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野良犬の値段



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【この小説が収録されている参考書籍】
野良犬の値段

野良犬の値段の評価: 4.53/5点 レビュー 191件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全167件 141~160 8/9ページ
No.27:
(5pt)

映像が目に浮かぶ、傑作!

昔からの(みじめアタッカー時代から)百田尚樹ファンです。
当然一気読み!サービス精神大盛りの心理描写。
「永遠の0」から一貫して貫かれている組織のバカな上層部の人間に対する
批判精神。今回は、大手マスメディアと警察組織に矛先が向き、彼らの情けない姿に共感。
全ての登場人物に綻びがなく、違和感なく読了。
何時もの百田ワールド同様の読後感!
次は、皆さんお書きのように映画でしょうが2時間では無理。
かといって、テレビドラマはもっと無理。
ここは、Netflix10本でじっくり観たいですね。
配役は、絶対「國村隼」と「岸部一徳」は外さないでね。
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No.26:
(5pt)

これは百田尚樹の「反抗」声明文だ

百田先生の初めてのミステリーということで興味本位で購入したがまず文句無しに面白い。
普段からSNSや「虎ノ門ニュース」などで一般メディアでいえないようなことを実に切れ味鋭く発信を続けている彼らしくTwitterの話しから始まるこの小説は展開が進むうちにどんどん引き込まれあっという間に読了してしまった。
詳しくは書けないが、登場してくる会社は容易に想像でき、おそらく登場人物すらも実在しているのだろうかと思う。
きっとこの小説を読んだ関係者たちは苦虫を噛む思いでいることだろう。
今の一部の腐ったマスコミ、メディアに対する描き方は実に痛快で、読者はどんどん犯人たちの応援団になっていくだろう。
そうなると途中からエンディングが気になってしまうものだが、これ以上は言うまい。
百田先生ありがとう。
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No.25:
(5pt)

おっさん最高!

一気に読み終えた
時間を忘れて楽しめる
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No.24:
(5pt)

ハラハラドキドキに痛快。

奇怪な劇場型誘拐事件をテーマにしたミステリー。
”野良犬の値段”、そのタイトルに重みがある。
冒頭からストーリーにどっぷりと引き込まれていく。
百田さんならではの、社会風刺をばんばんに入れ込んでいる。
マスメディアの過剰なアナウンスはひとを貶めている。
世間はマスメディアの情報操作に動かされている。
そして、名指しされたひとは、広まった風評被害により、社会的に抹殺されてしまう。
この誘拐事件は、そういったメディアのやり口を逆手にし、ひとの心理を利用したまさしく実験である。
ひとのことを慮ることなく、ただただ金と地位という自分本位で動いているマスメディア。
そんなマスメディアに痛快な一撃をくらわすべきだ。
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No.23:
(5pt)

マスコミの知られざる実状を痛烈批判

百田さんの作品に共通する非常に読後感のよい、読んで良かったと思える作品です。
と同時に作家、放送作家であり、NHKの経営委員の経験もありマスコミの裏側に精通している著者によるマスコミの痛烈批判が痛快です。
マスコミはとにかく売れるためには、不確かな情報でもセンセーショナルにばんばん流し、のちに誤りと分かってもそれにより取り返しのつかない痛手を負った人がいても知らん顔。
また、あたかも第三者の自由意思による発言のように装って、実際には自社の思惑に沿った発言をさせている。
マスコミに騙されてはいけない。
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No.22:
(5pt)

大傑作です。

本人が大傑作と言っちゃってますが、ほんとに大傑作です。一気読み確実、寝られなくなる。これも本人がいってます。一気読み確実でした。
いろんなミステリーを読んで来ましたがこの作品は凄いです。ミステリーなので内容にはふれられませんが、読んだほうがいいです。なんにもいじらないで、このまま映画化してほしい。おもしろいミステリー映画を見てるような読書でした。
それと凄く読みやすいです。百田尚樹の文章力は天才だと思います。凝ったミステリーだと文章が読みにくくて話がわかりにくいことありますからね。
この作品もかなり複雑な設定ですが読みやすくてわかりやいです。おもしろくて二度読みしました。読みやすいから二度読みできました。複雑なミステリーだと二回読む体力がない場合ありますからね。
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No.21:
(4pt)

一抹のカタルシス

書き下ろしによる百田氏初のミステリー。読み始めると書を置くことなく最後まで読んでしまう人が多いだろう。読後に得られるのは一抹のカタルシス。「永遠のゼロ」や「海賊と呼ばれた男」を読んだ時のようなぬくもりは残らない。ミステリーの形をとってはいるものの氏が描きたかったのは現代の世相、マスメディア、マスメディアに言葉を切り売りするコメンテーター、マスメディアに翻弄される人々へのアンチテーゼ…なのかもしれぬ。
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No.20:
(5pt)

社会問題にも切り込んだ百田氏らしいミステリー

読者をひきつける描写、意外なストーリー
誘拐ミステリーの舞台が、百田氏がTwitterで吠えている
マスメディア、ジャーナリスト、人権といった要素をふんだんに絡め
現実におきている様々な出来事に鋭く食い込むようなストーリーに
仕上げているのは流石としかいえません。
一気に読み上げてしまいます。
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No.19:
(5pt)

百田さん、最高

ヤバい!これ最高に面白いぜ!!
二十四時間テレビ大嫌い!!!!
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No.18:
(5pt)

とても面白かったけど、映画化は難しい(厳しい)かな?

読んでいて、朝日新聞やNHKなど、読者には露骨に分かってしまうのは映画化実現するハードルが高い
かも?
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No.17:
(4pt)

どこか虚しさを感じる小説!

①ホームレスの誘拐を企て、実名と顔を公開し、人々の関心を集めるサイトを見た男の悪用を描くが、誰が誘拐を企て、サイトを公開したのかという秘密を解明するストーリーであるが、テレビ局、週刊誌、警察官と色々な人物が登場する割には重みがあまり感じられない。段々と興味本位に展開されていくストーリーが残念である。
②グリコ森永事件等過去の社会的怨恨をモチーフにした犯罪に着想を得たのであろうと思われる。
③世間を騒がせる犯罪が起きるにはそれなりの理由がある。社会的テーマを浮き彫りにして欲しい。
とはいえ、目まぐるしく変わる場面に思わず釘付けにされてしまうのは流石に著者のの力量を感じる。新境地を開拓した小説だ。
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No.16:
(5pt)

一気読み

面白すぎました。
絶対映画化されるので、その前にチェックしましょう。
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No.15:
(5pt)

もう最高に面白い

最高の一言です。ミステリー小説としてのクオリティはもちろんの事ですが、何よりも現在の日本のメディア事情を最高に皮肉った痛快さがたまりません。この痛快さは百田さんでしか表現できないのではないでしょうか。
⚠️注意!!⚠️
夜から読み進めることはお勧めしません。あまりの面白さに寝ることを忘れて読んでしまい、翌朝寝坊してしまう危険性があります。
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No.14:
(5pt)

めっちゃ良かった

よくこんなストーリー思いつくなぁ

映画になるかも 

いや ないか
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No.13:
(5pt)

偽善への挑戦状

いまの日本に蔓延る偽善的風潮に対する提言を百田尚樹がミステリーという味付けで仕上げている。
メッセージ性重視の内容を考えると社会派ミステリー路線は正解だったと思う。
社会派ミステリーの課題とも言えるリアリティに関しても、マスコミに限らず日本全体の安易な風潮が生々しく表現されており、考えさせられた。筆者から「しっかりせんかい日本人!」と言われているようだ。
メッセージの重さに反して読後感が良いのは、筆者の気遣いなのかもしれない。
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No.12:
(5pt)

素晴らしい

本当に面白かったです。たくさんの人に読んでもらいたいです。
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No.11:
(5pt)

久しぶりに一気読みしました!

いっきに読みました!面白かった!百田さんの本は面白い!
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No.10:
(5pt)

間違いなく傑作

百田先生が初めて書いたミステリー小説です。生命について、生き方について、正義について現代社会へ問いかける間違いなしの傑作です。SNSという通信手段を得てこの先にどういう事件が起きるのか、深く考えさせられる内容でした。上辺だけのポリコレに熱を上げる人々はこれを読んで何を考えるのか、善悪正邪をどうとらえればいいのか、実に深い懸念を持ちます。
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No.9:
(5pt)

面白過ぎてケツの穴の小さい新聞・テレビでは黙殺されるかもね?

面白い! 奇妙な誘拐事件をテーマにしたミステリーだが、実はマスコミの正義感ぶった人権派という欺瞞性を痛烈に批判してるところが痛快。批判的とは言ってもほぼ事実ベース。"東から日が登る"社名の新聞社、かつて"大和"といわれた国の名を冠するテレビ局、NipponをJapanに置き換えた公共放送など実名がすぐ頭に浮かび笑える。テレビ制作の裏事情なども長年TV業界で生きてこられた著者ならでは。でも内容が内容だけにケツの穴の小さな新聞、テレビでこの傑作小説が大きく扱われることは無さそうなので残念。
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No.8:
(5pt)

ここでネタバラシするカスタマーには制裁を

面白かったです。Amazonにお願いです。星ひとつつけてネタバラシしてるカスタマーには制裁を課すべきだと思います。最低でも二度と書き込みできないようにして欲しい。
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