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ささやく河
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ささやく河の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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藤沢周平作品は面白いです。配送も迅速です、ありがとうございました。 | ||||
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情景、場面の表現が、見事!生き生きと情景が映し出される。十手もちではない立場でのアプローチが、読者の説得力を高めているのかもしれない。 | ||||
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25年前の押し込み強盗の犯人である3人が次々と殺害される。元岡っ引きの伊之助が今回も同心の石塚に捜査を依頼され、犯人捜しをする。今回は登場人物も多く、伊之助も丁寧に関係者を一人ひとり洗いながら真相にたどり着く。江戸の町を歩き回る場所も多く、ゆったりとした江戸の町を散策しているような気分も味わった。25年前の事件であっても人の感情、特に負の感情はぬぐい切れないらしく、なんとも切ない読後である。飄々としている伊之助が、地道な捜査をする現代にも通じるハードボイルド探偵に見えた。 | ||||
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鬱屈を過去に持ち、故に表世界から半分身を隠すように、静かに生きる版木彫師が、腕を買われて捕り物に関わり合うシリーズ第3弾。日向を避けるは、氏の色合いで、それがこの男の捕り物と程よくマッチして、リアリティを保つ。相変わらずの藤沢調の面白さ、この本も一気に読み切った。 | ||||
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他の目明かしと比べて、伊之助の捜査の手法が際立っている。それを表現できる作者の技量が素晴らしい。 | ||||
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一級の推理小説 | ||||
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藤沢周平氏の小説は、爽やかな読後感と感動が、気に入っています。 | ||||
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藤沢作品はほとんどハズレがない。この本もそうで、楽しんで読んでいます。 | ||||
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藤沢周平さんの「青春物」「市井物」「剣術物」と並ぶ「ハードボイルド物」の代表作ともいえる「彫師伊之助」シリーズの最終巻です さて、主人公は、ご存知、元凄腕の岡っ引きながら、妻に岡っ引きを嫌がられ、男と心中されたことから、今は、彫師として気ままな独身生活を送る伊之助です とはいえ、次々起こる難事件に、かっての同心たちが伊之助の腕を頼るというのが全シリーズの流れです 今作でも、島送りから帰ってきた男が謎の死を遂げるところから、同心に助太刀を頼まれます 当初は、押し込み強盗の3人組の仲間割れと思われた事件ですが・・・・ さて、本作が、他の2作に比べ400ページ超と長いのは、上記のように単純に下手人が見つからず、ミステリー的要素が強く、終盤まで下手人がわからないからです では、なぜ星4つかというと、本シリーズのもう一つの魅力であった幼馴染のおまさとの関係が、他の「用心棒日月抄」シリーズ等と違い、明らかにならなかった点 ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもいいので明らかにしていただければ、文句なく星5つだったのですが | ||||
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擦り切れたので購入した 最早、常備本です。彼の人の全ての作品は、、、 | ||||
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伊之助さんの活躍 藤沢周平さんらしい筆の細やかさで一気読みしました | ||||
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彫師伊之助三部作、ここに完結です!ま、皆さんが口々に言うハードボイルド作品なので、完結らしい完結ではなく、また日常に戻る自然な形の終わり方です。 連続物ですが、1作目、2作目、本作。おまさと十手持ちの方々の登場人物以外は、話の繋がりが有りませんので、純粋に探偵物的なお話を好む方には打ってつけかと。 ある日普通に暮らして居た人間が、普通を奪われたら。当たり前のように凶器も普段の生活にある。 意図も簡単に命のやり取りがはじまってしまう殺伐とした時代です。 伊之助を通して緊張感と忍び寄る影を感じます。 全体通して★4にしてるのは続きはあり得ないことと、作風なのか続きがあっても無くても良い流れであるため、あとほんの少し踏み込んで書いて欲しい所がさくっと省略されている所などでこの評価です。 勿論それが長所だと分かっていても人間、欲がありますから…。 | ||||
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まさに名品と感じた。 五回読み返して、その文章のうまさを学ぶことができる――と、人生の先輩にすすめられて購入。その言は正しいものと信じている。 藤沢周平の世界観にひたれる現代人の幸福をかみしめた。 | ||||
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藤沢周平のほとんどの作品を買って繰り返し読んでおります。非常に満足しております。 | ||||
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私は、用心棒シリーズとこの伊之助シリーズが大好き。 このささやく河は絶対読んでおくべき一冊ですね。 | ||||
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時代劇で、これほどのハードボイルドが読めるとは、むちゃくちゃ面白い復習サスペンスの一編。 | ||||
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いつものことながら、最後まで気持ちよくお取引できました。ただ、マーケットプレース店は配送状況の確認ができないのが残念。 | ||||
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3作シリーズで楽しく読みました。藤原周平作品らしく、面白かったです。 | ||||
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元腕利きの岡っ引きで訳あって今は独り身の版木彫り職人伊之助が捕物事件に巻き込まれる、という「彫師伊之助捕物覚え」シリーズ第三弾。伊之助は勤め先の親方から嫌な顔をされながらも仕事を抜け出し、地道に聞き込み捜査を続けます。相手の表情、目の動き、声の調子から、言葉にされない隠れた情報まで嗅ぎ取り、一枚一枚薄皮を剥いでいくような捕物には、アナログの味わいがあります。ハードボイルドとは何か、この作品はまさにハードボイルドである、という関川夏央さんの巻末解説も面白い。 | ||||
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伊之助シリーズでは一番ハードボイルドの色合いが濃い。 ひょっとすると今まで読んだハードボイルドの中で一番かもしれない。 500ページをまったく飽きさせることなく読ませるところはさすが。 とにかく一読を。 シリーズものではあるが、この作品単体でも十二分に楽しめる。 | ||||
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