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生者は語り死者は踊る: 准教授・高槻彰良の推察5
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生者は語り死者は踊る: 准教授・高槻彰良の推察5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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面白かった | ||||
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お祭りに行く三人!! 手に汗握る展開で読んでてハラハラしました。 | ||||
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長いシリーズは買うのに尻込みするんですが、好きなイラストレーターさんの表紙なので迷いに迷って買いました。 1冊お試しのつもりがあまぞんのまとめ買いおすすめにフラッといって5冊買ってましたが……。 読了後「すごく面白かった!続きが気になるから一気買いして良かった!」という気持ちと「余韻に浸る間もなく一気読みはもったいない!1冊ずつゆっくり買っておけば良かった!」という気持ちが戦っていました。 「この後の続刊をゆっくり買えばいいのでは?」と名案が閃いたんですけど、なぜか今KindleにはDL待ちの続刊が揃ってます……。 ミステリーとか探偵と助手のバディものは好きだけどなぜか読むの辛くなってきたな、と思っていたんですが、この本が楽しかったので理由がわかりました。 探偵役が助手をバカにしない。 丁寧に教えてくれる。 このやわらかいコミュニケーションが心地よかったです。 高槻さんも深町くんも重いものがバックグラウンドにあるから、どれほど優しい言葉を使っても、なかなか互いに頼るようになるのは難しいでしょうけど。 そんな彼らの、恐怖を持ちつつも一歩ずつ前進するところを見守っていきたくて、うっかりまた続刊まとめ買いしちゃったのかも。 一歩進んで二歩下がっても見守り続けたい。 | ||||
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この話をここまで読んできて、一番面白い回だと感じました。情景がありありと浮かぶ描写も好きですし、話の展開にもドキドキさせられましたし、次の巻がどうなるのか楽しみです。ただ、このシリーズを読んできて残念だと思っている点が一点。会話や人物の仕草がどうしても陳腐に感じられる場面が度々あります。次の展開をワクワク読み進めているときに「え、ここだけライトノベル?」と思ってしまうような(ライトノベルを批判しているわけではありません)、他の文章から浮いた表現や会話のやり取りがあると一気に白けた気分になってしまいます。そのやりとりも、ドラマだと微笑ましく見れるのかもしれませんが、文章だとただの茶番にしか見えず残念です。 | ||||
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とにかく面白い、数回読み返してしまいました。ドラマの配役はベストマッチで、あの2人が今度はこんな所でこんな体験を、と想像しながら読むのはとても楽しいです。 | ||||
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全シリーズ読みました。テレビドラマがきっかけでしたが、子供の頃から知っている怪異、こっくりさんなどが流行る理由などきちんと書かれていて大変興味深く読み進めることができました。登場人物も大変魅力的で、高槻先生の過去と深町くんの今後も気になり続きがとても楽しみです。 | ||||
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せっかくの里帰り編なのにあまり進展がない。長期展開を考えているのか、怪異とのスタンスをとるためか、はっきりしない。前巻で飛び道具的な女性キャラが出てきて展開が楽になったのかな?安易な展開にならないように気を付けて欲しい。 | ||||
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このシリーズは全て読んでいます。登場人物が興味深くて引き込まれます。 | ||||
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ついに尚哉が変な聴力を身に着けることになった「死者の祭」に迫ります。高槻と尚哉の関係、高槻と佐々倉の関係にはいつも通り強い絆を感じます。あまり書くとネタバレになるので書けませんが、この巻である程度「死者の祭」の謎はとけたのかな?まださらに追及があるのかな?という感じになっていますが、この先はもしかして高槻の秘密へのアプローチへと話がシフトしていくのかな?と思わせるようにも感じ続編が待たれます。 おまけ的な感じで院生の瑠衣子が一人称の章があるのですが、高槻の魅力を高めるととおもに高槻を取り巻く人間たちみんなの魅力を高める章となっておりこれがまた続編でどう生きてくるのかと早く続きが読みたい気持ちを高めます | ||||
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まだ、読んでいる途中だ。このシリーズを私は「現代民俗学の参考書」として読んでいる。次回は【コロナ渦の民俗学】を期待する。 | ||||
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尚哉がそろそろあの祭りへ行く…?と不安な気持ちで読み始めました。 一章では尚哉が遠山と会い、あの祭りの話をする。尚哉が本当にあそこへ行きたいのか問われ、気持ちを確かめる。 大学ではある学生からの提案で有志を集めて百物語を行う事に。高槻先生の百物語についてのミニ講義付き。「怪を語れば怪至る」というように…百の怪異を語り終えた時にある異変が起きるが…。 二章では、夏休みに入り、ついに尚哉が嘘を聞き分ける耳を持つことになった原因の調査に向かい、死者達の祭りに招かれてしまう。 尚哉や遠山がどうしてこの力を持つようになったのか、村人達はなぜ口を噤むのか…。手に汗握る緊迫の展開です。 extraは、高槻研究室の院生瑠衣子目線のお話。初期からの登場人物でありとても好きなキャラクターで、どういう気持ちでいるのか…という内容を読める事も嬉しい。特に緊迫したストーリーの後だったので、なおさらほっとしました。 鈴木次郎さんの描く美しい表紙は1巻と共通するモチーフが多く、死者の祭りと異界への裂け目を表しているようです。尚哉が高槻先生と並んで正面を見据えている事で、彼の成長も見えるような。 6巻では、どんな事が起きるのか、怖さもありますが、楽しみです。 | ||||
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「百物語の夜」、「死者の祭り」、「extra」の3話構成です。 予告を読み、深町くんが過去に迷いこんでしまった死者の祭りに迫るのか?と楽しみにしていました。 彰良先生、佐々倉さん、深町くんの3人で長野の村に向かいます。移動は佐々倉さん運転の自動車で(彰良先生の助手を続けるなら深町くん免許とった方がいいよ)。 隣村でのインタビューで彰良先生のワンコ発動。ストッパーの深町くんの反応が遅れ、佐々倉さんの力業で事なきに(セクハラになっちゃうもんね)。 深町くんと彰良先生は死者の祭りに引き込まれてしまいますがある人の助けでなんとか生還。子供の頃深町くんを可愛がってくれた隣のおじいちゃんが村の盆踊りの秘密を語ってくれたところで彰良先生に異変が。そして・・・ 「百物語の夜」は邪な動機で学生が持ちかけた企画ですが、猫の恩返しでウルッ。私も愛犬や愛猫に「頑張って犬又、猫又になるんだよ」と話しかけていたし、大好きな相手は化けて出てほしいし。 「extra」では院生の瑠衣子さんの彰良先生への尊敬が伝わってくるあたたかいお話です。指導教授と院生が適切な距離を保つのは大学院では結構難しいことですので。 深町くんが彰良先生を「あんた」呼びするのは現実には極めて不敬ではありますが、他人に心を開くことができなかった深町くんの信頼を示す作中表現なのだと解釈しています。 前巻までは各巻単独でも楽しめましたが、5巻は過去エピソードが伏線となっているところがあるので時間に余裕のある読者様は読み返しをお薦めします。 | ||||
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2020/11/26 准教授・高槻彰良の推察 1 (MFコミックス ジーンシリーズ) コミック 発売。みんな買おうな♪ ダイナミックマーケティングは普通。 今巻で第一部完っと言っても差し支えないストーリー内容になっています。最初読んでいた時「あれ?最終回?」と思ってしまうくらい急展開です。その為か、この小説の売りの圧倒的な知識量で畳みかけてくる彰良先生の 《紹介編》と《解説編》の講義がなく、軽い紹介や過去のネタの応用だったためこの辺りが少し残念でした。 ついでに言えば、軽快に謎を解くのは最初だけで、【extra】も一番少ないので メインストーリー全振り内容でした。ですが、一巻から今回まで気になっていた深町君の過去とも決着がついた形になり、次は彰良先生の謎に迫ることができるので、次回からも期待ができますね。 個人的に気になったところは、一巻の表紙が今回の話の暗示、伏線のように感じましたが皆さんどう思いますか? | ||||
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