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秘太刀馬の骨
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秘太刀馬の骨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前半は藤沢周平作品らしい緊迫した立ち合いが読者をひきつける。しかし、この本の主題である馬の骨の秘密が後半に解き明かされてゆくが、前半との関わりが少なく、小説を書きながら理由づけをあとから考えたという感じがして、ややリズム感にかけるのが残念だった。 | ||||
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「どこの馬の骨かわかりゃしない」と言われてしまうと、ショックだと思う。まだ言われたことないけれど。 馬の骨と言えば、出自不明というか、卑しい生まれの別称みたいなものだけれど。 本書は、馬の首の骨すら一刀のもとに切断するという、おそろしい秘太刀なのだ。 しかし、名前は馬の骨! おもしろいことに、馬の骨の継承者はなかなか見つからない。そのうちに『どこの馬の骨だか若りゃしない剣術を受けつぐやつなんているのか?』と思い始めたのだが、それは著者のしゃれっ気か? | ||||
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