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きのうの春で、君を待つ



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【この小説が収録されている参考書籍】
きのうの春で、君を待つ (ガガガ文庫 は 7-2)

きのうの春で、君を待つの評価: 3.82/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(5pt)

これまでにないタイムリープもの

今までに見たことがないタイプの時間遡行がテーマの作品で、すごく引き込まれました。
終わり方も個人的には結構好きでした。
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No.15:
(4pt)

何を想い、何を選ぶか考えさせられた

自分が正義だと思っていたことが、実は違うかもしれないと思った時、自分だったらどちらの道に進むか考えさせられる作品。真実が明らかになるにつれ、女の子側に気持ちが揺れた。自分が選んだ道が選ぶべき運命だったと思いたい。人生に迷いがある人におすすめしたい本。
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No.14:
(5pt)

特殊なタイムリープもの

ふしぎな言動を見せるヒロインの過去と、彼女の兄がなぜ死んだのかを探るため、主人公が時を遡るタイムリープものです。
少しずつ明かされる真相と、特殊なタイムリープの設定に、息を呑んでページを捲りました。
なぜタイムリープが起きたのかについては宙ぶらりんですが、構成が巧みでその点を感じさせないのは〇。いい作品でした。
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No.13:
(4pt)

意外とおもしろい。Audibleのナレーションがいい。

1日進んで2日戻るという、タイムループという話です。
また、こういう系のストーリかあと思って読み進むが、
面白かったです。

4/1の18時から4/5の18時に時間が飛ぶ。
4/5に、このタイムループの説明を幼馴染の女の子が説明してくれる。
なぜ?知ってるの?
4/1に幼馴染の女の子の兄が亡くなっていることを知る。
これを回避できないか考えながら話が進んでいきます。

そんな感じで進む青春ミステリーです。
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No.12:
(5pt)

泣ける

青春要素もありますが、後半に進むにつれて暗さの割合が増してきます。主人公もカナエではなく、あかりだったのかと気づかされる不思議なお話でした。

夏トンの時もそうでしたが、家族や経済的困窮などで追い込まれた登場人物が、逃げ場が無くなり、結果、SFの世界に入り込みます。現実世界では、苦しさのまま、そのまま行方不明などになってしまう少年少女も多いのでしょうが・・・。

小説世界では、戻りたい時に時を戻せたり、助けてくれる人がいる希望が描かれているなぁと思いました。

ラストは3パターン用意されているような、あらゆる展開を全て書ききったような印象でしょうか?繋がりが色々あるので、何度もページを行きつ戻りつ、楽しめました。
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No.11:
(4pt)

いい

少し読み進めると先が気になってすごい引き込まれ、終盤くらいまで秒で読むくらいおもしろかった
でも、終盤がとてもあっさりしていて物足りなかった
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No.10:
(4pt)

〇〇〇に興味はあるか???

・正直,途中から落ちは読めました
・また普通とは違う一風変わったタイムリーぷ設定もいいと言えばいいのですが,そのせいで少しわかりにくいですね,主人公が殺ったであろうと同様にメモを取ることで分かりました

とはいえラノベらしさも少なく,青春ミステリーとして,十二分に読ませてくれると思います
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No.9:
(4pt)

一途な幼なじみが好きな方には刺さる作品

前作のトンネル同様のタイムリープ物。前作と違うのは主人公がタイムリープする目的が薄いことかなー。それゆえにあまり盛り上がらなかったかなと。前作はあの果てにたどりつくものとか感動的だったしね。

ただ、幼なじみのあかりちゃんの一途な想いはとても胸に来た。近いけどいけない距離感がすれ違いを生んで悩み重くなるそんなところがせつなかった。前作のラストもそうだったけどこの作者さんは一途なヒロインを描くのがうまいなあ。幼なじみ好きな人におすすめ。
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No.8:
(4pt)

斬新なタイムスリップ

2日戻り1日進みを繰り返す、タイムスリップが目新しく映りました。
主人公はタイムスリップする度にヒロインへの思いが募っていく。
当たり前のことではあるのですが、時間を遡るためヒロインと主人公の思いにギャップができるのを感じました。

いくつかレビューでも書かれていましたが、終盤が少し残念です。
前半のインパクトと引き込まれ方に対して、とてもあっさりして面喰いました。
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No.7:
(5pt)

良い

終盤につれ、胸が苦しくなるほど惹き込まれました
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No.6:
(5pt)

なんだまたタイムリープものか、と思ったら、、、

タイムリープものはよくある。
どうせ似たり寄ったりの話だろうなと思ったら、
タイムリープの仕方がすごく新鮮。
二日戻って、二日体験し、また二日戻る。
作中でロールバックと呼ばれるタイムリープの仕方と、それによって主人公が体験するの出来事や謎が、独特。
ロールバックならではの謎、伏線、そして伏線の回収が、今までに触れられていない脳の箇所を刺激してくれた。

そのロールバックを駆使して恩人の死を食い止めるのが本作の大筋。
面白くて後半は一気に読んでしまった。
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No.5:
(5pt)

おもしれえ

おもしろかった!
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No.4:
(4pt)

別に悪い作品じゃない

ラノベレーベルからの刊行ですが、文章が非常に丁寧で、描写がしっかりしている作品です。袖島という舞台に自分もいるように感じられるほど、濃密に描かれています。

内容としては、タイムスリップ物。ただし、通常のタイムスリップとは異なり、一日ずつ過去にさかのぼる形式をとっています。

以下、ネタバレあり

***
正直、期待していたレベルを下回っていました。理由はいくつかあります。

1、主人公がほとんど何もしない
一番の理由がこれです。約5日もかけて過去にさかのぼるのですが、「なんなんだろーどういうことかわかんないなー」とひたすらに悩んでいるだけです。一日で終わるような内容を引き延ばし引き延ばし5日に伸ばしているだけなので、タイムスリップの醍醐味が薄れています。はっきり言って、最初と最後の章だけでいいのでは? 兄の過去を知ったあたりから、事情も察しがついてしまいました。

2、終盤が駆け足
終盤はほとんど感情移入できませんでした。確かに可哀そうだなと思います。ええ、可哀そうですとも。主人公の立場だったら、なにがなんでも助けたいと身を粉にします。
ただ、屋上でのやりとりで冷めてしまいました。ここに関しては、作者自身、あかりの気持ちを整理しきれていないのでは? と感じました。

3、過去に少しずつ戻るタイムスリップの是非
祠に触れたことで、謎の力が発生して過去に戻ると。そこに関してはいいです。
ただ、一日ずつ戻ると言うことに関する時間考証がすべて放棄されています。もちろん、謎の核心である「死亡日」を最後に持っていくためと言うことはよくわかります。でも、それをやるだけなら、桜庭一樹先生の「私の男」方式でもいいと思うし、そもそも一日前と翌日をつなげるやりかたが結局「運命の束縛力」とでもいうものです(Xデーの前に、未来を変えてみようという目論見は、途中から雲散霧消します)。なのに、特に言及もなくあっさり過去は変えられると。さすがに強引ではないかと思いました

――――――――――――――――――――――
文句ばかり言ってますが、つまらなかったなんてことはありませんでした。
面白かったです。ただ、自分の中のハードルが上がりすぎてしまっただけだと思います。

個人的意見なので悪しからず。
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No.3:
(5pt)

引き込まれる!

4割くらい読むと、先が気になってどんどん読み進められました。登場人物の感情がよく伝わってくる素晴らしい文章です。もう一度読み返したくなります。
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No.2:
(5pt)

とにかく読んでほしい(表現力不足)

正直タイムリープ物なんて世の中には
そりゃいっぱいあるんだろうけど、
中盤からの勢いがものすごく、ページをめくる手が止まらなかった。
ちゃんと伏線の貼り方もしっかりしていて
ライトノベルをあまり読まない人でも
単発ものなので、これはいいと思う。

シンプルなタイムリープで
一日進んで、2日戻る そして、死んでしまう幼馴染の兄を救うだけ
とにかく先入観なく見てほしい。

最後に
「宝くじに興味はあるか?」
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No.1:
(4pt)

未来の情報を駆使して頑張る系

前作が気に入ったので今作も購入しました。面白かったです。
設定の印象としては、ぼくは明日とサマータイムレンダを足して3で割ってまたちょっと足したような感じでした。
ちょっと(かなり?)不憫な田舎の幼馴染みヒロインが良かったですね。真面目で思い詰めやすそうなので、ヤンデレ化したり悪い人にダマされたりしないか心配になるようなそんな雰囲気。作者の方は一途に主人公を待ち続けるちょっと重いくらいのヒロインが好みなのでしょうね。
ストーリーもとても良かったです。個人的には少し島っぽい描写があっても嬉しかったですけど。
ただ、クライマックス(?)とエピローグ部分の分量が、そこに至るまでのお話と比較して少なめだったのがやや物足りなかったです。クライマックス前までにもやもやした感情をすっきり相殺仕切れなかったというか……。
あくまで上記は個人な感想なので、とてもいい物語だと思います。
ラノベレーベルから刊行されていますが、中身は今でいうところのライト文芸風の仕上がりになっていて万人にお勧めできる作品です。
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