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掟上今日子の設計図



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【この小説が収録されている参考書籍】
掟上今日子の設計図

掟上今日子の設計図の評価: 4.40/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(2pt)

安定の菅総理的作品

最初から扉井警部補は怪しいんですよ。
ただ、怪しすぎて「この人は違う」という心理にハメてはぐらかすとか、まだまだ「このシリーズのバリエーションはあるんですよ」という筆者の悪あがきには敬服というか、最期まで付き合いますよ。
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No.14:
(5pt)

ながかったよ

長いよ。ここまでくるには。西尾維新作品はとても好きですが、とにかく長年かかりますね、真相に近づくまでが。

自分だけでしょうが、アニメ化希望です。物語シリーズも好きですが長いよ。年を重ねるとモンダイがでます。良い作品ほど長く続くのはいい事ですが、老眼で読みづらくなってきました。目の疲労も感じてきました。作品読む以前に自分に問題が。辛いです。

作品はとても読み応えがありますね。
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No.13:
(4pt)

今だ未読

購入してから随分経つが今だ読破できず
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No.12:
(5pt)

西尾維新先生万歳

西尾維新先生もvofan先生も最高
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No.11:
(5pt)

次も楽しみ

最新版、まだ、読んでないけど 楽しみ
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No.10:
(5pt)

いつも通りの安心感

相変わらず過去作や「忘却」と辻褄が合わないところがでてくるが、
そういった「粗探し」をさせることこそがこの作品の最大の魅力なのかもしれない。
そしてなんといっても、あまりにも中身が無い故、
この本を読んだことをすぐに忘れてしまう
という「忘却小説」でもあることがこのシリーズの特徴であろう。
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No.9:
(5pt)

待ちに待った新作

安定の面白さ
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No.8:
(4pt)

小説だから可能な言葉での推理

本気で突き詰めていくと「?」や「無理だろ!」と思う部分は多々ありますが、言葉の選び方、文字だから誘導されてしまう言葉のトリックが娯楽推理としては面白いです。
ただ、作者の独特の言葉選びは好みが分かれると思います。
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No.7:
(5pt)

良い話でした。

最速探偵、うっかり相手の術中なはまるも、レギュラーパートナー隠立くんの大!?活躍で、華麗に解決します。
人間味溢れる内容で心も暖かくなるような。最後に犯人との面会場面、いい感じで終わります。
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No.6:
(5pt)

厄介、大活躍!

信頼って、大事なんです。相手を気にかける優しさを持っていきたいです。

今回、今までで一番シリアスだった。
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No.5:
(4pt)

好き嫌いはあるかもしれないがバディものとして方向性を見出したのかもしれない。

爆破予告の動画から始まる今回の事件は、推理物のフォーマットを踏まえた人情劇です。たぶん、好き嫌いも評価も分かれそうな仕上がりです。クールでお洒落なのが掟上今日子の身上と思うのですが、今回はそこを少し崩しています。その分を隠舘厄介氏が埋め合わせているのがバディものとしてなかなか良い落としどころだなと思います。
謎自体はそれほど難しくはなく直に犯人の目星はつきます。でも今回は謎解き自体よりも西尾維新らしい叙述トリックというか言葉遊びを楽しむ作品のようです。その点では化物語シリーズの構成に近いように思う。
最後に隠舘氏は子犬を飼うことになるがこれが今後の掟上今日子との関係に重要な意味を持つのか否かが楽しみです。
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No.4:
(3pt)

悪くはないけれど,いろいろとうんざりも

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

後日談は狙いすぎに映りましたが,今日子さんに惹かれ,一市民に揺さぶられてなど,
犯人が見せる心変わりと,その先に潤いと光が差し込む物語自体は悪くないと思います.

また,記憶を保てない彼女に対して,突き付けられる「それがあったか」の難問と,
それをあっという間に論破する,「それがあったか」の彼の回答はなるほどと面白く,
珍しく(?)のファインプレイももちろん,その様子はちょっとした見どころでしょう.

一方,爆破予告と忘却探偵,二重でのタイムリミットミステリーとなりましたが,
片側のリミットが当日中のせいもあってか,彼女のキャラクタを活かせてはおらず,
眠らされ,目覚めてからの進展と,おなじみの展開とやり取りが繰り広げられる程度.

家庭崩壊や暴力といった,他作でも続けて見掛ける背景には「またか」の感があり,
自らポロリといった風に漏らす,今日子さんの正体への『匂わせ』にもうんざりです.

このほか,当人らも語るように運任せであり,解決への物足りなさがあるのは否めず,
せめて,彼女が懸けた最後の一手くらいは,しっかりした伏線がほしかったところです.
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No.3:
(5pt)

読後感最高!

爆弾魔vs今日子さんとなったシリーズ12作品目。
今日子さんが犯人のために、まさかアイデンティティにかかわるあんなことをするなんて……締めくくりの巧みさはシリーズでもピカイチでした。
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No.2:
(5pt)

久々に「らしい」ミステリーでした

久しぶりに忘却探偵らしいミステリーだったと思います。
ただ前巻のラストから話がつながっているのかなと思っていましたが、全くつながっていませんでした(某警備主任も登場しません)。
この巻は楽しめました。
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No.1:
(4pt)

忘却探偵はどうやって人を信用するのか。

1日で記憶がリセットされてしまう忘却探偵・掟上今日子。正確には寝てしまうと記憶がなくなってしまう。過去にもその弱点を犯人に突かれてピンチを招いたことがある。しかし、最大の弱点は記憶をリセットされた時点で、本当に信頼できる人間を見つけ出すことが難しいということではないだろうか。
 今回の今日子さんの相棒は冤罪体質の隠館厄介。駐車場爆破事件の犯人として任意同行を求められ、いつものように「探偵を呼ばせてください!」と訴えて今日子さんに冤罪をはらす仕事を依頼する。だが、爆破犯人は次に美術館の爆破を予告する。今日子さんは隠館とともに美術館に向かう。
 美術館では館長をはじめとする職員と、爆破物処理班を中心とする警察との間で意見が対立し、爆破予告時刻が近づく中で捜査は暗礁に乗り上げる。その最中、今日子さんは犯人によって眠らされすべての記憶がリセットされる。過ぎてゆく時間。記憶をなくした探偵。意図の見えない犯行動機。焦燥の中で隠館厄介は叫ぶ。
 今日子さんは、追い詰められた状況の中で、最後に意外な行動に出る。それは人を信じること。周りのすべての人が「初対面」であるのに、どうやったら信じることができるのか。そしてその行動が事件を解決に導く。冤罪体質の厄介がいい味を出している。
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