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六人の嘘つきな大学生



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【この小説が収録されている参考書籍】
六人の嘘つきな大学生
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

六人の嘘つきな大学生の評価: 4.24/5点 レビュー 557件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全447件 161~180 9/23ページ
No.287:
(4pt)

構成や読ませ方が巧み。

就活生の最終選考。自分達で1人の内定者を決めるというグループディスカッションで、仕掛けられた罠にはまり崩壊していく….
構成や読ませ方が巧みで、登場人物達の印象が二転三転していくのが面白かったです。
自分のことは理解してもらいたいし、他人のことは理解してあげたいし、多少は努力はするもの、他人を見極める、理解できるなんてのは不可能だし、傲慢なことだと思ってる。小説を読んでて改めて思った。
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.286:
(4pt)

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成 先生
6人の嘘つきな大学生 読了
就活のグループディスカッションを舞台に展開される心理戦。
犯人は誰か?
嘘つきな大学生達に騙されました。
面白かったです。
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4041098793
No.285:
(5pt)

面白すぎ!

面白すぎて、一気読みしました。
翌日寝不足でしたが、後悔はありません。
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4041098793
No.284:
(5pt)

緊迫した密室劇ー真犯人は誰か

就職活動を舞台にした小説。
 とある企業の最終選考に残った6人の学生のうちたった1人が内定を勝ち取ることができる。
 その最終選考となったグループディスカッションで事件は起きる。
 6人のそれぞれの本音の感情が露出し、激論が交わされるが、それはもう建設的な議論ではなく、犯人探しとなる。
 このグループディスカッションが緊迫した密室劇となり、下手なミステリー小説なんかよりずっとグイグイ引き込まれるものがある。ところどころに登場する伏線も見事で、一流のミステリー小説の体をなしている。
 とにかく最後の最後まで謎解きのスリルに飽きさせない工夫をこらした、優れたエンタメ要素抜群の小説である。
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No.283:
(5pt)

夢中で引き込まれる

小説はあまり読まないのですが、早く次の展開が知りたいと思いスラスラ読めました。
とても読みやすい本です。
物語の構成がよく考えられてるなと感じました。ただ就活の設定が現実とは異なってるとと感じはしました。例えば超新星のIT会社なのに最終選考の総合職で残った6人が全員文系、マーチが多いとか。精鋭中の精鋭が残ったのにその人たちのガクチカや強みがリアルのすごい人たちに比べてたいしたことないなど。ただそういう点は徐々に改善されていくのではないかなと感じました。
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No.282:
(4pt)

嘘と犯人

誰の嘘も回収されるので、読後の納得感はそれなりに得られると思います。犯人というかストーリーテラーと言うか引っかかってしまいました。
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No.281:
(4pt)

会社側と学生側は永遠のミスマッチ

はるか昔の就職活動では「グループ面接」というのがありました。やたら仕切りたがるひと、突然英語でスピーチを始めるひと、有名なゼミ出身であることを自慢するひと、当時は体育会系は学生服だったので「黒い戦車」と揶揄された運動部員などまさに大学社会の縮図だったことを思い出しました。

その後、会社では「小論文」「エントリーシート」を大量に読み込みました。学生の側の人生がかかっているのですから赤ペン片手に毎年100通ほど真剣に読ませていただきました。そもそも趣味は「影画(えいが)」というこんな漢字も知らないのか・・・とか設問をまったく無視してイラストで説明する美大生などなどこちらも大変でした。

もちろん面接ではとにかく緊張をやわらげて学生のお話をお聞きするのですが「趣味はヒッチハイクです。今日もこの面接には京都からヒッチハイクできました。」(なんかあったらどうするのか・・・)とか入社式にいきなり何の連絡もなく欠席したので心配していろいろ連絡したら「留年しました。」など混乱は続きます。

そんなミスマッチをおもに学生の側から切り取った作者の腕は見事です。「完全に悪い人もいないし完璧に良い人もいない。」という当たり前の結論には深く納得できました。
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No.280:
(4pt)

騙されて興奮した。そのために立ち上げたロジックに隙はないが、なんか感じる違和感。

読む人を騙す話の構造は最高(前半)。でも、それを支持する内容や背景がやや呆気なく物足りない(後半)。例えば、「結局人は皆んないい面も悪い面も持っていて、一つの基準で価値判断できない」とのメッセージを伝えたいようだったが、なぜか野球部の自殺者は「あいつは死んでもよかった悪い人」と弁明の機会もなく一方的に判子押されながら、H君はいいやつだと無理やり持っていっている感じがあった。またキャバクラで働くことが悪いものではないけど、それをなんとかやり返そうと無理やりプライベート旅行でも海外ボランティアをしたり、そもそも優秀な友達が2次選考で落ちたからって会社の最終面接で大惨事を起こす変な動機など、現実みがない設定から、強引にロジックは成してはいるけど、そのために後半に行くにつれ起こる違和感。まあ、読者を騙して驚かすために少し無理せざるを得ないところはあったと思うが…。
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No.279:
(5pt)

めちゃめちゃ面白かった

途中、涙がこぼれたけど、どんな涙なのか自分でも分からなかった。
作者の策略なのだろうか、感情がぐちゃぐちゃになった。
もしかしたら、最後はモヤッとする人もいるかもしれないけど、私は清々しい気持ちで終われた。
この本を読書をしない夫にすすめたところ、読書にハマッてしまった。
それくらい読みやすい本。
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No.278:
(5pt)

教訓にもなりました。

あれもこれも伏線だったんだ。と驚かされました。
一面だけを見て判断せずに、多角的に見る重要性。
自分の心を守るためにも大切なことなんじゃないかなと思いました。
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No.277:
(5pt)

良いです!

先の展開にワクワクさせられ最後の最後まで良く出来たストーリーで、結末を知った上でまた もう一周最初から読み返したくなる内容です。
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No.276:
(4pt)

人の評価は表裏一体

どんでん返しというよりは、伏線回収で全てが綺麗に収まるお話。
採用者決定のディスカッションでは、ちょっとドロドロするけれど、最後はアオハルかな。
犯人の動機が弱く⭐️4つ。
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No.275:
(5pt)

伏線が見事に回収、素晴らしい

今まで読んだ本の中で、一番面白かったです。
とにかく構成が素晴らしい。伏線回収も凄すぎてため息。
面白すぎて、知人に勧めまくってます。
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No.274:
(5pt)

秀逸すぎる

就活中の私には、後半の白状シーンが興味深かった。でも最後がよくわからない、、展開が多すぎて理解がやっとです。笑 いやーでも天才的な作家さんであることは間違いない。
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No.273:
(5pt)

すごく、良かった

就職活動時に本屋で見かけ気になっており、後日購入した。
小説自体読むことが久しぶりでページ数に嫌気がさしていたが、読み始めると次の展開を知りたいという衝動に駆られあっという間に読み終えてしまった。物語,ミステリーとして完成度が高く感じ、読む事ができてすごく、良かった。
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No.272:
(5pt)

久々に読むのが止まらない小説だった

帯で映画化されると謳われていたけど、遠い日付すぎるので我慢しきれずにこの小説を買いました。

これはやばい。

すごく事態は複雑なのはずなのに分かりづらいところもなく、どんどん読み進めさせられました。これは重版出来が続くのも分かる。

こんな風な小説が書けるとかどれだけ著者は頭良いんだろうと。ちなみに著者は別名ロジカルモンスターと呼ばれているとかいないとか。
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No.271:
(5pt)

面白い

どんでん返しが多い
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No.270:
(5pt)

世界が何度も反転する

最近読んだ小説の中で一番面白かった。
事前知識として伏線小説とか言われている事は知っていたが、予想を上回るものだった。
世界が反転する感覚を何度味わったことだろう。
細部にわたり伏線がはられているので、トリッキーな感じではなく、すべてに納得がいく。
見事としか言いようがない。
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No.269:
(5pt)

映画にも期待

そこまで期待せずに読んだのですが、かなり面白かったです。年間に100冊くらいは読んでいますが、ここ最近の上位にくる本でした。
ありがとうございます!
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No.268:
(5pt)

よかった

ちょっと苦しい回収はありますが、全体的にいい話です。
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