■スポンサードリンク
読書嫌いのための図書室案内
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
読書嫌いのための図書室案内の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
少しだらだら | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 読みやすくはあるものの,芯となる部分を掴みきれないまま終わってしまった印象で, 中盤以降の流れから,過去に起きた事件だとは思うのですが,明確な区切りのないまま, 少年と少女の役割も含め,気が付けばそちらにという感じで,メリハリに欠けて映ります. ただ,物語から真実に迫る様子は,幅広く,時にはいくつもの解釈を切り貼りしてと, 正直,こじつけと言いたい箇所もあるのですが,書かれていることだけが全てではない, その前,その後にまで思いを巡らせ,収束を図るやり取りはなかなかに興味深かったです. 一方,心の支えとでもいうのか,少女が信じ,少年に語る言葉の方こそこじつけが過ぎ, 彼が持つ特別なものも,確かに伏線はありましたが,唐突で作風ともズレていたような…. 帯には,タイトルに引っ掛け,読書嫌いの方にお勧めするコメントが見られましたが, むしろ,読書好きの嫌らしさが出ているように見え,自分ならあまりお勧めはしません. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!