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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3
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呪いと祝いの語りごと: 准教授・高槻彰良の推察3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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大学で理系をとったので文系とはあまり縁がなかったのが実に残念に思いました。 日本史がこんなに面白いとはこの本を読むまで気が付かなかった。妖怪や幽霊に興味はあったけど現実的では無い思い込んでいた。この本のリアルな解釈が面白くて次々と読みたくて心踊ります。 | ||||
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シリーズの第3弾。 「不幸の手紙と呪いの暗号」「鬼を祀る家」の2中篇と、前日譚の「それはかつての日の話」が収められている。 語り口もキャラクター同士の関係も安定してきた。民俗学っぽいテーマも分かりやすく堅実にまとめられており、変に奇をてらったところがなくていい。 基本はロジックで解決しておき、少しだけ怪異を混ぜるというスタンスも優れている。 | ||||
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よく、他人の心理状態にたてるな、よく、年賀状を超えて子供の心にたてるものだなと感嘆いたします。これが創作力なんだと。ごちゃごちゃいいましたが、とにかく面白いですよ。読んでみてください。 | ||||
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嘘も日常のコミニケーションになってる? 辛い嘘もあったりして、考えさせらるますが、明るく前向きなストーリーに元気をもらえます。 | ||||
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早く届いて、本の状態も良好でした。満足です | ||||
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内容も凄く面白かったです! | ||||
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特に気になりませんでした! | ||||
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本屋で売り切れで いつ入荷するか分からないと言われ、すぐにネットで探して注文したら 送料も無料で 早めに届きました。子供も喜んでくれて 大満足です。 | ||||
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深い | ||||
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テレビドラマとは少し違いますが、原作には想像を膨らませる楽しさがありますね。 とにかく面白いです。 | ||||
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読み出すと止まらないので、時間のない時に読み始めるのはやめた方がいいかもしれません。 | ||||
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第二章の『鬼を祀る家』は白眉。 民俗学ミステリとして非常によい出来。 『extra』で幼い日の佐々倉が体験した怪異には、読んでいてゾクリとした。 | ||||
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本格推理小説が好きなのに、これはそういう小説ではないのに、大好きです。たぶん、登場人物とその背景にあるミステリアスな設定が魅力的なのでしょうね。見た目がまるで俳優さんのようで、都市伝説や幽霊話などが大好きすぎる准教授と、その生徒でバイトとして助手を務めている男子学生。昔体験した不思議な出来事のせいで、ちょっとでも嘘をついている人の声を聴くと、その声がゆがんで聞こえてしまうので、人との接触を諦めていた彼の前に現れたのが、その准教授、高槻彰良。彼は嘘はつかない。その代わり大好きな事件っぽい話が出ると、悩んでいる相手のことも忘れて、ゴールデンリトリバーのように夢中になってしまう。そんな准教授を、またか・・・と思いながらも平常心に戻す役割をする深町尚哉君。でもそのおかげで、人とかかわりを持てないと思っていた日々に少しずつ変化が。二人とも過去にこの世のものではない不思議な経験をしている。それが何なのか、少しずつ明かされて行きますが、まだシリーズ3なので、すべてが明かされるのがいつなのかわかりませんが、すごく面白いです。 | ||||
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おもしろい!こういう本ずっと読みたかった! 鬼伝説の成り立ちに驚かされた。 尚哉くんは、人に手を差し伸べるようになったり、心配するようになったのがうれしい。 高槻先生は、相変わらず無茶ばっかしてて、自分の好きなものには見境なくハグしようとするところ憎めないキャラでいいですね。 民族学とかオカルトが好きな人にオススメ!! 伝説の由来とか経緯とか、底がしっかりしてるなと思う。 難しく書かれてなくて、初心者にとても読みやすい。 少しずつ高槻先生の過去が明かされていって、それに対する尚哉くんの気持ちの動きも丁寧に描写されてる。 まだまだ二人の成長が見逃せない。 | ||||
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謎が深まり、まだまだ先が分かりません。 でも、三人の凹凸コンビが、大好きです。 立ち位置が全く違うのに、お互いを思いやる心だけは一緒です。 次回も楽しみにしています。 | ||||
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第3巻になって、准教授の過去が少しづつ明らかになってきて、ますます引き込まれます。 民俗学の世界観も面白く、もう1回学生になって学びたいと思うほどです。 准教授の過去がどのように明らかにされるのかはもちろんですが、今後どんな不思議が語られるのか、 それも楽しみです。 | ||||
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民俗学ミステリー、准教授・高槻彰良の推察シリーズは第1弾から読ませていただいています。不幸の手紙、都市伝説、六部殺し、幽霊譚といった民俗学のテーマが作者の巧みな筆致で推理小説の中に落とし込まれています。高槻、深町、佐々倉、難波といった男性陣の関係が妙に乙女チックに描写されている(もう少しさばさばしていてもいい)のと、准教授の立場である高槻が余りに学生っぽいところに少々違和感を抱きますが、それらを上回って余りある謎解きの妙に魅了されます。続編、それと映像化(過去に民俗学探偵八雲樹シリーズ(伝説・民話、童謡)がありますが、高槻シリーズは都市伝説が多いのでかぶらないと思う)を期待します。 | ||||
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いつも通りの面白さです。先生のマイペースぷりも相変わらず健在。 今回の構成は1、2章。番外編と本編がいつもより1章分少ないのが今までとの違いです。 民俗学の知識欲が満たされて今回も満足のいく内容。 3巻でようやく主要人物達の立ち絵があり感無量ですね。(深町君イケメンやん・・・) やはり3巻にもなると、登場人物たちの過去など掘り下げあり、後の不安も残しつつト言った感じ 読むのが面白くてぶっ続けで読みました。 どうやらまだ続くようなので期待して待ちたいと思います。 | ||||
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深町くんと語学クラスが同じの難波くんが受け取った「不幸の手紙」。その後立て続けに災難に見舞われ怯える難波くんを連れて深町くんは彰良先生の研究室へ。これがプロローグとなっていて、彰良先生と佐々倉さんと深町くんは鬼伝説のある集落へと出向くことになります。 3巻の軸は「呪い」です。「呪い」は視点を変えれば「祝い」でもあります(なんかシェークスピアみたい)。 結末はオドロオドロしい呪いではなく不幸な事故から起きたことでした(鬼伝説の元となった出来事は陰惨な殺戮の歴史ですが)。 深町くんが自分のテリトリーから一歩踏み出せるようになっていきます。 彰良先生の異能は謎ですが、ちょっと怖い変化かもと思わせる叙述があります。 最初に登場人物紹介があるので、3巻から読んでも楽しめますが、1巻から読んだ方が味わい深いと思います。 巻末に番外編があり、彰良先生と佐々倉さんの出会いが描かれています。 | ||||
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