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(短編集)
ザ・ウォール 堂場瞬一スポーツ小説コレクション
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ザ・ウォール 堂場瞬一スポーツ小説コレクションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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野球の楽しさを純粋に文章化して下さった印象です。 次がどうなるのか気になってしょうがない感じでした。 読後感も、試合を見終わった後と同じでした。 つづく、 という感じです。 ありがとうございました。 | ||||
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ピッチャーがフライを捕ったりと、プロでそれはないでしょ〜とツッコむプレーはありますが、そこはフィクションなので気にせず読みました。 優勝から遠ざかって負け癖に慣れてしまったチーム。そして勝ちより利益優先のオーナー。それら2つに悩む監督の、自分自身の再生も含めた話ですが、この利益優先のオーナー、ここまで露骨じゃないにせよ、プロ野球では横浜DeNAベイスターズと被るとこがあります。 球団を買収して横浜スタジアムも自社の物にし、球団単独で黒字経営に成功。チケットは今やプラチナです。ですが、そう優勝は10年たった今でも成し遂げてません。DeNAで球団スタッフとして働き、その後ソフトバンクに行った職員が「DeNAでは現場でなんとかしろと言われた要望が、ソフトバンクでは問題なく聞き入れてくれる」という記事を読みました。負けても黒字なら良いという考えはロングスパンでは先細りになるのは目に見えてます。球場の雰囲気が楽しくて訪れる女性ファンは、他に楽しいことを見つければ去って行きます。 勝つことこそが本当のファンサービスであるというのが、改めて分かる本です。 | ||||
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個人スポーツとチームスポーツでは違うと思うが、プロであれば人を引き付けるスキルを持っていなければならないと思う。選手は勝つこと、天辺を取ることが目標となるが、チームのオーナーは収益の確保を目指すという相容れないような方向性である。しかし、チームが勝ち続ければ観客は増えるだろうし、関連グッズも伸びるのではないだろうか。オーナーは選手が戦いやすいよう環境を整えると共に観客にたいしてもワクワクさせる取り組みも必要であると思う。 | ||||
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よいです | ||||
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ラストダンス、焰、20の登場者が続々と登場。このような連続になるとは・・。堂場瞬一、ボールワールド。もっと続けてほしい。 | ||||
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プロ野球球団「スターズ」の、新スタジアムでの監督目線を中心に、選手、勝利よりも黒字経営をモットーとするオーナーを描いていく。 勝手の選手たちが、監督となったり、大リーグを経由してヘッドコーチとして入閣したりと、それぞれ独立した物語ではあるが、シリーズ最初から読んでいると楽しめる部分がある。 ただ著者が得意な野球分野にしては、まあ平凡な展開ではある。 | ||||
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久々に「純」スポーツ物で堪能した オーナーと監督の「ズレ」が、とても分かり易く明解 高山と橋本が「監督の指示」じゃなくて、自発的に「グル」になったトコが一番わくわくした しかし、「面白い試合」ってのは「観る」でも疲れるけど、「読む」でも疲れるね 楽しい疲労感でした …つい、余波で「ラストダンス」を再読。おそらく多分「20」と「焔」も、行く 纏めて読むと、「初読」とはまた違った楽しみ方が出来る | ||||
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