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三屋清左衛門残日録



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【この小説が収録されている参考書籍】
三屋清左衛門残日録 (文春文庫)

三屋清左衛門残日録の評価: 4.50/5点 レビュー 96件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 41~60 3/5ページ
No.56:
(4pt)

年金生活者の・・・

藤沢周平氏の作品は、人の暖かさがあり、読後感が爽やか。
 隠居後の、現実の現代の年金生活者には、中々こうはいかないが、姿勢だけは清左衛門のようでありたいと思う。
 TVドラマでは、優香さんが意外(?・失礼・・)な好演で、良い嫁だった。ご本人が原作をよく読み込まれていたように感じた。北大路版「剣客商売」の三冬様とは酷い差だ。個人的意見です。

 時代小説に関し、平岩女史は支離滅裂になってしまったし(一体、どうしたのだろう??・・)、周平氏、池波氏、遼太郎師亡き後、これからは未読の周平氏作品をチョコチョコと読んでいこうかと思う。
三屋清左衛門残日録 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:三屋清左衛門残日録 (文春文庫)より
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No.55:
(5pt)

なにわともあれ良かった!

なかなかの読み応えのある小説でした。平凡な生活の中から様々な人間模様が垣間見られ江戸時代の遠くて近い人々のドラマが印象的でした!
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No.54:
(5pt)

古本とは云えきれいで気持ちよく読めました。

読み終えて、定年を迎えた友人に謹呈しました。清左衞門の生き方に感じるところが逢ったようで喜んでいます。
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No.53:
(5pt)

頼まれて購入

老齢の父に頼まれてこの本を購入しました。
とても喜んでくれました。
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No.52:
(4pt)

定年後に読む本か

定年後の人口の増える日本にあって、若干、参考になる時代物です。
藤沢作品の中でも、いぶし銀の作品か。
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No.51:
(5pt)

とてもイイ感じ

面白かったです。藤沢周平の本の中でもこういうタイプがいちばん好みです。
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No.50:
(5pt)

現役を退いた用人の残光

藩の将来を愁えていても、現役でない立場上何もできない自分を歯がゆく思う老人の気持ちが描かれていて、共感できる噺で面白く拝見しました。
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No.49:
(5pt)

寂寥感の中にも人間らしさが

仕えた藩主の死を機に、用人を辞し、釣りを趣味としながら故郷に隠棲する
三屋清左衛門、しかし藩内の政争は彼を放っておいてはくれない。隠居した老
人(といってもまだ五十代!)の日々の静かな生活を縦糸に、ドロドロした政
争を横糸に展開する見事な歴史小説。たんたんと、そして抑揚を抑えた著者の
筆致は、静謐で、そこはかとない高貴な心の世界へ読者を誘う。池波正太郎の
世界とはまた違った世界がそこにはある。
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No.48:
(5pt)

2度目購入

2回目の購入です。読み返しましたがやっぱり藤沢周平最高です。
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No.47:
(5pt)

面白いです

かなり古いものです平成元年ですから紙も茶色に変色してました
中身は短編15ですが内容はそれぞれに面白くて夢中になりました
隠居した三屋清左衛門が日々の暮らしの中で起こった事件や心の動きが主です
短編のために疲れなくてほのぼのしたり安心したり爽やかな気持ちになります。
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No.46:
(5pt)

もっと早く読めばよかった

あるネット番組で激賞されていたのを見て本書を手に取ったが、もっと早く読めばよかったと後悔したほど面白い作品だった。過去敬遠していた理由は本書の紹介の仕方にある。「世間から隔てられた寂寥感、老いた身を襲う悔恨」などと書かれると、隠居した老人の暗い物語ではないかと勘違いして手に取るのをためらってしまっていたのだ。

ところが、主人公の清左衛門は隠居したといっても50を超えたばかりで、現代の50代とは違うと思うがそれほどの老人ではなく、剣術の稽古を再開するなど、まだまだ元気である。実際、本書の中でも、年下の女性とちょっとしたロマンスっぽいエピソードまで出てくる。

本書は、15の短編集でありそれぞれが楽しめるが、それが集まると大きな物語が構成される仕掛けになっている。一旦隠居した主人公が、現役時代に培った知恵や人脈を生かして、難題に立ち向かっていく姿は共感が持てるし、読後感も爽やかな傑作であった。
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No.45:
(5pt)

とてもよかったです

題名からどうかなと思ってましたが、武家社会を描くと藤沢周平ははずれがないです。特にこの本のような長編がいいですね。
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No.44:
(5pt)

主人公と同じ56歳同年代は響く

2度読んでも飽きない本でした。活躍した奉公時代から隠居後の心の描写が響くものがあった。真面目で素朴な性格の主人公が淡々と部隊の主役になるところに面白味がある本です。若いころに読んでも響かないかもしれないほんですね。
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No.43:
(4pt)

ninomaemakoto

配送期日、表装、価格ともに 予想通りの内容でした。 満足しています
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No.42:
(5pt)

三度読みかえしても、面白い

主人公と同じぐらいの年配になり、もう一度よみかえしたが、感慨深く、読めた。
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No.41:
(5pt)

心が疲れた時にいい

もともと好きな作家でしたので一気に読み終えました。含蓄のある文章でした
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No.40:
(3pt)

他のレビューア云うにたがはず、いみじき書籍なりき

と、云いたかったところだが、自分はさほど響かなかった。藤沢氏の他の小説(隠し剣シリーズ等)は好きなので引き続き同氏の未読の書籍を読み進めてゆきたい。
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No.39:
(5pt)

ファンになりそうです。

初めて、この手のジャンルの本を読みました。人情ものの時代劇と簡単に思っていましたが、あにはからんや...。
深い。味わい深い。渋いといってもいいです。
軽んずべからずです。機微とはこういうものですね。
主人公の凛とした姿勢が大変好もしかったです。
また別の作品を読んでみたいと思います。
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No.38:
(5pt)

定年後の自分を見つめるのに読んで良かった。

清左衛門の隠居後は自分にも人の役に立つ役割や出番が多いにあるのだと思わせる生涯現役の活力を呼び起こさせてくれます。
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No.37:
(3pt)

いまからが楽しみ

年齢とともに 藤沢周平に たどり着きました
時代剣豪小説は 好きですので今から楽しみに読みます
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