星の子

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評判

星の子の評価:

3.71/5点 レビュー 147件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全258件 41〜60 3/13ページ
No.218
(5pt)

何が幸せな人生なのだろう?

ふと、考えさせられる小説です。
読み終わったあと、このエンディングで良かったな、と思いました。
後は、まだなにか起こりそうな予感はするけれども。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.217
(5pt)

何が幸せな人生なのだろう?

ふと、考えさせられる小説です。
読み終わったあと、このエンディングで良かったな、と思いました。
後は、まだなにか起こりそうな予感はするけれども。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.216
(4pt)

独特な世界観で綴る宗教2世

宗教2世の子のお話し
独特な世界観とキャラのため、この子が不幸に感じない 洗脳されてるのもあるのかも知れないけど、本人はその宗教を楽しく受け入れてるので難しい
今の社会の流れから、ちょっと曲がった感じの考え方を教えてくれて良かった
そこから無理に引き離す事は、その子にとって良い事なのか?
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.215
(4pt)

独特な世界観で綴る宗教2世

宗教2世の子のお話し
独特な世界観とキャラのため、この子が不幸に感じない 洗脳されてるのもあるのかも知れないけど、本人はその宗教を楽しく受け入れてるので難しい
今の社会の流れから、ちょっと曲がった感じの考え方を教えてくれて良かった
そこから無理に引き離す事は、その子にとって良い事なのか?
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.214
(5pt)

絶妙な生々しさ

モデルはともかく、新興宗教家庭で生まれた2世を題材とした本作。
Kindle unlimitedで読めたので読んだが、思わず購入した。

出てくる大人たちの反応と、主人公家族の中で起きてることのギャップと子どもたちのいびつとも言えるが需要とも言える受け入れ方の書き方は生々しさを感じる。ラストについて、賛否あるとは思うがこれは実際こういう環境に置かれた人は白黒つけた解決が出来ないという事を示唆しているような気はする。
カルト宗教って各国にそれぞれ問題は在るが、ある意味カルトパラダイスになりやすい日本だからこそ、この作品の意味があるのでは、とも思う。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.213
(5pt)

絶妙な生々しさ

モデルはともかく、新興宗教家庭で生まれた2世を題材とした本作。
Kindle unlimitedで読めたので読んだが、思わず購入した。

出てくる大人たちの反応と、主人公家族の中で起きてることのギャップと子どもたちのいびつとも言えるが需要とも言える受け入れ方の書き方は生々しさを感じる。ラストについて、賛否あるとは思うがこれは実際こういう環境に置かれた人は白黒つけた解決が出来ないという事を示唆しているような気はする。
カルト宗教って各国にそれぞれ問題は在るが、ある意味カルトパラダイスになりやすい日本だからこそ、この作品の意味があるのでは、とも思う。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.212
(2pt)

すっきりしない

作中でにおわせる事件、家族、家出した姉、親戚、宗教に携わる関係者、教師、同級生、もっと掘り下げて書いて欲しかった
淡々と終わってしまって終わり方も唐突
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.211
(2pt)

すっきりしない

作中でにおわせる事件、家族、家出した姉、親戚、宗教に携わる関係者、教師、同級生、もっと掘り下げて書いて欲しかった
淡々と終わってしまって終わり方も唐突
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.210
(2pt)

作者さんの思考

今村夏子さんの作品は一通り読みましたが、どれもちょっと変わった人たちが登場します。ある時は統合失調症を思わせ、ある時はパーソナリティ障害を思わせ、ある時には軽度精神発達遅滞を思わせ、そして今作では今正に話題の宗教2世です。今村さんはどちらかと言うと、精力的に取材したり学んだりして作品を上筆しているというより、そちら側の人間としてとつとつと発信されているような気がします。その立場にあるものが、社会にはどのように映っているのかも分かった上で。信じて財を献上し幸せの舞を踊る両親。でも彼らは娘の幸せを心から願うし、主人公自身もそれは少しズレているんじゃないかと思いながら、それでも基本は感謝しかありません。気味悪がっていたのにどんどん信仰を深める友人、そこに触れちゃダメだよと、微妙な距離をとる人たち、自分の似顔絵を描かれ、とうとう憧れの教師を激怒させてしまう主人公。どれもがこういう宗教にはまる人々、あるいはその周りにありがちな風景で、敢えてこういう話題に首を突っ込む作者さんは、何の抵抗もなく禁忌?に触れたがる傾向にあるようです。本人たちが幸せならいいじゃないですか?っていうありふれた感想より、私は激怒して忌み嫌う教師にシンパシーを覚えました。作家の小川洋子さんはこの教師をいじめる悪、主人公を無垢な弱者としてこの作品を講評していますが、それもちょっと違うのでは?と感じます。おそらく作者さんは善悪ではなく、こういう風景を「面白いなあ」という興味だけで描かれているのではないでしょうか?
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.209
(2pt)

作者さんの思考

今村夏子さんの作品は一通り読みましたが、どれもちょっと変わった人たちが登場します。ある時は統合失調症を思わせ、ある時はパーソナリティ障害を思わせ、ある時には軽度精神発達遅滞を思わせ、そして今作では今正に話題の宗教2世です。今村さんはどちらかと言うと、精力的に取材したり学んだりして作品を上筆しているというより、そちら側の人間としてとつとつと発信されているような気がします。その立場にあるものが、社会にはどのように映っているのかも分かった上で。信じて財を献上し幸せの舞を踊る両親。でも彼らは娘の幸せを心から願うし、主人公自身もそれは少しズレているんじゃないかと思いながら、それでも基本は感謝しかありません。気味悪がっていたのにどんどん信仰を深める友人、そこに触れちゃダメだよと、微妙な距離をとる人たち、自分の似顔絵を描かれ、とうとう憧れの教師を激怒させてしまう主人公。どれもがこういう宗教にはまる人々、あるいはその周りにありがちな風景で、敢えてこういう話題に首を突っ込む作者さんは、何の抵抗もなく禁忌?に触れたがる傾向にあるようです。本人たちが幸せならいいじゃないですか?っていうありふれた感想より、私は激怒して忌み嫌う教師にシンパシーを覚えました。作家の小川洋子さんはこの教師をいじめる悪、主人公を無垢な弱者としてこの作品を講評していますが、それもちょっと違うのでは?と感じます。おそらく作者さんは善悪ではなく、こういう風景を「面白いなあ」という興味だけで描かれているのではないでしょうか?
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.208
(5pt)

自分がちひろの人生を生きたなら・・・

とにかく読みやすいので一気に読破。
 宗教二世の話だと聞いていたので読んだのだが、これはとある少女の人生の話だった。自分が主人公ちひろの人生を生きていたならということをまず思う。
 というのもこの小説の視点は徹底してちひろの視点でそれ以上の情報はない。自分の経験でちひろの目を通して得た情報で考えてしまうのだ。
 それゆえにラストシーンの解釈は読んだ人分違う解釈があるかもしれないというものだった。
 たまたま自分はいまの自分の人生を生きている。たまたまちひろの人生は両親が宗教に傾倒したいた。おなじ世界の中にいる。考える。生きるってみんな必死だよな。そんなことを考える。子どもだって、大人だって、年寄りだって。みんな必死なんだよな。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.207
(5pt)

自分がちひろの人生を生きたなら・・・

とにかく読みやすいので一気に読破。
 宗教二世の話だと聞いていたので読んだのだが、これはとある少女の人生の話だった。自分が主人公ちひろの人生を生きていたならということをまず思う。
 というのもこの小説の視点は徹底してちひろの視点でそれ以上の情報はない。自分の経験でちひろの目を通して得た情報で考えてしまうのだ。
 それゆえにラストシーンの解釈は読んだ人分違う解釈があるかもしれないというものだった。
 たまたま自分はいまの自分の人生を生きている。たまたまちひろの人生は両親が宗教に傾倒したいた。おなじ世界の中にいる。考える。生きるってみんな必死だよな。そんなことを考える。子どもだって、大人だって、年寄りだって。みんな必死なんだよな。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.206
(4pt)

せつない

宗教2世の子供の物語。
親は自分の意志であるが子供は選択の余地がなくそれが日常を描く。
ドラマチックなことが起きないだけに、じんわりと異常さと子供の不幸が際立つ。

題材のわりに読みやすさを意識しているし、変な不幸話に仕上げていないのが受け入れやすい。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.205
(4pt)

せつない

宗教2世の子供の物語。
親は自分の意志であるが子供は選択の余地がなくそれが日常を描く。
ドラマチックなことが起きないだけに、じんわりと異常さと子供の不幸が際立つ。

題材のわりに読みやすさを意識しているし、変な不幸話に仕上げていないのが受け入れやすい。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.204
(4pt)

新興宗教と家族愛

両親が宗教にはまり、親戚づきあいもなくなり、姉は家出し、家は貧乏。状況だけ聞くととても不幸な、宗教2世の子の話のようだけれど、ちひろ自身は淡々としていて、集会にも楽しく参加し、友だちも作っている。とはいえちひろ自身は完全に信じているわけではなく、ほんのりとした疑問も持っている。
「星々の郷」での、ちひろが両親と流れ星を見上げるラストシーンがとても良かった。両親は身綺麗にすることも、食事に気をつかうこともなくなったけれど、新興宗教に完全に狂っているわけではなく、ちひろのことは大切に思っているところが伝わってきた。
リーダー的人々の暗いうわさとか、集団リンチ事件のうわさとか、両親とずっとすれちがう描写とか、ところどころ出てくる不穏なところも効いていた。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.203
(4pt)

新興宗教と家族愛

両親が宗教にはまり、親戚づきあいもなくなり、姉は家出し、家は貧乏。状況だけ聞くととても不幸な、宗教2世の子の話のようだけれど、ちひろ自身は淡々としていて、集会にも楽しく参加し、友だちも作っている。とはいえちひろ自身は完全に信じているわけではなく、ほんのりとした疑問も持っている。
「星々の郷」での、ちひろが両親と流れ星を見上げるラストシーンがとても良かった。両親は身綺麗にすることも、食事に気をつかうこともなくなったけれど、新興宗教に完全に狂っているわけではなく、ちひろのことは大切に思っているところが伝わってきた。
リーダー的人々の暗いうわさとか、集団リンチ事件のうわさとか、両親とずっとすれちがう描写とか、ところどころ出てくる不穏なところも効いていた。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.202
(1pt)

何が言いたいのか

今、統一教会問題が出てるからどうしても好意的には読めない。作者の意図はなんなのか、最後の対談のようなものを読んでも見えてこない。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.201
(1pt)

何が言いたいのか

今、統一教会問題が出てるからどうしても好意的には読めない。作者の意図はなんなのか、最後の対談のようなものを読んでも見えてこない。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744
No.200
(5pt)

善良さと脆さとその犠牲と

『紫のスカートの女』がとても好きだったので続けて読みました。

本作は信仰宗教に傾倒する両親とその子どもの話ですが、子どもの一人称で進むこと、またその視線がどこまでもフラットなことから、テーマを聞いて想像するような重苦しさや小難しさは皆無です。それが逆に主人公を取り巻く環境を表していて胸にきます。

『むらさきのスカートの女』でも感じた一人称で進むストーリー上での情報の提示の仕方の巧さ、主観だけで語られる世界の絶妙な歪み方は共通しており今作も何度もうーんと唸ってしまいました。
『むらさきのスカートの女』の時も感じたのですが、今村夏子さんが主観を置く主人公は自分の中身が空っぽな感じがして、それゆえに世界の歪みをフラットに取り込んで主観と同化してしまっているというか、その静かな精神性をすごく切なく感じます。
全然泣くようなラストじゃないと思うんですが最後読み終えたとき色々な感情に襲われて泣いてしまいました。
善良さと脆さは近いところにあり、その善良さゆえの脆さに気付かぬまま巻き込まれる存在もある。正しいとか正しくないとかとは関係なく、そこに流れる愛情は本物なんだよなぁ。
とてもとても好きな本でした。
星の子 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 星の子 (朝日文庫)より
4022649402
No.199
(5pt)

善良さと脆さとその犠牲と

『紫のスカートの女』がとても好きだったので続けて読みました。

本作は信仰宗教に傾倒する両親とその子どもの話ですが、子どもの一人称で進むこと、またその視線がどこまでもフラットなことから、テーマを聞いて想像するような重苦しさや小難しさは皆無です。それが逆に主人公を取り巻く環境を表していて胸にきます。

『むらさきのスカートの女』でも感じた一人称で進むストーリー上での情報の提示の仕方の巧さ、主観だけで語られる世界の絶妙な歪み方は共通しており今作も何度もうーんと唸ってしまいました。
『むらさきのスカートの女』の時も感じたのですが、今村夏子さんが主観を置く主人公は自分の中身が空っぽな感じがして、それゆえに世界の歪みをフラットに取り込んで主観と同化してしまっているというか、その静かな精神性をすごく切なく感じます。
全然泣くようなラストじゃないと思うんですが最後読み終えたとき色々な感情に襲われて泣いてしまいました。
善良さと脆さは近いところにあり、その善良さゆえの脆さに気付かぬまま巻き込まれる存在もある。正しいとか正しくないとかとは関係なく、そこに流れる愛情は本物なんだよなぁ。
とてもとても好きな本でした。
星の子 Amazon書評・レビュー: 星の子より
4022514744