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(短編集)
幻日
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幻日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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昔、文字通り読み漁った高橋克彦。乱歩賞を取った「写楽殺人事件」もいいけど、何と言っても「総門谷」だなあ。私の中では未だにあれを上回るSF小説はない。 ノスタルジックホラーの朱川湊人を読んでいたら、久しぶりに(似たタイプの)高橋克彦を読んでみたくなった。で、選んだのが本書。 タイトルの「幻日」とは「現実」のことか。主人公が「写楽殺人事件」で乱歩賞を取る逸話が最後の短編として据えられているので、これは著者の半生記のようなものなのかもしれない。 けれど、中には幽霊譚あり、ビートルズとの遭遇話(これは現実? だったら超羨ましい!!)ありで、なかなかバラエティに富んでいる。気軽に読める一冊。 | ||||
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