(短編集)

ふがいない僕は空を見た

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評判

ふがいない僕は空を見たの評価:

3.91/5点 レビュー 183件。 A ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全262件 21〜40 2/14ページ
No.242
(5pt)

人間味がある

読む人を選ぶ小説だけど、私には刺さりました。読後、なんとも言えない気持ちになります。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.241
(5pt)

人間味がある

読む人を選ぶ小説だけど、私には刺さりました。読後、なんとも言えない気持ちになります。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.240
(4pt)

結果としては、確かに読ませる作品なのですが・・・・

第1章にあたる箇所を読んで、露骨な描写のポルノ小説かと思い、読むのをやめようかと思いながら、第2章にあたる部分に入りました。どうも、話がつながっている感。我慢して読み続けましたが、あまりにも「生々しい」文章展開です。ただ、時として情景描写に「おや?」と純文学を読んでいる様に思わせる文章が見受けられます。第3章も同様で、露骨な性描写と同時に、ミモフタモナイとしか言いようのない生活と人間関係が記述されます。第4章に入ると、性よりは貧困と家族の崩壊と孤立という風に話が展開します。そして、最後の章は過剰な労働と人間の絆という風に徐々に明るい方向に向かいます。文章はある意味で簡明で、確かに読ませるのですが、結局作者の書きたかったことは?テーマはなんだったのか?最初の露骨を通り越して、少々下品な性描写は何のためだったのか?と考えるのは自分だけでしょうか?
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.239
(4pt)

結果としては、確かに読ませる作品なのですが・・・・

第1章にあたる箇所を読んで、露骨な描写のポルノ小説かと思い、読むのをやめようかと思いながら、第2章にあたる部分に入りました。どうも、話がつながっている感。我慢して読み続けましたが、あまりにも「生々しい」文章展開です。ただ、時として情景描写に「おや?」と純文学を読んでいる様に思わせる文章が見受けられます。第3章も同様で、露骨な性描写と同時に、ミモフタモナイとしか言いようのない生活と人間関係が記述されます。第4章に入ると、性よりは貧困と家族の崩壊と孤立という風に話が展開します。そして、最後の章は過剰な労働と人間の絆という風に徐々に明るい方向に向かいます。文章はある意味で簡明で、確かに読ませるのですが、結局作者の書きたかったことは?テーマはなんだったのか?最初の露骨を通り越して、少々下品な性描写は何のためだったのか?と考えるのは自分だけでしょうか?
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.238
(5pt)

自分中心的に可能性に手を伸ばす人たちを描いた本

人物一人ひとりのストーリーが濃厚で、スピンオフがあったら絶対買いたいくらい、ないの?と
読み終わった瞬間思った本です。普段は読まないのに解説まで読んでしまった。

タイトルと表紙だけで買ってしまったので、
いざ読もうとしてから「女が選ぶ女のためのR-18文学賞」というもので
大賞をとっていることを知りとてもびっくりしました。青春小説かと思ってた。
たしかに青春小説ではあって、最中の描写はあれどたとえば「娼年」のようなうっそりと背徳的なものではなく、
保健体育的な避けてはとおれない普遍的なものという書き方でした。
ミクマリ、世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸、2035年のオーガズム、セイタカアワダチソウの空、花粉・受粉という
5編からなっています。次々と視点を変えながら、
また子どもを持っていない人は自分の可能性に、子どもをもっている人は子どものと自分の可能性に、
それぞれの困難のなかで手を伸ばしていきます。

本当に困難な状況に陥っている人たちばかりなので、とくにセイタカアワダチソウの空の主人公に対しては、
そこまで追い詰めなくてもいいじゃないがと思いますし
(最後に希望は与えられましたが。そう、希望がちりばめられているのも素敵でした。)、
一歩ずれただけでそんなに悪意を受けるのかと困惑するなかで、
無邪気で自分の欲求に素直な2035年のオーガズムの主人公の強すぎるほどのわがままに救われます。
ある人の視点では、なんて意地悪なんだろうという印象を受ける人が、
他の視点から見るとその行動をとるのも仕方がないのかもと共感することが一話毎にあります。
隣同士に住んでいるとか、同じ物事の達成を一緒に目指すとか、対立するとか
恣意的に関わるのではなく、全く偶然に居合わせた親しい人を横目に、自分の人生を求める。

人はいつでも自分のことばかりだし、それって全く当たり前だ。
その自分中心的に自然に発生する言動によって別の私は安心するし心配する。
生んで、生まれて終わりではない。なんの役割があって目的があるのかなんて答えは示されず、
それでも自分のために手を伸ばしながら生きていく。

R-18なんていわず、保体が始まる年頃からみんな読めばいい。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.237
(5pt)

自分中心的に可能性に手を伸ばす人たちを描いた本

人物一人ひとりのストーリーが濃厚で、スピンオフがあったら絶対買いたいくらい、ないの?と
読み終わった瞬間思った本です。普段は読まないのに解説まで読んでしまった。

タイトルと表紙だけで買ってしまったので、
いざ読もうとしてから「女が選ぶ女のためのR-18文学賞」というもので
大賞をとっていることを知りとてもびっくりしました。青春小説かと思ってた。
たしかに青春小説ではあって、最中の描写はあれどたとえば「娼年」のようなうっそりと背徳的なものではなく、
保健体育的な避けてはとおれない普遍的なものという書き方でした。
ミクマリ、世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸、2035年のオーガズム、セイタカアワダチソウの空、花粉・受粉という
5編からなっています。次々と視点を変えながら、
また子どもを持っていない人は自分の可能性に、子どもをもっている人は子どものと自分の可能性に、
それぞれの困難のなかで手を伸ばしていきます。

本当に困難な状況に陥っている人たちばかりなので、とくにセイタカアワダチソウの空の主人公に対しては、
そこまで追い詰めなくてもいいじゃないがと思いますし
(最後に希望は与えられましたが。そう、希望がちりばめられているのも素敵でした。)、
一歩ずれただけでそんなに悪意を受けるのかと困惑するなかで、
無邪気で自分の欲求に素直な2035年のオーガズムの主人公の強すぎるほどのわがままに救われます。
ある人の視点では、なんて意地悪なんだろうという印象を受ける人が、
他の視点から見るとその行動をとるのも仕方がないのかもと共感することが一話毎にあります。
隣同士に住んでいるとか、同じ物事の達成を一緒に目指すとか、対立するとか
恣意的に関わるのではなく、全く偶然に居合わせた親しい人を横目に、自分の人生を求める。

人はいつでも自分のことばかりだし、それって全く当たり前だ。
その自分中心的に自然に発生する言動によって別の私は安心するし心配する。
生んで、生まれて終わりではない。なんの役割があって目的があるのかなんて答えは示されず、
それでも自分のために手を伸ばしながら生きていく。

R-18なんていわず、保体が始まる年頃からみんな読めばいい。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.236
(4pt)

思春期の女の子に読ませてあげたい

1つの物語を様々な登場人物の視点から眺めた連作短編集。R-18文学賞受賞作品。

やっぱり大人向けの作品なだけあって性の話かと思ってたら、それだけじゃなかった。
後半は違った視点から生の話になってくる。性と生。語弊を恐れず言うのなら、セックスと誕生は切っても切れない。
こうして私が生きているのも親がぽこぽこしてくれたおかげで、その親たちもそのさらに上が…なんて。いろんな趣味があって良いじゃない、人間だもの。犯罪さえしなければだけど。やっぱり人間は綺麗事だけじゃ反映しないよなぁ。思春期の女の子に読ませてあげたい。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.235
(4pt)

思春期の女の子に読ませてあげたい

1つの物語を様々な登場人物の視点から眺めた連作短編集。R-18文学賞受賞作品。

やっぱり大人向けの作品なだけあって性の話かと思ってたら、それだけじゃなかった。
後半は違った視点から生の話になってくる。性と生。語弊を恐れず言うのなら、セックスと誕生は切っても切れない。
こうして私が生きているのも親がぽこぽこしてくれたおかげで、その親たちもそのさらに上が…なんて。いろんな趣味があって良いじゃない、人間だもの。犯罪さえしなければだけど。やっぱり人間は綺麗事だけじゃ反映しないよなぁ。思春期の女の子に読ませてあげたい。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.234
(5pt)

選んだ道

読みはじめのミクマリは刺激が強いかなと思ったけど読んでいくうちにそんな考えは消えました。
人生とか人間関係とかうまく言えませんが深く考えさせられました。
短編だけどかかわる人々のそれぞれの視点からみるように物語が繋がっていてなんていうかとても面白かったです。
少し悲しい物語に思いました。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.233
(5pt)

選んだ道

読みはじめのミクマリは刺激が強いかなと思ったけど読んでいくうちにそんな考えは消えました。
人生とか人間関係とかうまく言えませんが深く考えさせられました。
短編だけどかかわる人々のそれぞれの視点からみるように物語が繋がっていてなんていうかとても面白かったです。
少し悲しい物語に思いました。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.232
(5pt)

生と性を慈しむ

日常の隣に、こんなふうに性を描く作品に、作家に、初めて巡り合った。
生と性は隣りあっているはずなのに、それは決して交わらず混ざらず、互いに背を向けているように思われてならなかった。そういうものだと思っていた。
それを、こんなに軽々しく越えてみせる。簡単に混ぜ合わせてみせる。それは、なんという衝撃だろう。
題材は重く苦しいのに、読後感はなんだか明るい。それはこの作家がもつ、いのちへの信頼と慈しみによるのだと思う。すてきな本でした。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.231
(5pt)

生と性を慈しむ

日常の隣に、こんなふうに性を描く作品に、作家に、初めて巡り合った。
生と性は隣りあっているはずなのに、それは決して交わらず混ざらず、互いに背を向けているように思われてならなかった。そういうものだと思っていた。
それを、こんなに軽々しく越えてみせる。簡単に混ぜ合わせてみせる。それは、なんという衝撃だろう。
題材は重く苦しいのに、読後感はなんだか明るい。それはこの作家がもつ、いのちへの信頼と慈しみによるのだと思う。すてきな本でした。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.230
(5pt)

短編ですが長編のよう

短編ですがそれぞれの話がきれいに繫がっていました。
特に前半のほうが心を揺さぶられました。
表面には出てこない、各人の思いや悩みがうまく表現できていると思います。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.229
(5pt)

短編ですが長編のよう

短編ですがそれぞれの話がきれいに繫がっていました。
特に前半のほうが心を揺さぶられました。
表面には出てこない、各人の思いや悩みがうまく表現できていると思います。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.228
(4pt)

面白かった

本屋大賞上位にランクされていたようなので読んでみた。なるほど面白い切り口からの展開で楽しめた。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.227
(4pt)

面白かった

本屋大賞上位にランクされていたようなので読んでみた。なるほど面白い切り口からの展開で楽しめた。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.226
(5pt)

登場人物の誰をも贔屓しない稀有の物語。

異常とも思える設定、まるで「変態モノ」か?などと下種の勘繰りで読み始めるが、どうして、なかなか…。人という生き物が自ら選択不能の環境下に生れ育ち、ジレンマに足掻きもがいている。いつしか読者も同等の視点を獲得して物語の中に佇んでいる自分を発見する。「禍福は糾える縄の如し」のように企図したドラマ性に溢れた展開は起きないが、リウ先生がオセロの駒に準える仄明るく儚い予兆は用意されている。人は誰でも「どうにもならないもの」を抱えて生きている。人の心の在り様を描破した潔い作品。
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.225
(5pt)

登場人物の誰をも贔屓しない稀有の物語。

異常とも思える設定、まるで「変態モノ」か?などと下種の勘繰りで読み始めるが、どうして、なかなか…。人という生き物が自ら選択不能の環境下に生れ育ち、ジレンマに足掻きもがいている。いつしか読者も同等の視点を獲得して物語の中に佇んでいる自分を発見する。「禍福は糾える縄の如し」のように企図したドラマ性に溢れた展開は起きないが、リウ先生がオセロの駒に準える仄明るく儚い予兆は用意されている。人は誰でも「どうにもならないもの」を抱えて生きている。人の心の在り様を描破した潔い作品。
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416
No.224
(4pt)

まあおもしろい

変態道まっしぐらの青年が その行動をさらされ
世間に叩かれるという内容です。

凹んだ彼を周りの人が
ケアするあたりは 良い話かな?
ふがいない僕は空を見た Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見たより
4103259213
No.223
(4pt)

まあおもしろい

変態道まっしぐらの青年が その行動をさらされ
世間に叩かれるという内容です。

凹んだ彼を周りの人が
ケアするあたりは 良い話かな?
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)より
4101391416