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夏の騎士
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夏の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全497件 241~260 13/25ページ
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読了中の心地良さ、読了後の爽快感、5分後の世界以来、もう一度読みたくなる作品。この作品を作ってくれた百田さんに感謝。 | ||||
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初読より再読のほうが面白かった。で、いま三読中だがいままで見えなかったものが見えてきている。ライトノベルふうではあるが、少々のネタバレにもビックともしない、しっかりとした重厚な作り込みだと思う。ブラヴォー、ブラヴォー‼︎ | ||||
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百田さんは大ファンなのでサイン本を手に入れて読みました。ただ読んだ感想は☆3つです。 小学生が発想するようなこと?など結構?が付くところがありました。高校生くらいの主人公ならよかったのに。 小学生での構成は少し無理があるように感じました。 これで引退などせず是非次の作品をお願いたします。これで引退作品はさみしいです。 | ||||
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本は小学校3年生に1冊読んで以来、大学のレポートのために仕方なく半分くらい読んだものを除いて読もうとしたこともありませんでした。(日本国記も買いましたが読んでません笑) そんな私が購入して二晩で読了しました。 日曜の夜に少し読み、月曜仕事しながら早く帰って読みたいと思いました。 人生で本に対してこのような感情を持ったのは初めてです。 他に本を読んでいないため良い悪いの評価が出来ませんが、私にとって非常に意味のある一冊となりました。 読んでる時間とても幸せでした。ありがとうございます。 | ||||
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欲しくないですね。読者それぞれに登場人物像が 拡がってると思いますね。 特にあの登場人物にはね。 いい作品を有難うございました。 百田さん、引退しないで下さいね。 | ||||
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最高のヒロインとそれを守る勇気を持った騎士たち。 清々しい感動を与えてくれるこの夏必読の一冊です | ||||
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カエルの楽園もそうでしたが今作の夏の騎士も読みやすい。 最初の数ページを読むだけで引き込まれていく。 文字で人に伝えるという能力がずば抜けていると思います。 中盤以降用事があったのにキャンセルしてまで一気に読んでしまった。 先が気になって本を途中で置くことができなかった。 全部読んでからこの本を読んで楽しかった。 読者に読んでもらいたいということをいつも虎ノ門ニュースで観ていて伝わってきました。 今後も百田さんの本を買いますし、読みたいので引退など絶対にしないでください。 引退するならあと30作は書いてください。 | ||||
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小学校5年生の落ちこぼれ3人組。夢の中では自分はスーパーマンかも知れないが、現実はどうする? ふとした小学生の日常のありふれた毎日で、流され、肉体だけの成長で精神の成長なしに行くのか? 小説では、人は変われる。友人の力で変われる、そして人生に大きな変化をもたらす。 そんなことが、誰でもできるということを感じることができ、清々しい後味に浸れました。 | ||||
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百田尚樹氏の才能を改めて感じる一冊。ラストの展開には読みながら自分自身の心臓が僅かに鼓動する事を感じる程。読み終わった後の爽快感は、これまでの百田作品の中ではNo.1ではなかろうか。名作である。 | ||||
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一気にスラスラと読めてしまう❗ というか、止まらなくなってしまいました | ||||
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amazonで予約注文により購入。 ようやく時間が出来たので、昨夜一晩で読み切りました。 しかしながら、この作品からは期待していた程の満足感を得られませんでした。 我が家に現役の小学生(主人公と同じ世代)がいるからかも知れませんが 主人公達の言葉の一部がやけに大人びていて リアリティーが感じられない部分が幾つかありました。 「できすぎ君」でもそんな言い回ししないでしょ?と思わせるような・・・。 あと、どうしても気になったのが、淫交シーン。 現実世界に照らし合わせてみれば、絶対に無いとは言えない展開ではあるとは思います。 しかし、どうしても入れなければならなかったのでしょうか? あの描写が無くても、この物語は十分成立するのではないかと思いました。 私がただ甘っちょろいだけなのでしょうか? また、最終的にヒロインとして成長する女生徒の 相手の心を折らせる程の言葉の汚さも気になりました。 主人公にとっては良い伴侶となったのかも知れませんが 自分を傷付ける言葉に対し、それよりも傷付ける言葉で応酬する この女生徒の心根は人としてあまり感心できませんでした。 そして真犯人も自らを「社会の脱落者である」と言ってるような人物で 救いが無いというか、意外性が無いというか、興ざめな部分ではありました。 こうした不満が出るのは、単に私が求めていた物と違っていただけなのかも知れません。 しかし、それにしても、読了後大きな清涼感や爽快感に包まれることは無かったし ああ、凄く面白かった!と言うほどの高揚感も得られませんでした。 私にとっては、食い足らない部分があり、その一方で過度に感じた部分があるという 掴み切れない物語でした。 | ||||
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一回目読み終えて。なんでしょうね〜!甘酸っぱいあの時の自分の経験!落ちこぼれの自分ですが、60歳を過ぎてもこの本であの頃をはっきりと思い出せるのを嬉しくも楽しくも感じさせて頂きました。あの夏は、ランニングに短パンとゴム草履で暗くなるまで遊んだな〜〜 | ||||
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目の前の色や匂いまで感じさせてしまう、この小説の力はなんなのだろう。 そうだ、わたしも子供の頃、不安と期待に溢れた毎日を過ごしていたように思う。世界がキラキラとした日もあれば、真っ暗で絶望感しかない日もあった。 日常の騒めきに疎くなってしまったのは、大人になったからなのだろう。 読んでいる間、騎士団とヒロインが手を引いてくれた。まるで子供時代にタイムスリップしたかのような体験だ。 見事な伏線回収、見事な結末。 読み終えた後の感動をこんなに誰かに伝えたい!と思ったことはない。 そして即レビューを書いてしまった。ぜひ、本を手にしてこの感動を味わってほしい。 | ||||
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少年の夏の物語。騎士団の結成、憧れの女の子、秘密基地…。誰もが子供の頃に抱いていた憧れを、爽快感溢れる文章で一気に読めた。ストーリー的なモヤモヤもなく、ラストに全てが繋がっていたことで後味が最高だった。 自分の子供に読んで欲しい作品である。 | ||||
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作者が、発売前から「絶対面白いから!」ってかなり宣伝されていて、期待大で読み始めました。で、いつの間にか40年以上の年月を飛び越し、登場人物と同じ目線で夢中になっていました。一気に読んでしまってもったいない気もしてしまうくらい楽しいひと時でした。 | ||||
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「夏の騎士」あっという間に引き込まれてしまいました。まさに自分がタイムスリップしてその場にいるようで、暑の暑さが、胸のドキドキが、緊張が伝わる、そして最後は晴れやかに涙する作品でした。 引退せず、まだまだ続けていただきたいと願っています。 | ||||
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一気に読み終えました。クラスメートに「人間のクズ」と言った瞬間から、百田さんや!と思い、 百田少年が頭にちらついて困りました。 私は60台女性ですが、少年というものはこうやってあちこちに頭をぶつけたり、ふざけたり、回り道しながら大真面目に歩いていくんだな、と改めて思いました。私事ながら2人の息子がおりますが、かなりの教育ママゴンだった私はこんな少年時代を過ごさせてやっていないような気がして、心配になりました。 Amazonから、今はそれぞれの家庭を持った息子たちに送りました。どんな感想を聞かせてくれるか、怖いような楽しみなような気持ちです。 | ||||
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中毒性があり、この読後感、疾走感を求める人は百田尚樹の小説を買い続けることになり、危険な書籍だと思います。 私は6時間で読み切ってしまいました。サラダを食べながら、洗濯物を干しながらこの日、「夏の騎士」を読みふけってしまいました。 夏目漱石で感じたのですが、小説で大切なのは、リズムだと思います。そして、そのリズムとテレビドラマの「あー次どうなるんだろう?」というエンターテイメント性が高い次元で調和しているのが、本作です。 その中で素晴らしいのは、ヒロインの描き方です。ヒロインの魅力が伝わるように、わざと誤解を招くような、そして良さも小出し、小出しにしてあります。そして、ドキッとさせる展開もあります。だからあなたは確実に少しずつ、ヒロインのことが好きになって、最後には愛おしく感じるでしょう。 またいつの間にか、主人公の遠藤に感情移入して、しまいました。主人公の生き方を見て、自分の子ども時代をふりかえり、そしてこれからの生き方を猛烈に反省し、よくしていきたいと思うことでしょう。 小説全体は普段の百田先生のお考えが貫かれていますので、例えば、「大方言」の「やればできる」というエッセイをお読みになっている読者であれば、そうだ、そうだと言える本文になっていることに気づくと思います。また登場人物の葛藤は描きつつも、百田先生のような逃げたり、言い訳をしたりすることがない仲間達で、スカッとした青空のような気持ちになりました。 私小説という分野が大正時代に登場しました。作家ご本人のことを書いているな、という著作のことです。最後のエピローグには、「それお前(百田先生)のことやんけ!」と思い切り笑いました。 虎ノ門で、Amazonに書いてくれーとおっしゃっておられたので、ツイッターでなく、こちらに書きました。 最高の小説にて、中毒性があり危険! はまったら知らんで。 | ||||
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読み進むにつれドップリと引き込まれて気づいたら読み終わってました。 ここまで引き込まれたのは本当に久しぶりです。 本当に面白かった!! 是非とも映画化して欲しい作品です。 ページ構成もかなり工夫されていると思います。 さすが百田さんはエンターテイナーですね。 | ||||
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この小説の粗筋は単純だ。勉強も運動も苦手な小学校6年生の少年3人が、小学校最後の夏休みの1か月前に騎士団を設立したところから3人の運命が変わり出し、そして夏休みが終わった時に大きなものを得るという内容だ。 これ以上はネタバレになるので書けないが、正直言うと登場人物の顔ぶれを見た時に、最後の結末は概ね想像できた。ところが本書の面白さは、結論が大体読めても、そこに至る過程に盛り込まれる過程が絶妙であるとこにある。従って読み出すと、この少年たちの気持ちに入り込んでしまい、読むのをやめることができず、そして一気に最後読み終わった時にはいい話だったなと深い余韻に浸ることになる。自分は一度読んだ本を読み返すことはまずないが、本書に限っては、もう一度気に入ったパートを読み直してしまった。 著者の百田氏は小説家をやめるとツイートしているそうだが、こんな小説を書けるのであれば、今後も続けて是非読者を楽しませてほしい。 | ||||
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