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死香探偵 生死の狭間で愛は香る
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死香探偵 生死の狭間で愛は香るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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このレビューを投稿した時点で、99%のレビューが星五つの評価。なので本書を未読の方は、本書の正しい評価は星五つの方を参照してください。 自分は本書を読むまで著者名も知らず、全くの知識ゼロで本書を読んだ。一話読み切りのスタイルなので、四巻目で有る本書から読み始めても、すんなりと物語に入っていけると思う。 文章も非情に読み易い。起承転結もしっかりしており、登場人物も特徴ある感じでこなれていると思う。人気が有るのも十分理解できる。 それでは、何故星二つと言う評価なのか? それはこのシリーズの最も重要な要素、「死香」が全く受け入れられなかったからだ。「死香」という存在を生み出す発想力、「死香」を嗅いだことによる副反応など非情に良く出来ている。でも、全く入り込めない。 そうなると、どうも登場人物や事件の解決方法など、余計な部分に気がいってしまい、余計物語に入り込めなくなってしまう。 どういう事かと言うと、オリジナリティが有る作品とは認めつつ、プロットは良くあるパターンなのかな?と。 特殊能力を持った主人公、それを支える大人、味方(と言うより頼りにする)の刑事。だから民間人でも平気で事件現場に臨場出来たりする。 この死香探偵シリーズは低評価が物凄く少なく、あっても総合評価でレビューは書かれていない。もしかしたらこの「死香」を受け入れられるかどうかの差なのでは?と思った。 | ||||
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