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野良犬の値段
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野良犬の値段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 121~140 7/9ページ
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おもしろい。 | ||||
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ページを捲る手が止まらない! 内容が面白いのはもちろんだが、百田さんの本は文章がとても読みやすいのでどんどん読み進められます。 情報過多のネット社会で生きる今、少しでも正しい情報を選択できる力を身につけないとなぁと改めて思いました。 今回も登場企業は名前を見ただけで元ネタが全部分かりました(笑) | ||||
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面白すぎて ページをめくる手が止まることがない。 久しぶりの体験だ。 事件は ホームレスが 6人誘拐され ネット上に 身代金の請求が公開されることから始まる。 本来(というのもおかしいが)身代金の請求というのは たとえば 子供を誘拐して 家族に身代金を要求したり、 あるいは(この本の中でも言及されているが)グリコ森永事件のように 会社に要求するというのが普通だろうが、 この犯人は 何社かの テレビ局や 新聞社の名前を挙げて、そこに対して 数億円の身代金を要求する。 そして その数社のうちの1社に対して 直接 支払いを求める文章をネット上で公開する。 その会社は 当然 拒否したのだが その結果 渋谷の路上に 人質のうち一人の 胴体から切り離された 首が 投げ捨てられているのが見つかる。 はじめはいたずらか狂言かと疑っていた警察も 首が出てくることで 本格的な捜査を開始して・・・・ という展開。 各人質の ホームレスに転落するまでの経緯も詳しく書かれ、そして 各々の復讐劇も 繰り広げられ、 読後感もスッキリしている。 ああ 久しぶりに面白かった。 | ||||
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小説家のデビューも遅く、おん年64歳のおっちゃん初ミステリーは痛快でした。 今のマスゴミに対する痛烈な批判は小説で有りながらも、的を得た切り口がリアルです。 映画かドラマになり得るストーリー。 百田尚樹の作品はハズレ無しです。 | ||||
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良かったです | ||||
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ツイッターなどのSNSには縁がない、情報弱者にこそ読んでほしい。オールドメディアは 真実を伝えないことで日本の世論を左右していることがわかるだろう。 | ||||
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はらはらしながら一気に読んでしまいました。 エピローグが特に良かった。 | ||||
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あっという間に読み終えた。ドキドキのストーリー展開 | ||||
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失礼ながら、、、 やるじゃん、百田尚樹! これにつきます。 次の展開が気になって、どんどんページをめくり、止まらない。 公共放送や大新聞、大手テレビ局の欺瞞を皮肉たっぷりに描写し、一方、誘拐されたホームレスが、過去には普通のサラリーマンだったり、今の社会、誰がそうなってもおかしくないという視点から描かれ、一石を投じています。 こう来たかと思わせる結末もよかった。 百田尚樹さん、初のミステリーということですが、次回も期待します。 | ||||
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第一部で二部の展開が予想できたが、それを補ってぐいぐい引き付けられる筆力と読みやすさで星5つ。 「読みやすさ」はタイトルでも挙げた、途中で「これは誰だったけ?」で立ち止まる必要ないこと。登場人物の限られた密室トリックものならともかく、これだけ多岐にわたる社会構成、多くの人物にそれぞれ個性をもたせ、役割分担させ、最後で満足させてくれるミステリーは今までなかった。 | ||||
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初のミステリー。面白かったし、社会的問題も提示されて良かった。1日で読んでしまった | ||||
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新聞社やテレビ局などの既存メディアに対する著者の怒りや不信感、もっと言うと怨念のようなものが本書執筆のきっかけだったのかな、と思いました。 人権を標榜する連中の本音、ことなかれ主義、ダメさ加減が描かれていて、読んでいて痛快。あの新聞社はここだな、テレビ局はあそこだな、と想像すると面白さ倍増です。 怨念や皮肉を読まされても重たいだけだけど、パロディの味付けをすることでよいエンターテインメントに昇華されています。 登場人物のメンバーの出会いに、少しご都合主義を感じたので星一つ減。でも最後までハラハラしながら読めます。 | ||||
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よかった | ||||
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さすが百田直樹、500頁近い長編を一気に読ませる。しかも誘拐事件という本題だけを忠実に追い、最後まで飽きさせることはない。普通ならサイドストーリーで寄り道をしたり、途中から新たな人物を登場させて変化を持たせるところだが、それもない。限られた人物が都内の限られた場所で動き回るという地味な構成ながら、一級のエンターテイメントに仕上がっている。 しかし、しかしである。なぜか読み終わった後に不思議な違和感が残る。それはなぜか。物語の中で身代金を要求される新聞社二社とテレビ局二社があまりに実在する企業に似かよりすぎ、フィクションとしての爽快感が失われているからではないだろうか。企業名・番組名・エピソード・所在地などあまりに具体的で、モデルというより「あてがき」という感じになっている。しかも著者の思想に近い新聞社やその傘下のテレビ局は除外されている。そのため途中からは著者の特定企業に対する批判コメントを聞かされているような印象になってしまっている。物語の着想も展開も独創的なだけに最後までフィクションを貫いてほしかった。 | ||||
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オモロイワ。一気に読みました | ||||
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怖くてドキドキ 恐ろしくてハラハラするのに 笑ってしまってり 読者を全く飽きさせない 素晴らしいミステリーでした。 読み応えがありました。 そして日頃のモヤモヤをスカッとさせてくれた 本でした。 おすすめです。 | ||||
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百田尚樹ミステリーを書く、と宣伝されていますが、正確にいえば、犯罪小説(それもきわめて痛快な)というべきでしょう。 202×年5月、路上生活者たち何人かが誘拐され、突然ネット上で誘拐犯から本来なら全く関係のないはずの新聞社やテレビ局に身代金要求のメッセージが出されます。様々な憶測がネット上を飛び交います。様々な無責任な憶測が飛び交うなか、指定された新聞社が身代金の支払を拒否した翌日、渋谷の駅前に生首が放置されているのが発見されます。事件はネット上の仮想現実からにわかに誘拐殺人事件へと発展します。物語が進行していく中で、普段から国民の権利だとか良識だとか良い格好をしていたマスコミの実態が晒されていきます。これ以上はネタバレになるので書けませんが、とにかく一気に読まされてしまいます。小説技法として見事だと思いますし、さらに、現代のマスコミのあり方やネット社会に対する批判がしっかりと書き込まれています。さすがだと思いました。 最後になりますが、これは小説に対する批評とは別に是非書き込みたかったことです。百田氏の文章を読んで、わたしは本当に、本当に久しぶりに違和感のない日本語の文章を読ませていただきました。最近面白い発想の小説家たちが相当数登場しており、わたしもフォローするようにしているのですが、みんな何か日本語がおかしいのです。日本語には過去形、過去分詞といった文法的な時制はありませんが、これは文章において時制の観念がないということではありません。語尾が単調に揃ってしまわないようにしながら、どのように自然に時制の観念をもって書くか。これは日本語で小説を書くひとたちにとっては基本的なテーマであると思うのですが、これができているひとが最近の若手にはほとんどといっていいほどいません。そんな目でも読んでいただきたい小説だと思いました。 | ||||
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百田が推理小説って簡単やわ~ と言っていた本 野良犬の値段 野良犬とは何か?明日のジョ-のようなボクサーかと思えば ホームレスの人たち。 金儲け主義のメディア、NHKとか大手新聞社。に仕返しするお話しなのね。 推理小説ってコロコロ場面が変わるのね~。 小学生の時以来推理小説など読んだことがないので、疲れた。おまけにお話しが長い。 まあ文字は大きいほうなので、それほどつまってはいない。 百田氏はどんどんお話しが上手になりますね。大河ドラマの脚本書いてあげたらいかがかしら。 | ||||
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500ページを一日で読破 ... たしかに面白い .. 百田尚樹の初めてのミステリーということで当初から期待していました。本書はその期待を裏切らないばかりか、新しいミステリーの手法を開拓したものではないでしょうか・また、百田尚樹の小説全てに言えることですが、ハッピーエンドでは無いけれども爽やかな読後感を味わえます。 | ||||
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先生のツイートで予約販売中に購入。多くの人が絶賛しているように先が読めないドキドキを最後迄味わわせてくれるミステリー小説でした。現代日本の仕組みの悪しき面も生々しく描かれているのが面白い。どんな題名やねん!と最初思ったが、読んでああ、これほどの題は無いと感じ入りました。 | ||||
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