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夏の騎士
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夏の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全497件 201~220 11/25ページ
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人生で初めて一気読み&再読。 小学生6年生にぜひ読んでいただきたいものですね! | ||||
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男は男らしく 女は女らしく というと古臭く感じるかも知れませんが、どんな時代も女性の心を動かすのは 「男らしさ」です。 それがどんなに小さくてもそれがどんなに他人から見て取るに足らない事柄でも、男らしさを必死に体現しようともがく姿を嘲笑うことはできない。 小学生最後の夏。 3人の落ちこぼれたちの小さな小さな「勇気」を見せられるたびに 何とも言えない温かな感動が押し寄せてきます。 「女性に対する態度」を「騎士道」になぞらえて「男への変貌」を描く百田尚樹の才覚や恐ろしいものありますね。 爽やかで甘酸っぱい小学生のトキメキをこんなに鮮やかに描けるのか・・・ 説教臭くならずにストーリーの随所に素晴らしい人生の教訓を散りばめる手腕はさすがですね。 なんか彼の本を読むと「なんとなく自分でも小説が書けるかもしれない」と思わせるほどサラッと書いてあります。 それがもう本当にすごいですね。 「勇気」が出せる自分、その自分に気が付いたとき少年は「男」の階段を上り始めるのかもしれませんね。 夏の数時間を使うには最高の一冊。 読了後「他人に優しくなれる」自分が引きずり出されるような感覚にとらわれる素晴らしい小説です。 小学生の男の子に是非読んでほしいです。 | ||||
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百田さんの大ファンですが、本人が 凄くいい作品と毎度のことながら絶賛するので、こちらもきたいはしてるんですが クールに読んでいきましたが ホント あっという間に読み終え 爽やかで ホロ苦い 忘れ去られた10代の青臭い昔を思い出しながら一気に読んでしまいました。 今は家内が読み、娘の手元に有ります。 早く家族で感想を話し合いたいです。 | ||||
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特に目新しい題材ではないものの切なくてスリルがあって昭和生まれの私からすると子供時代を思い出しながら「うん、うん」と頷ける描写で引き込まれて行きます。 あっと言う間に読破してしまいました。 最後の数行に「ニンマリ」できますよ。 | ||||
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子供から大人まで楽しめる作品です。最初はスロースタートですが、そこを過ぎたらもう最後まで一気に読むのが止まらなくなります。意外な展開を迎えて、二転か三転して着地します。通常私は一度読んだ本は手に取りませんが、夏の騎士はもう一度所々読み返したくなります。 | ||||
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中盤から終わりまで一気に読んでしまいました。エピローグがまた良い感じです。読み続けるとあらすじの予想結果を裏切らない読みやすさでスッキリ(笑) | ||||
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最初は数ページずつ読んでいったが、途中からやめられなくなって一気に読了。その年ごろのドキドキがよみがえってくる。 | ||||
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本書を読んでいる時間、子供時代の夏にタイムスリップしていた。 一気に読めてしまうほど引き込まれるが、この時間を少しでも長く堪能したいと思い、少し読んでは本を閉じ余韻に浸った。 子供の頃のあの暑かった夏、セミの鳴き声、基地を作って遊んだ想い出、勉強が出来ない子や出来る子、お金持ちの子や貧乏な子、家族が揃わない子、美人な子やそうでない子・・・自分はパッとしない子だったけど懐かしかった。 本の中に自分も一緒に存在しているような感じで、主人公たちと一緒にワクワクドキドキした。 ついに本を読み終わってしまったけれど、自分の心の中に「夢中になって一生懸命頑張った自分」が思い出され それがムクムクと立ち上がって、もう一人の自分が、現実の社会で闘っている今の自分の傍に来てくれたような気がする。 勇気をもらった素晴らしい作品だった。 作家、百田尚樹さんに感謝の言葉を贈りたい。 百田さん、素晴らしい夏をありがとう!! | ||||
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回りくどくなく読後に爽やかな気持ちにさせてくれる一冊でした。 伏線の回収も見事!! 筆者の小説家引退はもったいないので満点は避けます。 | ||||
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こういう書き方の小説だと村上春樹・灰谷健次郎に負けてしまうのではないか。 そんな危惧を持ちました。百田さん個人は好きなので、またしばらくしてから読みます。 しばらく塩漬けしときます。読んだらまた続きのレビュー書きますよ。 | ||||
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百田さん「勇気の種」をありがとう。 この歳になって余計に涙もろくなったか、涙。 弱っちい劣等生の主人公達にあの頃の自分が重なって感情移入してしまいました。 日本の変哲もない片田舎の町のひと夏の騎士たちの英雄譚でした。 子どもたちがもう少し大きくなったら夏休みに読ませます。 | ||||
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少年の頃の夏を思い出しながら、夢中になって一気に読んでしまいました。 夢中になって遊び、正義感に燃え、片思いで悶々とし、爽やかでほろ苦いあの頃の気持ちを懐かしく思い出しました。 百田さん、ありがとう。素晴らしい小説でした。もう引退だなんて言わないで! | ||||
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自分は今年で41歳。 主人公とほぼ同じ歳ということで、感情移入しやすかったです。 内容的には小中学生でも読めるかな~。という感じがしました。 あ、でも、大人になった今だからこそ、登場人物の気持ちがわかるのかもしれない。(^_^; | ||||
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「錨を上げよ」の後で読んだので、一瞬の内に読み終えました。すがすがしい、今年の夏はいいことがありそう。百田尚樹さんありがとうございます! | ||||
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今までの百田先生の作品と比べますと、涙も誘われる場面もありましたが、結論ありきのようで、余り面白くありませんでした。先の展開は読めるし、読後の感動は以前よりなかったというのが、本心です。これで絶筆とはもったいなく、明鏡止水の心持ちで、また、百田先生の傑作本を期待したいと思います。 | ||||
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サクサクと読めました。 27歳男なのですが、大人からの目線でも子供時代の良き記憶や懐かしさを思い出し色々感情が溢れて涙なしでは読めない一冊でした。 最近、子供も産まれたので子供にも勇気の教育をしてあげれればなと思いました。 私の所感としてはこの一冊に子供時代の勇気のない自分に憤りを感じました。 ただ、それも過去の事でこれからの人生も長いので時代に即した勇気を持って生きていきます。 | ||||
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現代の巨匠、百田尚樹最後の小説(暫定)です。本人が辞める辞めると言っているのでそうなのだと思いますが、今も健康そのものの情熱的な様子なので、何だかんだまた何か書くのではないかと僕は思っています。 作品の内容としては、詳しくはネタバレ回避で書きませんが騎士道に憧れた少年が少女への忠誠とその変転によって成長していく物語だと言えるでしょう。僕個人はフランスの写実主義文学のような脈絡無く書かれるような文章が好きなので、こちらの先が読め過ぎる書き方は馴染みきることが出来ませんでしたが、胸のすくような鮮やかな展開は、分かっていたとしてもそれが感動を損なうことはなく、三時間ほどで始めから終わりまでノンストップで読みきりました。また、勇気の大切さはもちろん、美醜の本質に関する教訓も含まれており、特に中学時代の少年などには非常に有益な1冊でしょう。僕が通っていた中学を基準にするならば、これは学校を休んででも読む価値があります。 百田さんの小説とTwitterの振る舞いがまるで別人のようだ、とはよく言われることですが、この小説を読むと、一見異なるように見える巨匠と暴言おじさんが1本の糸で繋がるように思えました。それは彼が、一本線で繋がる思考をし、正しいことに対して躊躇わないという、非常に健全な精神に支えられているということです。それが小説では、展開の筋が通り、胸のすくような鮮やかさを生み出し、Twitterでは「言いたいことを言って何が悪い」と問題発言の数々を生み出します。こうした健全さが、口を開けば「配慮」の、生き辛い現代社会に光明をもたらすものであると僕は考えます。 話題性や真新しさ抜きで面白く、読む価値のある本ですので、文庫版待ちなどと言ってケチらずに今すぐ買うことをおすすめします。 | ||||
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百田さんの絶筆宣言からの引退作品です(^-^*)/ 作品自体に関しては、冴えない小学生男子3人が自分を変えたくて騎士団を結成し、成長青春冒険を経ての感動作品として、見事にまとまっていたと思いますし、面白かったですし、ラストでほろりと泣いた満足の名作でした! ただ、『永遠の0』や『海賊と呼ばれた男』のような壮大且つ重厚な神作品を描いてきた作家の引退作品としては、ちょっと物足りなさを感じます。 僕は基本的に400ページ以上の長編を最も好みますし、百田さんはそれ以上の分厚い作品も多かったので、今作品の250ページという文量には、『後100ページ増やしてくれて、事件との対峙にもう1波か2波の山場を加えてくれていたら完璧だったのに……』と思いますし、 幾つかあったミスリードに関しては正直多すぎると感じましたし、特に最後に明かされるミスリードは不要だなぁ。それが無い方がもっと感動出来たし蛇足だったなぁ……とは思います。 それでも250ページという文量は、読みやすさという利点はありますし、内容の分かりやすさという点も加えて、中学生前後の子供にも薦められる児童書にもなり得ると感じますから、幅広く薦められる点では名作かなと感じます。 絶筆宣言や引退宣言がなく、単に作品単体で考えれば☆4、5。 引退作品として考えれば少しマイナスが入り☆4かなと。 小学生主人公3人の成長青春冒険作品として読む分には、見事に面白くて是非オススメです(^-^*)/ | ||||
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届いてからすぐに読み始めた。買う前になるべく内容の情報を入れないでいたので、ワクワクしてページをめくった。夏休みの読書感想文を書くために、図書館で沢山本を借りて読んでいた時のような気分だった。読み始めてページをめくる手が止まらなくなってしまった。一気に私をほろ苦い小学生の時代にタイムスリップさせ、主人公や友人達と同じ目線にさせた。読みながら声を出して笑ったり、じんわり泣けたり、小学生の頃の初恋や切なさを思い出させてくれたり、ちょっぴり怖い所もあったり、盛りだくさんの伏線から、最後に畳み掛けるようなエンディング。そして個人的には最後のエピローグが肝だなと思いました。とても大切な事が書いてあり、何回も読み返しました。皆さんのレビューにもありますが、甘酸っぱくも最後は爽やかに。本当にこれだなと思いました。物語の舞台が私も住んでいた地域なので、舞台のイメージが湧きやすく、また大阪弁なのも嬉しかったです。大人の夏の読書感想文の推薦書と言っても過言ではないと、百田尚樹ファンの私にはそう思える1冊でした。 | ||||
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最初から最後まで飽きさせないストーリー展開。ページ数は長すぎず、短すぎない程よい。自分もまた何かに頑張ろうと思わせてくれる、青春を思い出させてくれるそんな作品だった。 | ||||
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