者らしい不思議話から始まる。このシリーズは超自然と人の企みの双方が結末に成り得る。第一巻は両方が混じっていた。さて、本作はどちらだろう。ネタバレは回避しますが、納得のいく解決だった。 第二話「おでこの中身」と第三話「人魚の毒」は続きだ。北一が毒殺事件の謎を追う。構造は単純なのだが、緊迫した筆致で一気に読ませる。 やっぱり上手いなあ。 厖大な記憶を誇る巨頭男とか、男装の美少女絵師とか、鑑識名人の与力とか新キャラが続々と登場する。みんなユニークで魅力的だ。ちょっと都合よくお助け人材が現れすぎるという気もするが、北一君の人徳の賜物と思うことにしよう。 人物紹介編という趣の強い一冊だった。宮部さんは「本作を生きてる限り書き続ける」と言ってくれたので、楽しみが増えた。今後に大いに期待する。 | ||||
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キタキタコンビが大活躍! というより、 北一が社会の中で、あっぷあっぷしながら、人間関係を構築していくのが、明るくえがかれているのがいいです。 若と喜多次に若干作り過ぎな感じはアリマスが、新兵衛さんと、富勘がいい味だしてます。 前巻が、松葉おかみさんのアームチェアデティクティブっぷりが前にでていて、北さんはワトスンでしたが、今回はしっかり主人公です。 悪党が処罰されずにやり逃げ的な幕切れには、モヤモヤしましたが、富勘長屋の悪口ばーちゃんや瀬戸さま、末三じいさんに本屋のおいさんなど、灰汁の強い人々がおもしろくてあーっと言う間に読了。 金魚女がモリアーティ化すると、嫌だな。 ちょっと寂しかったのは そうか、跡取りにならなかったんだ。 と意外な展開がわかったこと。 茂七親分やぼんくらシリーズの大ファンのおいらは本編そっちのけで、政五郎親分やおでこちゃんのその後に一喜一憂しました。 あのひとたらしが跡継ぎになったのかな? | ||||
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ここまで 茂七親分、政五郎、ぼんくら系のおでこ(+弓之助の消息)、桜ほうさらの笙之介もかすめて・・・宮部ワールド全開かしらね。これから宮部さんの作品を読み始める人はおすすめの順番が出てくるかもね。登場人物相関図が挟み込まれていた新刊案内にあったけど、作品を跨がった相関図や年表があると楽しいな。 | ||||
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宮部みゆきさん大好きです!きたきた捕物帖2一気読みしました。私はまるちゃんやサザエさんのように歳とらないでそのままの時代で書き続けてほしいと願うタイプの人なのでぼんくらシリーズは もうでないと思ってちょっと悲しかった!おでこの今と弓之助の今が描かれています。政五郎親分も今度はでてくるしなんだか今までの集大成のような気がしながら読みました。時代劇小説大好きですが 皆さん他界されて残って上手な人も少なく宮部みゆきさん もっともっと時代小説書いてほしいです!きたきた捕物帖 皆さんに読んで欲しいのであえて内容にはあまり触れないでおこうかとおもいます。 とても面白かったのですが あえて言わせて貰えばもう1人のきたさんをもう少し出して欲しいかな?です! | ||||
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「きたきた捕物帖」が面白くて続きを楽しみにしていましたが、ちょっと期待外れでした。 気になっていた伏線が回収されないまま、更に謎が増えたというか…。 また、細かい点(女中のおみつの年頃、髪結の客層など)で、1巻から設定が変わっていたのがちょっと残念でした。気にせず読めばいいのでしょうが。 | ||||
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一気に読みました。 他のシリーズの登場人物の登場に嬉しくてホロリです。 きたきたコンビもいい味出してるなぁと続編が楽しみです。 | ||||
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