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医学のひよこ
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医学のひよこの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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著者の「桜ノ宮サーガ」で田口センセイを主役にしないシリーズの集大成として、これまでの伏線が一気に回収される。それにしても「ジーン・ワルツ」や「医学のたまご」の初出が2007年であり、「医学のたまご」では田口センセイが教授に昇進していたのに2020年、2021年の「コロナ」シリーズでは講師のままだったので、これはパラレルワールドということか、と思っていたのだが割と強引に辻褄合わせされた。しかし学位がないと専任講師にはなれないんじゃなかったか? それにしても本作品は一見ジュブナイルのようだが、テーマは重いし批判は鋭い。重さと鋭さは「コロナ」と同じぐらいだが、コロナが具体的・網羅的に描かれた時事小説と読めるのと比べて、こちらでは象徴的・端的な寓話と読める。加えて特撮・「怪獣」ものとして映像を想起して戦慄してしまう。そうして盛り上げ切ったところで「続く」なのでなんともはや。 | ||||
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中学生が、ブラックな医師の世界に挑戦なんて面白すぎます。教授や教室運営も、縦社会の様子も本当かもと思っております。また、こんなシリーズ読みたいです。 | ||||
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桜ノ宮シリーズはほぼ完全読破している、ドクター笑です。さてマドンナヴェルデで生まれた双子たちが どううなったか、気になってました。さてさて若き世代は育ってあの双子はどうなったか。 | ||||
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医学部に通うことになった中学生曾根崎を中心として、未知のたまごをめぐる大人たちとの闘い。 大人との闘いの中で、東城大医学部の懐かしのメンバーが登場するので、子供向けなのだろうけど、大人もバチスタの特に初期のシリーズを読んでいる人はより楽しめる。 いつのまにやら教授になっていたり、看護師のメンバーも相変わらずの活躍でほっこりする。 次作にどう続くのか楽しみ。 | ||||
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