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スクールカースト殺人教室 リベンジ



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【この小説が収録されている参考書籍】
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)

スクールカースト殺人教室 リベンジの評価: 2.38/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

人を選ぶ文体と内容

人を選ぶ文体・内容です。

まず文体、台詞回しがワンパターン。
>「ここは喫煙禁止です」「いや知ってるけど」「なら早く消してください」「なんでそんなこと言われなきゃならないんだ」「なんでって? もちろんここが喫煙禁止だからです」
>「どうして注意しなかったんです?」「どうしてって……できるわけねえだろ」「どうして?」
第一章(Day1)からの引用ですが、このように誰かが喋ると話し相手は必ずと言っていいほど
「なんで?」「どうして?」「なにが?」「だから?」「つまり?」
などと疑問形で返事をする。生徒も教師も警察も最初から最後までずっとこの調子で喋る。

また、この作品は全体を通して性犯罪が軽く扱われています。
セカンドレ○プまがいのシーンもあって結構きつい。

第三者を通して手紙のやり取りするところは青春っぽくてよかったので★2。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.7:
(2pt)

【悪魔か神かどちらを選ぶ?】

スクールカースト殺人教室を去年読破したので、今回はこちらのリベンジを読みました。
読みやすくて、1日で読了しました。
展開もテンポよく進んでいると思います。
ただ、あまりにもありえなさすぎる流れがあります。
普通周りが気づくよね?とか、そんなあっさり信じる?みたいな…そんなこと言い出すとキリがないのもわかってますが、やはり度が過ぎると気になります…
すっきりめでたしめでたし、というお話ではないので、ハッピーエンドを求める人にはお勧めしません。
個人的には、主人公の傍若無人さや他者を思いやらない姿は、前回同様に不快です。
イヤミスという感じの作品。

そして今作同様イヤミスなのはわかっているけれど、前回の殺人教室の内容を忘れてしまったので、再読してみます。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.6:
(1pt)

好みによります…

途中まで面白味があったのですが、胸糞悪い終わり方でした。
終わり方も残念でなりませんでした。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.5:
(2pt)

普通です

なんか展開が読めたなぁ
別におもしろくはなかったかな
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.4:
(3pt)

ミステリー初心者の小中学生向き

テンポよいストーリー展開と軽めの文体でスラスラ読めました。

(以下、微妙にネタバレ)

ただ、警察が高校生に捜査協力を要請したり、カースト下位の生徒の暴露を、カースト頂点の人物がすぐ信用したりと、いまいちリアリティに欠ける。
ラストの主役クラス以外の登場人物の置いてけぼりな感じも、消化不良。
ミステリー初心者の小中学生向きですかね?(本作品の舞台は高校ですが、キャラクターが全体的にガキっぽいので)
リアルにスクールカーストの中にいる彼らに受け入れられるかはわかりませんが。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.3:
(2pt)

どうも書き手が何を伝えたいのかわからない印象。
創作したキャラクターに救いをもたらしたいのか、それとも社会へ問題提起をしたいのか……仮にそうだとしたら残念ながらどちらも達成できていない。
また、文体に「くせ」のようなものはないが、それが逆におもしろみに欠け、各キャラクターの言葉づかいについても「いまどき」を狙って書いていることはわかるが、古く感じられて読んでいるのがつらい。
この作品が自分の肌に合わなかったといえばそれまでだけど、キャラクターに共感したり、応援したいと思えるようなこともなく、これを友人に勧めたいとは言えない作品でした。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.2:
(4pt)

あまり読まないジャンルでしたが

あまり読まないジャンルの本ですが,選り好みは良くないので購入.
巷では残忍な事件が起こっていますが,こういった本を読んでみてなるほどと思ってしまいます.
実際にどこまでが真実かはわかりませんが,大人になりかけの多感な青少年には深刻な問題なのかも知れません.

 描いている世界観はともかく本自体は読み切ることが出来ました.
複雑な構成ということもなく一気に読めてしまう内容です.
但し,この本を読んでどう感じるかという部分は読み手により違ってくると思います.
面白い,楽しいことをベースとした本ではないと思いますが,私には新鮮な内容でした.

 ライトノベルの学園ものでこういった舞台の作品が描かれるような時代とことなのでしょう.
脚色はあると思いますが,今を知るには良い本だと思いました.
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983
No.1:
(3pt)

面白いのだけれど…

タイトル通りの物語。テンポが良く、生徒や教師、その他関係者の個性も巧みに描かれているので、一気に読み進めることができる。が、本の案内文にある“衝撃的結末”に至るための布石があからさまなため、途中でオチが分かってしまった。そのネタバレのオチに至る経緯を楽しむ小説なのかな? 面白いことは面白いのだけれど…。
スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スクールカースト殺人教室 リベンジ (新潮文庫)より
4101801983

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