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野良犬の値段
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野良犬の値段の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 21~40 2/9ページ
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これを執筆中に「おもろうてかなわん、わしゃ天才やないか我ながら思うたわ」と豪語していた。 そういうものを実際に読み始めると(ふっ...w)と冷笑したくなるものが多いのだが、これは作者の自画自賛に違わず充分よく出来ていた。 まあ、何と言っても読者が途中から(最後はどうかこういう風になって欲しい...)と願ってる通りになるという所です。でもそれだけでは終わらず、エピローグにおいてもう一人のシンパシーを得てそこに拍手をしたくなる所。 まあ、読んでのお楽しみ。 出来れば紙の本で読んで欲しいが、忙しい人にはkindleもお薦めです。何故なら、この作品にはスマートフォンやSNSやツイッターが重要な背景にあるから。電子版で読むとまた違った緊迫感が楽しめそう。 個人的にちょっと思ったのは、登場人物がどれも似た様な世代の男ばかりでちょっと男臭くむさ苦しいのと、似たような小説がかつてジェフリー・アーチャーの小説にになかったか?これは映画の「俺達は天使じゃない」の逆バージョンとも言えなくもないんじゃないか?というところ。でも、そういう着想で書かれた作品はこの世に何ぼでもあるだろう。やはりここは作家・百田氏の才能と認めたい。 | ||||
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本来であれば今日の昼頃読むつもりでしたが、昨夜数ページだけ読もうと22時前に読み始めたら深夜3時を回ったのち気づけば読了していました。笑 非日常的なストーリーがごく自然な形で日常の世界に還元されており、そんな現実的かつ非現実的な物語に圧巻され没入感が高かったです。またいろんな意味での複雑な心境、終盤にかけての緊張感、読み終えたときの余韻………凄いの一言に尽きます。 | ||||
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発売当初買ってすぐ読み、最近また読んだのでレビュー。終わってみればタイトル通りの展開とストーリーに落ち着きますが、そこに持って行くまでの技術に感服。早く映画化してほしい作品です。 | ||||
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最初から一気に読むことができました。そのまま映像化できそうなぐらいに状況を思い浮かべることができました。現実のマスメディアに対して皮肉がいちいち込められていて爽快な感じです。実際に事件が起きたときも裏でこういう話をしているんだろうなと、、ラストも期待を裏切らない終わり方でとてもよかったです。ぜひ映画化を。 | ||||
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百田さんは本当天才だと思います。いろんなジャンルの小説を書き、すばらしいです。 ネタばれするといけないので内容にはふれませんが、ドキドキしながら、どうなるのだろうと 思いながら読んでます。百田さんの本は宝物です。 | ||||
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初のミステリーとのことですが何を書いてもうまいです。筋書きが素晴らしい。流石です。 | ||||
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テンポが良くそれでいて読み応えもあります。 | ||||
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フィクションのテイでマスコミの内側を暴露してしまっています。メッセージどしてはカエルの楽園と同じものを感じました。作者は、世の中を茶化して楽しんでいるのではなく、心から日本の将来を憂いて、あらゆる手段で日本人に訴えています。その心意気に拍手と感謝を贈ります。 | ||||
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むちゃくちゃ面白かったです!! 二日間で一気読み。 読み終わったあとの爽快感がたまらない。 某放送局やテレビ局、某新聞社などに対して同氏がユーチューブで咆えてる内容、ほぼほぼそのまんまだったので、これも気持ち良かった。 映画化してもらいたいが、無理かな~。 | ||||
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凄い!お見事!の一言でした。 他の方も触れていますが、ページをめくる手が止まらないです。皆さん同様に一日で読了。いずれNetflixとかでドラマ化してほしい…いや、映画向きかも。衝撃度で言えば、中山七里「護られなかった者たちへ」以来の衝撃でした。 とにかく面白い!読後感がいいです。 結末にも満足しました。 そして随所に散りばめられている百田先生からの警告を忘れないようにしたいと思います。 | ||||
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百田尚樹さんらしい面白い作品です。 | ||||
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現代の鬼平。いや、破れ傘刀舟先生を重ねるくらいに、悪人どもをぶった斬ってくれた爽快感と、世の中の目に見えてはいない弱い立場の方たちの気持ちを想像しなければいけないことを教えてくれた。というのが読後の感想。 ただ人間自体を切ったのではなく歪んだ社会の構図や保身だらけのメディアの核を斬ってくれました。 さすがというのと、お見事としか言えない無理の無い現実味帯びた物語ではないのでしょうか。 478ページに渡る物語、2日で読んでしまいました。久しぶりです!目に浮かぶ描写は、映画化を期待します❗ | ||||
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やっぱり百田先生の作品は面白いです。 今回も本当に面白かったです。毎日社会情勢に悶々とすることしかできない人間ですが、作品を通して百田先生が発信するメッセージに深く感銘を受けました。 | ||||
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百田さんの初ミステリーということで購入しました。現在乗せるネット社会が良く反映されていて面白かった。公共放送の委員が百田さん本人ではないか、Rさんを連想させる政治家が出てきたり、あそこの新聞社かな?とか現実の人がモデルかな、って言うところもおもしろい。最後に鈴村さんの物語を書いて欲しいです。 | ||||
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SNS、テレビ報道、新聞という切り口から、命の重みと世論のあり方を考えさせられた。大衆の恐ろしさも感じた。 犯人の作戦も緻密でまた、様々な立場から物語が進み飽きずに引き込まれる展開だった。もう一度読み返したい。 | ||||
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もんくなしの作品、報道のあり方を考えさせられる作品です。読了後はかなりスッキリしたおわりかたでした!! | ||||
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正直前半は途中で挫折しそうになりました。でも半分を過ぎたあたりから"犯人"が出てきてどんどん面白くなり一気読みしました。 | ||||
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良い | ||||
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とにかく読後感が素晴らしい! 途中殺人などおどろおどろしい場面ありますが読んだあとはスッキリできます! | ||||
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序盤での引きつけ方がうまく、どんどん読み進めていきたくなります。 物語はいい意味でたんたんと進んでいき、最後はなるほどと納得という感じでした。 序盤に伏線を多く散りばめ、最後にどんどん回収していくような爽快感はないので、そのようなよく練られた推理小説が読みたい人には、おすすめしないです。 この作品が気に入った人は、報道とミステリを題材とした小説として「破線のマリス」を読んでみるのもいいかもしれません。 | ||||
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