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おれは一万石
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おれは一万石の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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尾張の血を引く家計とはいえ小大名家の次男坊。この中途半端な主人公の立場が物語を面白くしている。これからの展開が楽しみです。 | ||||
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読みやすい | ||||
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『出世侍』シリーズが終わって、こちらへ。 高貴の生まれでありながら、一万石の小大名のもとへ婿入りする主人公の行動に、ワクワクしました。無鉄砲で、尾張徳川家の縁続きの若様が、こんなことするわけがないでしょと思いつつ、引き込まれました。不器用で、正義感がむき出し。爽やかな、気持ちのいい若者です。周囲の人たちの心情も、しっかり伝わってきます。 加えて江戸の水運の状況がきっちり描かれていて、そうか江戸の頃って、こんなだったんだと思いながら物語を楽しめました。 | ||||
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1万石の家に婿入りする侍が主人公です。 著者得意の出世譚のようです。 主人公は様々な敵に邪魔されながら、それをはねのけ、家を大きくしていくのでしょう。 ただ、著者の作風が最近変ってきたようです。 初期の重厚さは消え、淡白になった気がします。 つまりは軽量級になったということで、これをかえって読みやすくなった、と見る人もいるでしょうし、物足りなくなった、と見る人もいるでしょう。 個人的には昔のほうがよかったと思います。 | ||||
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この作者は初めて読んだが、読みごたえがあり興味関心を増した。 | ||||
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文庫の割に文字が大きくてありがたいです。 3里8丁(約13キロ)と小まめに注釈が載っているのも良い 部屋飼いとしてやや鬱屈していた主人公が、将来の領民に頼られて必死に頑張りながら成長していくサクセスストーリー 始めはつれない気位の高そうな許婚が、徐々に心を開いていく様がまたよかったです。 そして主人公も段々と好意を寄せて行くのも、なんだか初々しい恋愛がありそうな予感が・・・ 勧善懲悪の、サクセスストーリーなのですが、少し不穏な影を残して2巻に引いて終りました | ||||
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同じ著者の「出世侍」シリーズが面白くて本書も手に取りました。 シリーズの初巻である本書を読んだ感じですが、主人公が誠実に己の使命を果たすことで支援してくれる人が次々と現れて困難な事態を打開していく痛快さは「出世侍」とよく似ています。一方、本書にでてくる「抵抗勢力」はいじめや嫌がらせの域を超えて主人公の「お命頂戴」まで狙ってくるので、主人公が自ら剣を振るう機会も多くなりそうです。 婿入り先のお姫様との関係がどうなっていくのかも含めて今後も期待しています。 | ||||
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